物欲懺悔室

とまらない物欲とその懺悔を繰り返すブログです

Steamのサマーセールで実際に買って遊んだ・返金した・積んだゲーム

Steam、はじめた当初は英語版のゲームばかりで、昔北米版のGTAやアサシンクリードを買ったことがあったんだけど、英語は読めても、ゲームでやるにはやっぱり辛いものがあって、一時期やめていたけど、今は日本語対応しているのも多いし、日本語パッチもよく出てるので、今回はサマーセールも見ていくつか買いました。

実際に買って遊んだゲーム

過去に一度プレイ済みでもっかい買ってみた系も含むあれです

Left4Dead、Left4Dead2

いわずとしれたSteamサマーセールの代名詞、このゲームはクリアしたことがあってももう1回やってみると案外おもしろいもので、PC版、XBOX版って買ったけど両方どっかいってしまったので買うにはとてもよい機会だったし、私の持っているノートPCでも十分動くしマウスとキーボードだけで遊べるので久々にプレイして楽しかった、198円だからみんなでやろうとお勧めして4人くらいにインストールさせてみんなでプレイして楽しくてしかたなかったです。

This War of Mine

先程ようやくクリアできたので、ようやくご報告します。

説明やチュートリアルはほとんどなくて、ヘルプとかもないので、「何をしたら生き残れるんだよ・・・」みたいなところがなく、攻略とかを見るのがいやだという人にとっては難易度がわりとあると思う、食料と水、襲ってくる敵、助け合うのか騙し合うのか、テーマが重いので、やってると段々こちらも精神が軋んできます・・・。

自分たちの隠れ家となる廃墟で食料や水を作り出すための作業場を作り、資源をゲットするために自分たちと似たように隠れ家を作っている人たちのところに乗り込み、相手と取引するのか、もしくは戦うのか(問答無用で撃たれたりする無慈悲なパターンあり)、そういう駆け引きをしながら、戦争を各々で生き抜いていきます。

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アップロードしたところで画質制限により、まるで良さの伝わらないGIF動画になった。

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こんな感じで穴掘りして廃墟の中でよさげなゴミがないかを漁り、

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集めたアイテムでベッドを作ったり、作業場を作ったりで、サバイバルしていくんですが、食料や水を集めるための資源がよくあるサンドボックスゲームで農場作ったら無限に湧くから最強じゃ〜というのでなく、本当にサバイバルなので、木をこれだけ削り、食料はこれだけ残し、水を溜めるのにこっちの資源を割いて・・・とかわりと頭を使わないと早い段階で詰んでしまう。

かなり出来が良くて、こういうサバイバルゲームが好きな人にはお勧めかもしれないなーとおもう次第であります。

Age of Empires Ⅲ Complete Collection

 こちらもストラテジーでは有名な作品なんだろうなーということですが、3,980円だと中々手が出ないけどサマーセルならあら不思議995円で買えてしまうからつい手が伸びてしまう。

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ストラテジーは慣れるまでが本当に肝、そして慣れてからはいかにスピードよくそのパターンまで持っていけるかが問題なのであり、一番最初のなんでこうなるの〜!? からパターンがわかってきて、「見えた!!!」って何回もゲームをリセット繰り返して学んでいくスタイルが本当に好きです。

昔で言うところのこういうゲームだと、私はスーパーファミコンのポピュラスが大好きで、よくプレイしていたんですが、ポピュラスは自分の神になるというテーマで地形を操作して人々が適当に殴り合って陣地を奪い合う感じでしたが、これはもう、忙しい忙しい!

もちろん指示しておいたらある程度は木を伐採してくれたり、食料を集めてくれたり、色々してくれるんですが、海外のゲームってどうしてこうも人の陣地を襲ってくるの!? まあそういうゲームだから! 箱庭ゲームで自分だけの箱庭つくろ☆ じゃなくて、戦争なので、相手の陣地に乗り込んで焼き払ってはじめてゲームクリアとなります。世は無常なり。なので、自分がせっかく作った建物を壊されていくとかなり虚しくなります・・・村人を殺すのはやめて〜!!!

Age of Empires Ⅲ、船も作れて、海戦もできるのが面白かったです。兵士たくさん乗せて向こう岸にいくんやでーって走ってたら向こう側から大砲たくさんぶちこまれて、沈んでしまったり・・・なので囮の漁船走らせてそっちに夢中なうちに、でっかい船を岸辺につけたり、など色んなことをしながら戦っていました。

キャンペーンもあるけど、指示出しがうるさかったので(おい)、フリーゲームみたいなやつでコンピュータと戦うんだけど2vs2くらいで組むと仲間の同盟国必ず自滅するから、難易度あがるのおもしろい。

Stronghold Crusader HD

 

Age of Empires Ⅲ を購入したら、こっちもお勧めされたよね、ということで196円なら迷わずにカートにインだな、と購入しておいたのがこちらです、 Age of Empires Ⅲが一段落してある程度慣れたところでこっちにスイッチしました。

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こんな感じでお城作ってたら敵がたくさんやってきてお城を壊してくるゲームなので、こっちもバリスタとか作ってあっちいけよみたいなかんじで追い払うゲームです、敵がしつこいのと陰湿すぎて、何回も私が作った畑を焼き払ってくるのが本当に許せない。

政治的な要素もあって、恐怖政治とか、税金なし政治とかあるんですが、そこらへんのステータスにまで気を配る暇がない、なぜなら敵が執拗に私の村を焼いてくるから、焼くか焼かれるかみたいなゲームになっていて、気がつくと5時間以上はプレイしてしまう、そんなおそろしいゲームです。

最初のシリーズの方が面白かったので、次の「2」も一応サマーセールで安いので、買っておいちゃったんですが評判が賛否両論になっていて気になるとこです、まだキャンペーンが終わってないので、終わり次第遊べるゲームがあることに心の余裕を感じる、ありがとうサマーセール!

評判的に微妙なのは気になるけど、まあこの値段ならということでついポチポチしちゃうなサマーセールこわすぎる・・・

とりあえず買ったけどまだ遊んでない積んだゲーム

前にブログ書いたとおり、ウィッチャー3にハマってたので、サマーセールを契機にウィッチャー1と2を買っておいた

etcgorilla.hateblo.jp 

 

PS4で出たし、1と2もHD化してワンパッケで出るのではなかろうか・・・とかそういう情報とかは全く追ってないので、あれなんですけども、とりあえず安くなっているうちに買っておいたほうが後悔しないかなとおもったので、たぶんいつかやるとおもいます(いつかとは)

Stardew Valley

農園ゲームが好きで、評判もよくてそこまで安くはなってなかったけど、まあこれ以上安くなるまではまた来年くらい待つとしたらやらないかもしれないし、勢いで買った、正直、ニンテンドースイッチでどうぶつの森か、牧場物語がでてしまったら、そっちものすごくやりそうなんだけど、それまではこういうのをやっていきたい。

昔、「ひつじ村」というゲームがありまして、

ようこそ ひつじ村

ようこそ ひつじ村

 

私このゲームがめっちゃ好きで1年中やりつづけてて、好きな女の子にプロポーズすんのにひつじのセーター編まなければいけないんだけど、編まずに1年放置しながらずっと牧場育ててたという・・・そのあと、PSP、DSって出たので、あまりにも好きすぎて、PS2は古いからってPSPも買ったし、その後DSでもやりたくて買ったよね・・・好きなんだよ、牧場ゲーム・・・ 同じゲームでプラットフォーム変えて3種類でるのもすごいから、きっと需要があって人気なゲームだったんだなとおもうし、実際面白いから是非興味ある人はやってみてください!

ルーンファクトリー3(特典無し)

ルーンファクトリー3(特典無し)

 

 ほかにもこのルーンファクトリーってゲーム面白かった、通信プレイもできるので一緒にモンスター殴り倒してもらいながらアイテム拾って牧場も育てつつイベントもこなしーの、でやることたくさんあって、よかったです。

Hitman:Blood Money

前に、ゴットファーザーっていうゲームがあったんですけど、

Godfather: The Game / Game

Godfather: The Game / Game

 

これが中々に面白くて、GTAに近いゲームなんですが、ゴットファーザーのストーリーになぞらいながらギャングとして戦うゲームで、このHitmanはちょっと違いそうだけど、なんか似たような空気は感じだので、ステルスゲームも大好きなのでとりあえず買っておきました、時間のあるときにやります。これもPS3かなんかになってなかったかなぁ・・・。と思ったらPS4でなんかでるみたいだわ、この迫力である。

ヒットマン ザ・コンプリート ファーストシーズン

ヒットマン ザ・コンプリート ファーストシーズン

 

返金したゲーム

Portal Knights

面白そう! とずっと思っていて、確かPS4でもでるんだっけ? と思ってたんだけど、我慢できずに買ったら私のPC環境では起動しなかった、Wikiとか調べて色々全部対応したけど無理だったので返金してもらいました、残念である。

Steam サマーセール合計10本、合計4,490円分買った

プレイする暇はあるか別として、少し安い1本のゲームくらいの値段で10本も買えたと思えばかなりお得なのではないだろうか〜〜〜〜。

本当はこのConanってゲームやりたいけどスペックが圧倒的に足りなくてゲーミングパソコンを本格的に買おうかなやんでるくらいです。

逆をいえば上記の10本(ウィッチャーがまだ起動してないので怪しいが)は貧弱PCでも遊べる範囲内なのでよかったですね感がすごい、満足のサマーセールでした。

ところでSteamのシールブック、意味がわからなすぎて何がお得なのかわからないのが最高。面白くないし・・・10本買ったらさらに次回使えるクーポンとかがよかった。

PR表記の感想

頭のよい人たちがPRをつけるつけない問題を正しく解説している中で、ただのインターネット彷徨いおばさんのかんそうです、Facebookの揉め事から読んで「なんのはなし???」って思ってたらhagexさんがまとめてくれてて、ここ読んでなるほどなるほどなるほどザ・ワールド感あったので、記事はっておきます、

hagex.hatenadiary.jp

PRがついてたらクリックするか?

クリックしない、読むものがなくなってきたら仕方なくクリックする。

だってもうPRって書いてあったら私は広告です!!!って言われてる感じになるから、インターネットで広告を読みに来ているわけではない私は「広告は別に読みたくない」という本能的な、無意識的に回避してしまうのだとおもう。

なぜ広告は別に読みたくないのか?

インターネットがあまりにも嘘つきばかりで、騙そうとしている人たちがいるってことを、おねっとサーフィンをキメてるときに散々知ったし、そういう人たちがいるっていうことを、経験してきてしまってるから。

今広告を作ってる人たちや、たとえばヨッピーさんたちがそういうのを変えようと思っても、PRとか広告とか、そういうのはもう刷り込みなんですよね。

だんだん、そういうのは許せんぞみたいな人たちもいるってことはわかってきたけど、最初のインパクトはどうも消せなくてインターネット広告被害者老害みたいになってる、でもあんな広告の貼り方や、やり方みせられたらそうもなるわと開き直りたくなる現状がそこにあった。

今の新しい人たちは、そもそも何が正しい広告で何が悪い広告なのか、おじさんたちがざわざわしているのすら「どうでもよくね」みたいな気持ちになるのもすごくわかる、そういうのもありきというか、広告がうまく融合した世の中の価値観を通して生きてきているから、そこまで広告に関する忌避感はないのかな? とも思う。

それも人それぞれだろうけれど・・・。

PRや広告表示がない記事を読んで後から広告ってわかったら?

ようするにステマだったり、お金もらって書いてたり、とか、そういうのを後から知ったら。記事開いた後の最後にバーンと「これは広告です!!!」って言われたら?

あとはどこからから漏れ出してあの記事、ステマ、自作自演だったんだって、と言われたら?

嘘ばかり書かれてて、肝心なこととか、大切なこと書かれてないままで買ってしまった、という時点では「フッザケンナヨ」とはなるかもしれない。

広告だったら買わなかったのに!!! とまでは思わないかなぁ・・・。

自分本位なので自分が結果的に「損」したのか「得」をしたのかで態度翻すと思う。

別に得してるんだったら噛みつかない(時間のムダ)と思うし、

損をしたなら「騙されて時間の無駄」と思って逆に噛み付くかもしれないし・・・。

新たな情報として何かを得た、まではいいし、そもそも広告を見たことで私はギガが減るというまでの損までは感じないから・・・。ここは価値観の違いだよね。

「この記事はお金をもらって書いているので、クライアントさんのチェックが入っており、個人の意見は死んでいます」みたいな記事も、私はその人が商品やサービスを、「おおお!!! すごくいい!!! みんなものすごくつかってくれ!!!」って自主的に思った上で、広めてくれる文章の方が大好きなので。

例えば、キンプリの感想だって、お金あげるから書いてっていわれたら私は逆に書かないです、

etcgorilla.hateblo.jp

華アワセの話だって、自分が面白いと思うから書くのであって・・・ 

etcgorilla.hateblo.jp

お金もらった時点でお金くれた人の顔色伺わなければいけないんでしょって思う時点で萎えます、だからライターとしてそういう記事書いていける人はすごいておもうけど、例の記事におけるヨッピー氏はそれを仕事にしながら自分のポリシーを守っていくという仕事をしてるんですよね、そういう点においてはすっげーなとおもいます、元々自分が書き散らすようなクオリティの記事とレベルが違うので、立場が同じだとおもって書いてんじゃねーぞ、って怒られそうだけど。

www.buzzfeed.com

まあそういう、ヨッピーさん自身の自分の作るコンテンツへの自負というか誇りというか、俺は違うぞっていうところに鼻がつくという人もおるのかもわかりません。

でも自分で作ったものに誇りをもってお金をもらって、ていうのの何が悪いのかもわからないし、自信をもって「これはよいものです」といえるものを作れている、というのは良いのでは、ていうか、お金をもらって仕事してるんだから、おれはよいものを作ってるって思ってていてくれーーーという押し付けがあります。でも、迷っていてもよいんじゃないかな、とおもいます、だって人間だもの。

「これは広告ですのでえ」と書かれてしまうと、そこはもう楽しめないので、好みではなくなってしまうんですけど、ヨッピーさんとかの、ライターさんが書いてる記事広告ってクライアントの目が入ってるわりに、「おいこれでいいのか」みたいな攻め方するから、そういう「記事広告」というものを新しいジャンルとして「読ませるもの」にしていきたい、とか、そういう方向性を持ってやっていきたいのかなーーとは思ってました。

いい広告とわるい広告ってなんなの

結局、自分が損したか、得したかなんじゃないかなあーー

広告の話に限らず、今って誰がどんな表現しても、価値観は違うものだから、衝突する。

そういうのが言ってもいい、許容される世界になってるのかな、って思いますけど。

自分が納得できないもの全部に文句をつけていって、住みやすい世界にしていこうとしたら、その自分が納得できないものを許容できる人や、好きな人が、なんでそういう表現をしてはいけないのかって、やっぱり思うじゃないですか。

もちろん誰もが不満を抱いたり損をしないような世界にできたら幸せなんだろうけれど、お互いに譲れないものがあるものがあるからこそ、価値観のぶつかり合いみたいになるのかなーとは思います、

誰もが幸せになれる世界

ブログ書いてておもうのは、そういうのはむり、私はこうですって書いても、それは違うと思うよマンがいるのは仕方がない。

前に書いた雑記でもそうなんだけど、読んでくれるすべての人にわかってもらおうなんて、そんなこともう考えてもしかたない。

でも仕方ないから諦めるんじゃなくて、そうなったらきっと、いいはずだって信じている理想が自分の中であるから、表現し続けるのであって、そもそもぶつかりあってしまう人とする論争ほど、なんていうか、いや、したほうが絶対に見えなかったものが見えてくるはずだから、したほうがいいんだけど、めちゃくちゃ疲れる。

だからヨッピッピさんも、こうしてみんなどうおもつてるのかな? と思ってブログ書いたのだろうなと思う。でも段々本質的に伝えたいことが、どんどんズレていって、そういう話をしてるんじゃないんだけどお!? みたいな、一人ひとり説教部屋に呼び出して、サシで話さないとわかってもらえないみたいな地獄の様相になっててやばいなとおもいました、そして私自身も、よっぴーさんの真意がなんだったのか、わかりかねております。

yoppymodel.hatenablog.com

 

結局広告の記事タイトルにPRをつけるべき?

どっちでもいいやって思ってます、つけなければならないとも思わないし、ついていてくれとも思わない、ついてたら読まない時があるというだけ。でも読むときもある・・・。

ただ積極的にはクリックしないので、明らかにタイトルにPRが入っているときの操作が変わるのは私の中では明らかなので・・・。

あとは結果的に損したら怒る。許さん。得してたらニコニコして終わる。

で、思ったけど、この「PRついてたら読まないだけ」って思ってるような層も、取りこぼしたくないっていうのもヨッピー氏は思ってくれてるのかな? 

もしかしてPRついてなかったら、読んでくれてたかもしれんしなーという・・・。

良いものを書いているはずなのに「PR」なんていう文字列だけで読まれなくなってしまうのは、やはり寂しいよね。

「PR」という先入観がなければクリックしてて、すごいよい記事を読めたかもしれない? とおもったら損している気になるもんね。

おわり

インターネットおじさんとよばれる人たちがそれぞれどう思うかをかいてくれて、たくさんの人の色んな話が聞けて良かったな、と思う反面で、でもそういう表現に押しつぶされて、疲弊していくのは、辛いなっておもう、悪いことをしようとおもってかいているわけでもなく、こうなればいいなって思うことで、うまく何かを伝えていくって難しいなって、そうおもう。

私はインターネットが大好きですので、色んな話を読みたいし、様々なコンテンツによって人生が変わったり、動き出したり、押しつぶされたり、そういうこともあるって思ってるので、インターネットが好きだからこそインターネットに殺されないように、気をつけながらも、大好きなものを自分の中で信じていきたいなーて、そう思いました。

最近買ったもの(2017年4月)

日記みたいなのも書いておくと振り返ったときにこんなことあったかなと思えるとおもうので日記もこれからは書いていきたい。毎日は書けないので日記ではないと思うけれど。

最近買ったもの

最近買ったものでこのところの動向を振り返れます。

ニンテンドースイッチ

ネットでは見当たらず困っていたところ近くの電気店の店員さんが入荷日の狙い目を教えてくれたので、ついその日にいったところつい買えてしまい、プレイしてしまっている。

所感としては小さくてよい、持ち運びもできそうでよさそう、これなら誰かの家にいって、マリカーで勝負しようといいやすい。ただHDMI出力するのによくわからない純正のドックみたいなのに突き刺さなければいけないのは解せない。

なんか熱で湾曲するという悲しい噂も聞いてそういった熱問題が予想できそうなのになぜ回避できなかったのか気になるところである。

そして任天堂のゲーム機はみんなでわいわい楽しく遊ぶものという認識があるけれど、Wiiを買ったときにもゼルダを買ったなと思い出してゼルダを購入してしまった。

評判に違わずかなり面白い。個人的な感想としては任天堂版ウィッチャー3みたいな感じ。スカイリムやウィッチャー3が面白いと言われるおいしいところを取ったかんじ。あとメタルギア3も同じような要素が面白いと言われていた気がするのでようするにそういうゲームは面白くなるという結論なのかもしれない。

iPhoneの充電ケーブル

ところで、iPhoneの充電ケーブルがよくぶっ壊れるので新しいのを買った。

定価が3,980円なのか4,980円なのかよくわからないが、めちゃくちゃ高級ぶってるのにセール価格で659円(購入当時)とかいうやばそうなのを買った。

前回も似たようなケーブルも購入したのだけど(さすがに1000円弱くらいのやつ)

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ナイロン製のケーブルのところは壊れず、端子部分、コネクタ部分がイカれた。この状態でもう充電できない。超丈夫そうなケーブルのくせに肝心なところが弱い。。解せぬ。

最近欲しいもの

ついでに欲しいものを書いておくとよさそうなので書く。

衣類スチーマー

CMでやってるやつ、ハンガーにかけたままアイロンかけれるやつ。

衣類のしまい方が雑なので朝おきたときとかテキトーにアイロンかけてでかけたい。

評判もよさそうで、amazon開いたら買いそうになったから焦った。今月は買う余裕などないのに・・・。

あと他に色々あるんだけど、普通に消耗品だったり、洗剤だったりとかで、日用品買わなきゃと思うのにニンテンドースイッチなんて買ってるせいで、そういう部分をごまかしながら生きているというのが、ここ最近です。

華アワセの全体的な感想(レビュー)するぞ

というわけでこちらです。つい先日、Twitterでかなりのフォロワーさんからお勧めされた乙女ゲームです。

シリーズ物でよくある「え、どのストーリーからはじめればいいの」問題にぶちあたったところで、皆さんから「この順番でプレイしてください!」と教えていただき、事なきを得ました。

気になるキャラクターを途中からプレイしてもよいのか? とか思っていたのですが、それぞれ共通しているものがあるということなので、ちゃんと蛟編からプレイしておりますことよ(CV水島大宙)←やめろ

がんばってネタバレなしで感想を書こうと努力したけど

すみません、頑張ってネタバレしないように書こうと思ったのですが、良さを伝えようとしているうちに完全にゲーム内容をしゃべっている節があるとのことですので、ここから先、事前情報一切いらんという人は読まないほうがいいです・・・。

乙女ゲームって、よく出来てるんだなぁって思います。 しかもこの華アワセは、Mac OSに対応しているという素晴らしさ。残念ながらわたしのMac(現時点でMac Book Pro OSX El Capitan)ではフルスクリーンモードは対応しておりませんでしたが、プレイする分には問題ありません。
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Macの画面で乙女ゲームプレイできるの最高

全部終わってから感想書こうとか思ってたんですが、このゲーム、ただのストーリーだけではなく、「華アワセ」と呼ばれる花札を元にしたカードゲームが取り込まれていて、それでレベルageしないとフルボッコにされてENDしてしまうという罠がありましたので、中々、攻略に時間がかかってしまいですね・・・。

華アワセとよばれるミニゲームがストーリー途中にぶちこまれることで、「んおおおおおおおお話よませてぇぇえ!!」という気持ちにはなるんですが、この部分がないと、あっという間に話終わるのか? 疑惑もあります。

最初にさっさとレベルageして、それなりに強くなったらどんどこ話をすすめるみたいなかんじで途中から切り替えました。

勝てないとせっかく話読み進めたのに前からやり直しで詰んじゃうからね・・・。

気軽に手に取りやすいお値段

2012年発売と出ているので、もう5年前の作品になってはしまいますが、別段古さも感じず、チープ感は若干否めませんが、なにせフルボイスというところがまず、すごいですね。ほぼ、全員喋ります。人間以外になんと月も喋ります。

フルボイスで、ボリュームもあり、イラストも綺麗でシステム性も組んでいるわりに、価格が押さえられていて、手に取りやすいのも特徴だとおもいます。

www.youtube.com

オープニングムービーもシンプルながら、そもそもイラストの美麗さが引き立つ演出をしているので、少しクセになります。こういうシンプルだけど、その作品の特徴をうまく引き出しているオープニング、好きなんですよね〜500回くらい見ました(誇張なし)

パソコンを必要とするという意味では、今となっては逆にハードルがあるのかもしれませんが、WinもMacも両方対応ですからね・・・ムック本にDVDがついてくるというイメージなのもまた新しい。

今では、この3本がシリーズとして発売されており、この順番でプレイすれば大丈夫だそうです。

  1. 華アワセ 蛟編
  2. 華アワセ 姫空木編
  3. 華アワセ うつつ/唐紅編

2016年制作決定になったいろは編ですが、2017年には発売するのではないかという期待を若干しています。わかりませんが。つまり今のうちにプレイしておけば最新作がリアルタイムでプレイできる可能性が広がります!

私はお勧めされたもので続編があるものは最初から続編ごと買うという博打購入しますが、華アワセは今でている分全部一気にお買上げしておいてよかったと思える作品でした、蛟編終わったあとにすぐに姫空木編やりたくなったもんね。そういうのってすごく大事。

正直、最近の乙女ゲームはPS Vitaが多いので、PCゲームと聞いて若干敬遠してしまうかもしれませんが、内容がかなりグイグイくるかんじの、まあ、その直接的ではないにしろ、そういうアダルト表現が多いんですよね。

女の子だってなぁ、そういうの興味あるんだからね!! って感じの背伸びした女性向けのエッチな雑誌だったら、こんくらいの話するでしょレベルなので、そこまでエグくは・・・エグくはないと思うんだけど、唐なんとか紅さんって人が、そういう表現力グイッって1人引き伸ばしてる感じがあるので・・・

年齢制限が、その、CEROに問題がある感じなので、PS Vitaへの移植をするのであればこれはきっと表現まるっと変えないと無理だわ、からなんとかくれなゐさんて人の発言ほとんどモザイクかかっちゃう・・・みたいな内容なので、そういう、PS Vitaとかにある乙女ゲームよりも、ハード、な内容を求めている人にはいいのかなぁと思います。

商業作品ではあると思うのですが、なんていうかよく作られた同人作品感も感じてしまって私はすごく・・・好きですね・・・

華アワセの分岐あかーーーーーん(語彙力)

最近、キャラクター同士は仲良くて、どのルートにいっても平和な乙女ゲームばかりをしていたので、例えば蛟編であれば蛟を中心に、バチバチバチと奪い合う華アワセのストーリーはめっちゃ刺激的というべきか、王道ルートは1つ用意されているのに、皆で殺し合いをしてもらいますみたいな乙女ゲームなのでマジで迫力あるんですよね。

普通大恋愛ENDとか、悲恋ENDとかあるじゃないですか。

○○編なので、基本そのキャラクター中心のストーリーの中でも、他キャラクターへの分岐があるというタイプのゲームです。

たいていの分岐って、そのルートに進んだ時点で、攻略対象に選んだキャラクターとの王道物語のみを進んでいきますが、華アワセの分岐はエグい・・・。

本来はもうその王道キャラクターとのストーリーなのだから、その王道キャラクターのストーリーでエンディングわければいいのに、王道以外のキャラクターの世界線を見せてくれるんです。

うたプリでいうなら、一十木音也ルートで一ノ瀬トキヤを選ぶみたいなものですね・・・。ちょちょちょちょちょちょーまてちょーまてってなりますよね。

アムネシアでいうなら、トーマルートでそのままイッキさんにいってどーなったみたいな話がのぞけるかんじ。そんなの絶対やばいじゃん?

唐紅編はどれ選んでもエグい感じがしますからね、ヒロインのエゴに溢れた中での選択肢なんで泥沼化必須みたいなかんじ。選んじゃったけど絶対あれじゃんと思って一回そっと閉じたけど、あぁ、やっぱ見なくては・・・みたいな謎の中毒性すらある・・・。

本来可視化されないはずの部分を可視化している気がして、もし、こういうパターンになったら? と仮定しての分岐のストーリーが上手なんですよね。

無理がない分岐というか、なるほど、こういう風に選んでしまったら、と、そこから見せるキャラクターたちとのストーリーがまた深みがあるといいますか。結果としてバッドエンドだろうけれど、1つの物語としてちゃんと完結してしまうんですよね。

ここからはネタバレを含む人物紹介だよ

なので、今回は、ある程度ひととおりを終えての、各キャラクターの印象などをブログに書き残して参りたいと思います。うつつさんはまだクリアしきっていないのでキャラクター別で紹介は控えますが、わたくし、いめくんみたいなタイプ好きです(突然の告白)

ネタバレがございますので、まだプレイされてない方はご注意ください。別に読んでからプレイしても全然だいじょうぶっす! な人はぜひ読んでください。

いろは

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いろはさんです。一番最初に出会うのも彼で、ところどころに大切な話がねじこまれているので、キーパーソンであることには間違いないはず、なのですが、いまのところどのルートをたどってもあぁ・・・って感じなので少々可哀想になってきました・・・。

でも、姫空木編のいろはさんはすごくよかったですね。姫空木編なのに、いろはさんのルートが少し救いのある感じがして、蛟編などでは残念だった彼のルートが少しは救われているような気がします。

全身から色気が漂い、視線をあわせるだけで相手を魅了してしまう割には、魅了してるいろはさんのテンションがめっちゃ低いので魅了している感ゼロなのですが(主人公自身が魅了されていないというのもあり)、本当におモテになられているのかしら!!? と若干疑ってしまいますが、蛟がかなり先輩として慕っていたりするので、スゴイ人なんだろうなぁというのは納得しました。

なぜか制服の袖がよく取れてるらしいけど、なんで袖取れるの? 袖が取れるような動きってなに?

あと脱げ、とか脱ぎだすとか、感情を表に出さない割に、肉体は表に出してしまうのはどうにかしたほうが・・・。裸のまま学園の中を歩き回ろうとしてたのに危ない人すぎませんか? 五光とは?

マシュマロ食べたり金平糖食べたり、無限にマカロン食べたりりんごチップス食べたり。カリカカリカリって無表情でリスみたいにかじりついているとのことだったので、動画でその姿をぜひ拝見したい。

話ぶりが匂わせぶりなわりに、どうしたいんだ? っていうのをオモテにだしてくれないまま行動パターン振り切って感情の制御不能なままコーナリング失敗して壁に激突して死ぬみたいな感じなので、もっと「いろは」との話はこれから先も華アワセを進めていく上でもっと知りたいなぁと思います。個人的には彼が1番気になっています。

華アワセのすべての話を巻き取るキーパーソンであることは上述しましたとおり、間違いないでしょう。これでただの記憶喪失でENDしたらこのセリフ残して私がこの世から失礼します。

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こちらの表情から見てとれるように、かなり声とテンションの低い寺島拓篤さんがでてきます。感情が表にはでないですが、なぜか満月になって突然語りだすシーンが完全に一十木音也と私の中で話題だったので気になる方はぜひ、プレイしてみてください。

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蛟さんです。あのね、華アワセのキャラクターは漢字が読めなくてつらいときがあります。「百歳」さんはずっと「ひゃくさい」って読んでましたからね。正しくは「ももとせ」さんです。ひゃくさいじゃないから・・・

蛟編なので、この蛟を中心としたストーリーが広がるわけなのですが、めちゃくちゃストイックで、そこにたいして謎の可愛さを感じてしまいます。

掟で自分を縛る縛りプレイが大好きで(誤解を招く言い方はやめろ)、厳しく自分を律することで何かを必死に隠している様子が伺えます。

いろはとの誓い、掟を交わした後はよりストイックで怖かったですし、いろは自身も厳しくて、五光同士って全然仲良くねーじゃんとおもいました、そりゃそうか、ヒロイン奪い合ってるんだもんな・・・

蛟はため息と吐息と鼻息が多いので、「んんぅ」「んふぁ」「ふうぅっ」とかそういうのを聞いてるとわりと幸せになります。あと月に自分を罰してくれとか意味不明なこと言ってたシーン笑いました、なんやねん、なんで月に代わっておしおきどころか月からのおしおき望んでるねん。

蛟をからかったら絶対面白いんだろうなぁと思います。カタブツなんですね、文字とおりのカタブツであり、でも不器用ながらに優しくて、まっすぐだからこそ愛情もよじれていってしまうというか。

暴走してしまうとヒロインの大変なところ触ったり、段階が進むと暴走してなくてもキスしたりと、カタブツなわりにはやることやってるので、唐紅風にいうなればムッツリスケベなのかもしれん。唐紅にずっと童貞野郎・・・って言われててむしろ童貞でいいじゃん・・・とか思ってたのはここだけの話であります。

唐紅

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唐紅さんです。もー、ほんと華アワセのキャラクターって印象的なお名前が多いことで・・・。唐紅という言葉自体は、濃い紅色のことで、深紅の色を指す。(by wikipedia

胸に華を刺してるオシャレさんで、好戦的な性格よりドヘンタイですよね・・・学園長の親戚らしいけど「年中発情している」とか言われてたけどそれ大丈夫か。

共通ルートで唐紅せんぱいと接触した時点でセクハラが確定するので、逃げて全力で逃げてって思うんですけど、逃げられないんだなぁ・・・(諦め)

それにしても口が悪いので、唐紅せんぱいの発言は全部ゾーニングしたほうがいいんじゃないかなって思う時あります、セルフでモザイクかけたりとか、でもなんていうか、ほんと、くれなゐ様と自分で自分のこと様づけでひらがな、しかもなんで「くれなゐ」っていう表記なのよ、っていう、謎の幼さが残る一人称でわがままなのですが、彼はこう、報われない感じですね。

なんだろう、ルートをプレイする前の印象としましては、未熟なんだろうなぁ、背伸びしすぎた男の子というか、独占欲が強いというか愛情が欲しいというか、本当、わがままし放題で、それが許される環境で育った感満載なんですよね、ジャイアンとも違う、お前は俺様のモンだ、って言う考え方の中で、「恋」に目覚めてほだされてしまうという。そして報われない。唐紅。

唐紅編をプレイすると、ただのドスケベ状態だった彼の人となりがわかるようなルートにはなっているので、なるほどなぁ、と思いつつもやっぱりドスケベじゃん・・・みたいなところがありますので、好みがすごくわかれるような方だと思いますし、華アワセしている最中のセリフがどれもヒドイので音量を下げること必死です。他キャラのときはそんなことしないのに、放送禁止音いれないとプレイしつづけらんねーぞ!

唐紅さんのルートにたどり着くと、彼はこんなセリフを最後にいいます。

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唐紅のルートは本当に愛と生死が絡んだルートになるので、そのすべてを通してのこの唐紅のセリフは重みがありますね。

彼はあれだけ人を傷つけるような物言いをしながら、自分の母親だけは傷つけずに「許し」続けたというのですから、逆にとらえると、理不尽な憎しみに耐えて、母親を許すために、唐紅は色んな人達に対してあのような傲慢な態度を取り続けていた、ということなのかもしれません。

いろはさんの次に気になるとしたら、唐紅なのかな。私が気になるのって、「どうして恋に落ちていくのだろう」という恋の過程がより気になる人物を気になっていくタイプなので、やはりこうして唐紅のルートをプレイした上での彼の背景を知って、ふむ、としみじみ思うにせよ、やっぱり、ヒロインに対し、執拗に無条件で運命を感じてる五光の違和感はすべてを紐解くストーリーを読まなければ、すっきりしないのだろうな、と感じます。

姫空木

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姫空木さんです。うーむまたお名前が印象的ですね。攻略対象である五光についてタイプでわけていくと、

  • いろは(何考えてるかわかんないマン)
  • 蛟(自分を掟で縛るのが大好きマン)
  • 唐紅(独占欲の強い変態わがままボーイ)
  • 姫空木(優しい蛟のおともだち)
  • うつつ(だれ)←行方不明で蛟・姫空木編にはでてこない

みたいな感じで、かなり個性的な感じですよね。姫空木に関しては、仲が悪そうな五光の中でも、蛟と仲が良いことで印象的でしたよね。想いは秘めるべき、といってまったくもってそんな気配を感じさせないところがめちゃ怖い、というか。

私、優しい人が大好きなんですけど、姫空木さんは、優しいのだけど、目が笑ってるけどそれは優しさからなのかな、とか若干そろそろ「優しい人には裏があるんやで・・・こいつも深い闇あるで・・・」と様々な乙女ゲームをプレイするうちにわかってきてしまいましたので警戒していたところ、なんか突然、姫空木編で予告なし新キャラで代永翼が投入されて混乱するという、なんだなんだ〜!? みたいなこともあり、色々集中力が分散してしまったのですが・・・

私は姫空木さんのメインルートが中々姫空木さんのルートにいけなかったので、他キャラクターのルートばっかりクリアしてしまい、はぁん・・・他のルートもええやないかぁ〜いみたいな気持ちになってしまい、申し訳ない気持ちになってしまいました。

優しさを持ち合わせる人は、優しさがトリガーとなって狂気と隣合わせにあるような部分があるので怯えていたところ、姫空木さんもわりとそんな感じでしたね・・・。

ただ、こう、相手を思って自分は引くタイプなのかなと思いきや結構引かないんですよね。そのあたりは意外だったかな、と。

とりあえずのまとめ

姫空木に限らず、全キャラクターを通しての男性陣が、ヒロインに対して絶対的な魅力で惹かれている中で、蛟は自身の掟に苦しみ、唐紅は家に囚われ、姫空木はその才能に苛まれ、うつつも家に縛られる。いろはに関しては自身が気づくことのできない咎と呼ばれるべきものがまだ隠されている。

それぞれのカケラを紡いでひとつにしている感じはするのですが、いかんせんまだ完結しておりませんので!!! だからこそまだ楽しみが残っているんですが、ぜひぜひプレイを試してほしい作品だな、と思いました。

パワーがあればまた感想を書きたいとおもいます。いろは編でたあたりでまた書くかな?

 

タナトフォビア(死恐怖症)と闘う

こちらのブログはゲームやらアニメやら、日記やらで雑多な内容を書いてるので、とくにツイートせずにいたりするのですが、ツイートしたりするときは、誰か読んでほしい〜〜ッと願う承認欲求に基づいた行動なので、誰かがこのドブ川に投げ込んだこのブログを読んでくれたら嬉しい。

ツイッターでは頭に思いついたことをどんどん書いて、スターをつけてもらえることが嬉しい。
どんな理由にしろ読んでくれたのだなあというのが伝わってだからつぶやくのだとそう思う。
リプをもらえることもたまらなく嬉しい。
人と雑談したり話すことが楽しいからやりとりができて嬉しい。

でもやはり最近体調も相まって言動が支離滅裂である、残したくない言葉を残してしまう。
今までは飲み込めていたものが飲み込めなくなって、ついつい吐き出してしまうことが増えた。

ところて、自分は度々、死の恐怖に苛まれてる。
死恐怖症というのがあって、タナトフォビアという症状名まであることを3年前くらいに知った。

ここ数年、本当に近しい人の死にたくさん触れすぎて自分自身もそうだけど周りの人に対するタナトフォビアもすごくて困ってる。

おまけに新たにかかった病気からくる、何年後の生存率という説明をされたときに、さらにタナトフォビアが加速した気がする。

周りの経験だけでなく、死をあらためて身に迫るものとして再認識したというか…

だからこのブログのタイトルは、生存率に関する説明を受けたときに悩んだ挙句につけた、メメントモリというタイトルになっている。

自分が必ず死ぬという終わりの先が見えない恐怖、死を通すからこそ生きられる。

おそらく、これから共に生きていく人たちと比べれば生存率は低いのかもしれないなあと考えつつ、最近はずっと「でも誰が明日死ぬかわからないという意味においては生存率は一緒なのでは…」とか考えはじめた。

確率論などは知らんので、病気でいつか必ず死ぬという生存率は低くても、突然訪れるかもしれない事故死などはあんまし変わらないのではないか、とか。

生死は厳かで繊細でデリケートな話題だ。

ついこないだはずっと承認欲求にまみれてて、死んだら死んでしまったと誰かに絶対に認知されたいとか考えていた。
ツイッターが途絶えたらそれは飽きたとかじゃなくて死んだんだと思ってほしいという、最期の承認欲求。

まあそんなで悩みがある、たぶん疲れとか色々ある。

タナトフォビアは、同じように病気で苦しんでた2、3年前の時期にもかかっていて、でも、そのときにうたプリに夢中になれたせいで、タナトフォビアの苦しさから抜け出せた。

うたプリを知って新たな苦しみはあったけど、そういう悩みで苦しめていることが、生きていける理由、うたプリを追いかけることで、死んでしまうかもなんてことを考えることすら忘れられて、すごく嬉しかった。
悩んで苦しんで、歌を聴いて感動して。

うたプリはやはり、シャイニング事務所のアイドルは生きる理由や希望を与えてくれたんだと感謝してる。

そして今、またタナトフォビアに苦しむのは、うたプリの魔法が解けかかってるのだろうかと悩ましくなる。

私は私自身の考えをブログに書くし、それをよんでどう思うかは、その人にお任せしたい。

最近はブログにコメントを残してくださる人が増えて嬉しい。返事ができていない点も含めて申し訳ないけれど。

私自身の考え方がずるいときも、ズレてるけど甘えからそう考えていることがある、でもそれは話す必要はないことだと思っていたのだけど、頭にくるとすぐそうしてしまうので、若干の後悔はしつつも、何がどうなっても、もうそれでいいんじゃないのと、思ってしまった自分が辛い。

ちなみにこの日記はわりと頭の中の整理なので、文脈ないですし、伝えたい意思などは配慮されていません。
楽しいことだけで消化できたらいいのに…

次は、華アワセをいかにネタバレせずに読んだ人がプレイしたくなるようなブログを書きたいとか思ってたのに気づいたらこうなってしまった。

ああ、今度はどう書こうか、何を書こうか、
どこへ行こうか…