よく車に人を乗せるとこんな曲聞いたことないと言われたり、カラオケにいくと全然はいってなくて歌えない曲があります。
大体は「A面シングル曲」のカップリングである「B面の曲」であることが多いのですが今回はそんな中でも気に入ってる曲をさらりと紹介したいとおもいます。
最近はiTunesなどで気になった曲だけを買う機会が増えて、アルバムを買って聞く曲というのが減ってきたなぁと思い、自分がアルバム曲とかから気に入った曲をまとめてみました。
最近はほとんど聞いてないので大体5〜10年前の曲ばかりなのでヤバイです。
皆さんが知っているであろう有名曲のB面と、まったく知らないであろうゲーム曲のB面、アルバム曲などを取り上げていますのでぜひ興味を持たれた方は聞いてみてください。1番はタイアップしている作品と聞いていただくのがベストなのですが・・・。
月ひとつ/See-Saw
See-Sawの月ひとつ、です。ご覧いただければわかるように、ガンダムSEEDのジャケットなのですが、「あんなに一緒だったのに」のカップリング曲として入っていた曲ですね。
するめ曲といいますか、それでも初めて聞いたときの頭に残るメロディ感、石川さんの声質にあう静かな曲、ガンダムSEEDシリーズの曲が滑走感のある曲が多かったのに比べてこれぐらいしっとりしている曲とのギャップがあいまって好きな曲の1つとなりました
忘れかけていたのかな/タイナカサチ
「Fate/staynight」のアニメ主題歌であるdisillusionのカップリング曲ですね。
こちらもアニメのキャッチーな曲調とは違い、のんびりしていて聞いていて穏やかになる曲です。正直いってこれもアニメ版のエンディング曲にすりゃよかったのになぁって思うんですよね・・・セイバーがなぜか浮かんでくる優しい流れの曲です。
空想科学少年/ポルノグラフィティ
これはポルノ好きの人なら皆さん知ってる有名な曲ですよね。私はポルノが好きだったのが小学〜中学あたりでハガレンの主題歌に起用されたあたりからあんまり聞いてないのですが(そもそもJ-POPをそこから聞いてないのでポルノもそこで時を止めた)、このCDは兄に誕生日に買ってもらったもので、毎日のようにアルバム1枚全曲通して聞いてた中でも、この「空想科学少年」が大好きでよく聞いていました。
ポルノらしさを保ちながらどこか新しい世界に覗きこむ、そんな1曲です。
俺のすべて/スピッツ
スピッツの「ロビンソン」であれば、誰もが聞いたことある名曲であると思いますが、こちらはその「ロビンソン」のB面曲として起用されたものです。発売時にロビンソンとどっちをA面にするかで悩んだそうですが、どちらをA面にしてもよい曲だなあと感じるくらいキャッチーでスピッツの中でもわりと好きな曲ですね。
「誰も知らないお前と触れてるだけのキスをする」という、草野マサムネらしいようで直球なメッセージ性のある歌詞をグイグイ感じる一曲です。
未完成な音色/GARTNET CROW
こちらは、 「二人のロケット」という曲のB面として収録された曲です。なんでしょう、盛り上がるようで盛り上がっていないようで盛り上がる、不思議な曲調の曲なんですよね。歌詞としては、荒廃感を感じる切なさが情景として広がるものですが、ボーカルである中村由利さんが1番好きな曲に挙げていると聞いたときにものすごい興奮した一曲です。私も1番好きな曲なので。
Over the Rainbow/一十木音也(CV:寺島拓篤)
こちらは、マジLOVE1000%のアイドルソングのカップリング曲です。
アニメに実際に使用されたのは「BRAND NEW MELODY」でしたが、一緒に収録されたのはこの曲で、うたの☆プリンスさまっ♪ Debutのルート曲になります。
アニメの方が印象強く残ってしまいますが、この曲も聞けば聞くほど音也らしさが溢れる曲です。オーディションソングの幼さよりも垢抜けた、よりアイドルというものに対して何かを感じ取った曲だと思います。
この後に続くHORIZONやSMILE MAGICは音也が立ち止まって何を考えた曲であることを考えると、「Over the Rainbow」までの曲ががむしゃらな音也そのままを表現した曲だったのかなと考えてしまいますね。
「木漏れ日ダイヤモンド」は成長しすぎた音也を感じるので、音也っぽさといったらここまでなのかもしれません。あくまでも個人の感想ですが。
空夢/癒月(dai)
区分としては「サウンドトラック」に入ってしまうのですが、daiさんのアルバムにはいくつかボーカル曲が入っております。ひぐらしのなく頃にであれば「you」が群を抜いて有名であるのですが、こちらの「空夢」も総じてはかりしれずよい曲です。
ついでにconfessionの方もいれておきましょう。
とても特殊な曲ですが、サビに入ってから流れるような悲しいリズムが胸が響くので、ぜひ全部聞いてみてください。
UQ/ピカソ
めぞん一刻の「シ・ネ・マ」や「ファンタジー」などで有名なピカソの一曲です。この曲が披露されたライブにいったのが私が高1くらいで、この曲がニューシングルとして発表されていまだなお発売されず10年以上放置され続けた挙句、いつの間にかアルバムに収録され、iTunesで配信されていたのでご紹介します。
私が持っているのはCDが発売されなかったため、ライブ中先行で配られたサイン入りCD-Rバージョンのものですが、少しアレンジが変わっているような気がします。新しく録音しなおしたのかもしれません。幻すぎますのでついお勧めの一曲にいれました。
あの日に触れたくて/片霧烈火(ラック眼力)
「TSUBASA」ももちろん名曲ではありますが、「うみねこのなく頃に」という作品を体現するという意味でベアトリーチェの心情描いた作品として、謎解きの答えとして、この曲は1つの世界観を築いているのではないでしょうか。
「うみねこのなく頃に」の曲は、どの曲も総じてよいので是非聞いてほしいですね。
トップをねらえ!〜Fly High〜/日高のり子・佐久間レイ
正直な話、申し訳ないのですが主題歌よりも挿入歌であるこの曲の方が大好きで・・・。突然入り込んでくるトップをねら絵にビックリかもしれませんが、コチラ挿入歌なので・・・。こないだ眼鏡屋さんに眼鏡を作りにいったらなぜかずっと流れていて? え? 何? ガンバスター・・・とか思いながら視力をはかってもらいました。
佐久間レイさんの歌もっとききたいですね・・・。
どこにもない明日/dai & 茶太
ほぼ誰も知らないであろうことを絶対的に自慢できる一曲です。daiさんを知ってる人も、茶太さんを知ってる人も「知らなかった」という方が多いですね。。。
曲の制作背景が、WAVEという音楽サークルに所属されていたRioさんという方にむけたレクイエムソングが主となっていたために知られていないものと思います。
中々茶太さんとdaiさんが組むことはないですし、おそらくこれが最初で最後なのかもしれませんが、切ない曲調と声があいまって胸が苦しめられる一曲になっています。推します。
ひとひらの桜/riya
CLANNADのサントラ曲を、ボーカル曲にしたソララドシリーズからの一曲です。イントロが長すぎて、歌を歌う前に終わるという試聴になっていますが、卒業シーズンに聞いたり、人生につまづいた時に聞くと効果絶大です。
心よ原始に戻れ/高橋洋子
「魂のルフラン」のカップリング曲として有名で、劇中では1回も使用されていないのにものすごいパワーのある曲です。シングルCDで買って聞いた時にこれどっちがA面なのかわからないくらいでした。
エヴァンゲリオン自体が有名なのでこの曲も魂のルフランと負けないくらい有名であるとは思うのですが、知らない人は知らないまま終わる感じだと思います・・・。
キミノセイ/坂本真綾
こちらのアルバムに、ヘミソフィアのライブバージョンの特別版もあったりして、それ目当てにまず聞いてたのですが、気づけばこの曲が1番好きにになっていました。
You can't catch me というアルバムの5曲目に収録されている曲です。
アルバム発売にあわせたライブツアーで実際に歌ってくれたので更に思い入れの曲になって大好きです!
Little Braver/Girls dead monster(LISA)
思えばAngel Beats!も毎週楽しみにして見ていましたねぇ・・・私は麻枝准さんの曲がやはり好きなので、ガルデモが出ると聞いたときはもう心の震えが止まりませんでしたが、その中でも劇中歌で歌ったこの曲は大好きでした。
なんというか、どちらかというか、マクロス7を感じさせる曲なんですよね。曲調や声も歌詞も違うけれど、SUBMARINE STREETをどこか感じさせるような、そんな曲のような気がしました。マクロス7の曲が現代版みたいになったかんじ?よくわからんですけど、そんなことを感じました。
以下はせっかくなので番外編聞いて欲しいスーパージブリTIMEにしてみました。
旅立ち 〜西へ〜/久石譲
これは「もののけ姫」のアシタカが、呪いを解くために旅立つ際に流れた曲です。実はこれ、フルバージョンで聞くと非常に流れとテンポのよい曲になっていて、できたら全部を本編に使ったらよかったのにと思えるほど、聞いてて久石譲らしさというか、そういうものを感じる曲です。いうなれば、「となりのトトロ」の「風のとおり道」に通じるくらいのいい曲だと思います。
本当は サントラに入っているバージョンが「風のとおり道」は1番よいのですが、このリラクシング・ピアノバージョンもなかなか乙で癒されるのでおすすめです。
めぐる季節/井上あずみ
魔女の宅急便のイメージソングです。イメージソングなので本編では一切流れなかったという・・・。その他に魔女の宅急便であれば「海の見える街」という曲が有名だと思いますが、この曲は珍しいボーカル曲なのでぜひぜひ聞いてほしいです。
ジブリをご存知の方なら知ってると思いますが、ジブリアニメは、映画の前に「イメージアルバム」というものを発売します。
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本編に近い、作品世界に近いイメージの曲で、ほとんどは実際の劇中音楽にそのまま使われているような楽曲は入っていません。
白い竜/RIKKI
しかし実はたまに、ボーカル曲が入っていたりして、このRIKKIさんが歌う白い竜という曲はおそろしいほどクオリティが高いです。
この曲は中学時代に出会って死ぬほど聞いた曲なのでかなりお勧めです。
ハウルの動く城からは、戦火の恋という曲をお勧めしたいと思います。ハウルが本当に大切なものに気づいたときに流れた曲です。
ラピュタからはもちろん、空から降ってきた少女が1番の印象的な曲なのではと。君をのせてのメロディで、試聴はサビからなのですが、1番最初のイントロから聞いてください。とても綺麗で、飛行石をつけたシータが落ちてくるシーンが浮かぶようです。
紅の豚からは「帰らざる日々」をお勧めしたいと思います。これは久石譲が映画「ふたり」で書いた曲のメロディと一緒なのですが、こちらのアレンジの方がアニメっぽくなっていて好きです。
以上、お勧めの曲でした! 最近はマジでうたプリかアニソンしか聞いてないので逆に最近のJ-POP聞きたいなとおもってMステとかたまにみるんですけど毎回AKBとEXILEしか出ないので、まったく曲に触れる機会がない状態でした。
1番最後に、なんかの曲番組で見て衝動買いしたのはmoumoonのこの2曲くらいなものです。何かラジオとか聞いてみようかなと悩む毎日です。
moumoonの有名な曲はこっちの方なのかな?
たしかANESSAのCMソングで耳に残る曲でだった気もします。
圧倒的J-POP不足!!!!!!!! いい曲を聞いて感じて死にたい。こちらからは以上です。