昨日くらいからずっとお米の話をしている。
米はとてもおいしいが、最近は糖質制限ダイエットのせいで米は食べない方がよいてきな雰囲気をとても感じる。
米におこげができると、おせんべいのような匂いがしてとても香ばしくおいしいのだが、1合でこれだけおこげができるともちもち部分が結構少なくなる。難しい。
これはごはんの鍋とよばれるかもしか道具店の土鍋である。
他に、HARIOから出ているおしゃれな鍋もあり、数年前から気になっていたのだが、なにしろ高い。透明なところからお米がどのように炊けるのか見えるというのはすごく魅力的だったのだが、高いので諦めた。
ちなみに今回1合用のお鍋を買った。正直1合では足りないときもある。だが、このごはんの鍋で炊くと、色々な工程を経て炊いているので愛着があり、お米を追加しようという気分にならない。
ただしカレーのときは明らかに1合では足りないので炊飯器は常備してある。
お米の炊き方
土鍋でお米を炊くと炊飯器より時間がかかる。
- お米を研ぐ(5分)
- お米を吸水させる(20分)
- お米を沸騰させる(1合であれば早くて5分か)
- 蓋をして火加減を調整しながら炊く(12分〜15分)
- 蒸らす(12分)
まあ、大体約1時間かかるわけだが、1時間だし、休日や、朝早起きして美味しいご飯を食べていこうとする習慣づけにはよさそう。
ちなみに味音痴なので、炊飯器とどう違うのか? と聞かれると、「お米が甘くなる」というくらいのことしかわからなかったのである。通っているとんかつ屋さんのごはんの方が自分で炊いたのより数倍おいしいのが真実である。
色んなお米を食べてみたくなる
雑貨屋さんにいって、「高けぇ〜な」と思いながら似たような安いものを探すのが習慣づいてきた今日この頃ですが、なぜか雑貨屋に米が置いてあった。
美味しいお米の定期便、というらしく毎月送られてくるらしいが、毎月もいらないので、試せる分だけの2合、ということで、ゆめぴりか、つや姫、色々ある中でコシヒカリを選んだ。これだけで300円以上する。高い。
コンロ汚すぎてお米に目がいかないといわれた写真です。汚いですね。皆さん、どうかお米を見てください。どうしても吹きこぼしてしまうため、沸騰するまで蓋を開けている。
沸騰したら、蓋をする。そして、弱火にして12分の間、カタカタカタカタともののけ姫のようにコダマのように蓋が鳴る。そして溢れ出す。ぶんぶぐ茶釜。失敗するとこれが滝のように流れてコンロごと死亡する。
炊きはじめて2回目で、お米の匂いで大体どんな状態かわかるようになってきた。どうも水が少ない気がしている。1合(150g)で200ccの水をきっかり計りつつ、タイマーも使っているのだけど、どうも突き刺さるおこげができる。
ので、次回は水を少し増やしてみたり、火加減を調整したり、自分だけのワガママお米ボディを作り上げたいと思っている。
このおひつのまま電子レンジにかけたり、冷蔵庫保存できる
便利だが1合ぺろりと食べてしまうので、冷蔵庫保存までに至れない。
1合では足りないが、1合炊きがどうしても炊飯器ではうまくできなかったので逆にありがたいごはんの鍋だった。
皆さんもおいしいお米を食べましょう。