物欲懺悔室

とまらない物欲とその懺悔を繰り返すブログです

「KING OF PRISM by PrettyRhythm」通称「キンプリ」を初見でオールナイトする狂気の沙汰に挑戦してきた

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結論からいうと、疲れました。

あっと、もちろんそれだけではないので、ここから感想を書いていきたいと思うのですが、初見でオールナイトは

結論から言うとダメです。

まず、周りの雰囲気に飲まれながら見なければならないという緊張感を強いられるので、話の内容がまったく頭に入ってきません。

と思ったら20回以上見に行ってる人がほぼ頭に入ってないという話だったので、キンプリどういうことだよ!? と帰ってきてからも興奮しています。

以下、感想になりますので本編内容に触れます。まだキンプリを見ていない方で何も知らないまま楽しみたい方はこの感想はお読みにならないほうがいいかもしれません。

何が起きたのか気になる方は、ネタバレがあることを事前にご承知おきの上お読み下さい。

キンプリオールナイト、チケット戦争でKINEZOを殺す

キンプリが人気であることは知っていましたが、まずキンプリを見に行こうと今からすると、都内の場合新宿バルト9くらいしか選択肢がありませんでした。っていうかバルト9しかほぼない。

で、場所が限られた中での上映時間を見てみましょう(2月21日現在です)

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朝の8時と夜の25時という、挑戦的な上映時間です

もちろん仕事を無理やり調整すれば見に行けるかもしれません・・・。でもこれだけの時間帯になるとどうしても尻込みしてしまう。

上映時間をTwitterで調べていたところ、キンプリの息がかかったユーザーの皆さんが、ゾクゾクと情報を送ってくれました。

3日後くらいに、オールナイト上映のチケット販売あるので、それはいかがですか?と。

もちろんこれは、「KING OF PRISM by PrettyRhythm」をオールナイトで連続上映するものではなく、ここにいたるまでの流れ・・・? のような話を一挙上映するといったもののようです。

内容:
◆「プリティーリズム・レインボーライブ」傑作選 7話(約23分×7)
 第5話 私の歌は色♡トリドリーム
 第13話 心をつなぐ虹のかけ橋
 第24話 ひとりぼっちの女王
 第25話 さよなら、べる
 第26話 虹を呼ぶハッピーレイン
 第27話 ピコック先生 怒る!
 第32話 愛に羽ばたく女神
 ※実写パートの上映はございません
  ※こちらのみブルーレイ上映となります。
◆「劇場版プリパラ み~んなあつまれ!プリズム☆ツアーズ」
 ルート4「胸キュン!プリズムボーイズツアー」(約60分)
◆「劇場版KING OF PRISM by PrettyRhythm」(約60分)
※途中休憩2回予定

kinpri.com

内容はこのようなものでした。断っておきますが、私はキンプリが何なのかさっぱりわかりませんでしたし、このプリティーリズム?というものも全く知りません。

24話から27話は連続ですが、それにしたって24話からだし、5話だったり、劇場版プリパラもよくわかりません。

よくわかんねーけど、これなら朝5時までやってくれるので始発が動く、という理由だけで見に行こうと決意しました。

しかし、皆さんご存知だとおもうのですがキンプリは大人気でした。

発売開始と同時に、KINEZOにアクセスするも、予約席はどんどん埋まっていく。

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何回かアクセスするとわかりますが、予約できる席がない状態が続きます。それでもチケットは流動しますので、何回かアクセスしてるうちに取れました。

チケットがとれた直後にKINEZOはエラーを吐き出しながら星となり消えました。

そしてはじまる当日

一応、ライブなどの経験はありますが、応援上映というものは本当の本当に初めてです。劇場に集まってくる人たちの中ではコスプレをしている人たちもいます。

コスプレもOKなのか・・・と見つめていると、「セロリと薔薇ゆずります」といってる人がいました。

ちょっと意味わからなかったので二度見したのですが、よくよく周りをみると皆セロリを持ってるんですよね・・・映画見に来てセロリ持ってる人なんて見たことないよ・・・あと薔薇・・・。

私は映画にいくとき、必ずポップコーンを食べることを生業にしていますが、キンプリの応援上映でポップコーン食べてたの確実に私だけでしたね。

完全に浮いてましたね・・・。絶対周りはこの人なんで見に来たんだろう・・・って思ってたと思うんですけど、それ私自身が思ってることなんだから・・・。でもまたとない機会だとも思うんですよ。だから異分子が劇場内に混ざりこんでいたとしても、許してほしい・・・。

いよいよ上映開始

そして始まる前にスタッフさんが出てきて挨拶をするのですが、挨拶する前に、

スタッフさん「みなさんこんばんわ」

会場「「「こんばんはあぁ!!!!!」」」」

スタッフさん「え、えー今からキングオブリ」

会場「「「「ありがとう!!!!!!!!」」」

って会場全体が突然スタッフさんに洗礼浴びせてたよね。突然溢れ出る感謝の言葉。

スタッフさん「皆さんにお願いしたいことがありまーす!」

会場「「「なーにーー!!!?」」」

わたし「未成年の主張かな?」

 とりあえず何がいいたいかって、会場がまず元気すぎる。

この疲れきって塞いだ現実社会なんて存在しないんじゃないかってくらい、この劇場内のみなさんは皆元気なんだ。

で、本当の本当に本編が始まるんだけど、

第5話 私の歌は色♡トリドリーム

からだから、めっちゃ話の途中なんだ。オープニングから始まるんじゃなくて、話の本編から始まったりしちゃうからあ!

もちろん、ここにいるお友達はみんなわかってるから、キャラクターが出てくるたびに

「今日も可愛いね!!!」

って掛け声飛ばしてる。「!?」って振り向いたりしたかったけどそんなこともできる余裕すらないまま、会場の掛け声と一緒にどんどんお話進んじゃうから・・・。

キャラクターが家に帰ってくるたんびにいっしょに挨拶!!!

彩瀬 なるちゃん「ただいま〜!」

会場「おかえり〜!!!!」

彩瀬 なるちゃん「いってきま〜っす!!」

会場「いってらっしゃ〜〜〜い!!!」

 キャラクターが落ち込んだら一緒に励ます!!!!

蓮城寺 べる様「1位じゃなきゃ意味がないのよ!!!!」

会場「そんなことないよ!!!!!」

 ちょっとドキドキする恋愛シーンには!!!!

涼野 いとちゃん「(コウジと絡むだけで)」

会場「フゥゥ〜〜〜〜〜↑↑↑」

なんだこれ 

言っときますけど、これほとんど声揃ってますからね。すごいですよ。 しかも皆本気度が伝わるかんじで「そんなことないよ!!!!!」「頑張って!!!!!」「応援してるよ・・・!!!」っていう切実な声を投げかけているわけです。

なるほど・・・こ、これが応援上映ってやつか・・・。本当に応援してる・・・

でも1番笑って面白かったのは、キャラクター同士が対立する時なんだけど、氷室 聖さんって人がいて、声を初めて聞いただけで「関俊彦だぁ!!」って一発でわかって感動したのはまあ置いといて、この人はプリティーなんとかリズム(覚えろ)の協会の人かなんからしいんだけど、そのぷ・・・プリズムショーの採点法について、審査員に文句いう場面があったんですね。超うろ覚えなんだけどこんなやりとり

氷室 聖「こんな得点の付け方はおかしい」

会場「そうだそうだ!!!」

審査員「しかしプリズムショーには決められたルールはありません」

会場「そうだそうだ!!!」

氷室 聖「しかしこれではよくない!!!」

会場「そうだそうだ!!!」

審査員「しかしこれが現実です」

会場「そうだそうだ!!!」

あと、これと一緒で、アレクサンダーって人とカヅキさんがキンプリ本編で揉めてたときも

アレクサンダー「女にモテるためだけにやってんじゃねえ」

会場「そうだそうだ!!!!」

タイガ「カヅキさんはそんなんじゃねえ!!!」

会場「そうだそうだ!!!!」 

 会場がどっちの味方もしててこんなの笑うでしょ 途中から「んごふ」って声出て笑うの我慢しましたので・・・

さてさて、、このプリティーリズム・レインボーライブの計7話ではキンプリに登場する男の子たちがズームアップされたシーンが主だったので、彼らが出てくるたびに

「かっこいい!!!」

「かっこいい!!!」

「今日もかっこいいよ!!!」

と会場大歓喜で、ああ、このコたちが例のキンプリの・・・とわかりやすい感じで、連続7話をみていて目がしぱしぱするたびに\今日もかっこいいよ!/が響くので、そのたびに目を覚ましてました。

コウジといとのキスシーンが「フッぅ〜〜〜〜〜ん↑↑↑♪」みたいな声で祝福してたのも最高によかったですね・・・。こっちが恥ずかしくなるかんじの盛り上げ方ほんとじわじわきます。

コウジが楽屋でていけ言われて即出て行ったときは

「戻って!!!!!!!(激怒)」

そしていとちゃんが彼を追いかけるときには

「走って!!!!!!(声から溢れる疾走感)」

もはやこれは会場にいる皆も劇場の登場人物に加えてもおかしくないですよ、これ。

7話連続上映で、天羽 ジュネ様がプリズムショーを披露されるときには、みなさんでオレンジ色の海にうめてほしいという後援会(後援会ってなんだろう・・・?)の人から、サイリュウムをもらいました・・・。

でも持たされた段階で天羽 ジュネ様が誰なのかわからないまま「はて」と握りしめていたのですが、話の中でオレンジ色に変わった瞬間に「あ!!!!? ここのこと!!!?」と思ったので慌ててサイリュウム折りました。フゥ〜〜〜↑↑↑

ルート4「胸キュン!プリズムボーイズツアー」

そして7話連続上映、終わったところで次にはプリパラ劇場版。ルート4「胸キュン!プリズムボーイズツアー」の部分へ差し掛かった途端、空気が変わりました。

今まで7話連続で、キンプリの男の子たちを見ていましたが、本当に女の子の主人公たちを助けるシーンのみで、ほうほう、というかんじでした。

ルート4「胸キュン!プリズムボーイズツアー」では、男の子たちにスポットをあてて、今回のキンプリに登場するコたち以外にも、今まで登場したボーイズたちのパフォーマンスがそれぞれ楽しめる内容になっていて、ハァ〜〜〜♡これが噂の〜♡と、またここで目を覚ましました。プリズムボーイズは眠気を吹き飛ばして脳を覚醒する効果があるようですね。

でも・・・最初は普通にダンスして歌ってるんだとおもってたんですけど・・・

カヅキさんが出てきたあたりでまた空気が変わってですね・・・。

普通に歌って踊るんだと思ったら、カヅキさんドラゴンに乗っちゃったんですよね・・・勝者じゃなく勇者だろ というタイミングでヴァアァーーンって背景大爆発起こすんですけど、たぶんこの爆発だったら会場ぜんぶ吹っ飛んでるよな、って冷静さを取り戻す前にカヅキさんドラゴン乗っちゃいますので・・・あと地面ずっと燃えてた。

天空からなんか剣でてきて・・・あれ・・・えっと、私の古い記憶でいうなら、ああ・・・魔神英雄伝ワタルみたいな武器でてきた・・・と思ったら、目の前にいたヒロくん真っ二つだよね(話はヒロとの対決)

何が起きたのかわからないよね・・・。

ヒロくんはどの話に出てきてもすごい顔してたので顔芸が得意なんだろうなってこの時は思ってました(アイドルとして出てこないからわたしの中で顔芸がすごい人になってる)

でも、いつの間にかこの劇場版のシーンで3人(ヒロ、コウジ、カヅキ)が仲直りしてOver The Rainbowというグループを結成した・・・てきなお話があって、そこで曲披露があるんですが、すごいね・・・

まず、ダンスがすごいですね・・・これは本当に感服いたしました・・・。アニメカットだったシーンから、ダンスシーンは一気に変わるんですね。すごい。本当になんの前知識もなく、初めて観たからこれには感動しました。

本当にアイドルのライブにきているかのようです。

ただし、ライブ中に突然ベッドに寝そべる3人がうつしだされ

「いっけねー寝過ごしちゃったあぁ」からの

「でも大丈夫♪」で

「ぼくたちが送り届けてあげるよ♪」

この流れはいったいどこに送り届けられてしまうのか不安すぎて、つい目を逸らしてしまった(笑いをこらえながら)

どうしてこんな意味不明なことを考えられるのか本当に意味不明すぎてニコニコしながら首を傾げるしかなかったよ。

プリズムボーイツアーを体験した後にいよいよ本番

そしてはじまる、「KING OF PRISM by PrettyRhythm」通称「キンプリ」。

いきなりスタートからライブで始まります。よしよし、ここまではさっきのプリパラ劇場版で予習済みだからそこまでは驚かないけど、やっぱりいいなぁ。ライブ。

そしてこのプリズムショーに登場するのは「一条シン」くん。

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へぇ〜これがプリズムショーか〜って私と同様に初体験しているようで。私と同じ気持ちと書きましたが、シンくんには「純粋」とあるけど、私は全然純粋じゃないから・・・

で、シンくんの気持ちに同調(シンクロ)していると、またプリズムショーのライブが暴走しはじめた。

画面が急に変わってなぜかチャリンコに乗るヒロ、コウジ、カヅキ。もうわけわかんねえ、なんでチャリこいでるの・・・?

よく見ると、ヒロといっしょに誰か載ってるんだけど、っていうかヒロは自分でチャリこがねーのかよ!!!って思ってたら急に画面に字幕がでたんです・・・・・・・・・

その字幕を皆が突然叫びだすんですわ〜!!!!

これが、アフレコかーーーーーーーーーー!!!!

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休憩中にみたこの看板、「コスプレOK」うんうんいたね、「声援OK」うんうん、みんなすっげえ応援してた、「アフレコOK」・・・? アフレコってなんだよ?

ッて思ってたら、アフレコしはじめた

アフレコに気を取られてたらなんかみんなすっごい勢いで自転車こいでETみたいになった。

開始10分でこの有様で、わたしもうどうしたらいいのかワカンナイ・・・。

そのあと、一緒の気持ちだったはずの一条シンくんはなぜか世界がキラキラして見えるようになったといいだして、「ああこのコは目をやられたのか(私は脳をやられた)」を思ってたら、アイキャンフライしちゃうし、ドキドキハラハラ、心はワクワクパラダイスだよ。

そのあと、最初にみた関俊彦ができて、シンくんがあきらかに行けない道へとひきずりこまれていくのを見てわたしは胸の中で「がんばれ」と強く念じたのでした。

興奮しすぎてやりとりできなくなる会場

シンくんが寮?みたいなところで暮らすことになり、そこで出迎えてくれた先輩?のような人が出てきたら、なんか会場がボルテージMAXになっちゃって、

「なんでも食べれます!!!!!!!!!!」

「にwにvにえんwbうぇyhっcじwこcw!!!」

「あ”ーああーーーーあああA!!!!」

って急に言い出すのね。そもそもこの先輩の台詞と↑の会場の絶叫がかぶさったから、何聞かれてるのか私はさっぱりわからなかったの。

そしたら、会場が一気にシーンってなって、「ああセロリか」っておめーーーー、

セロリってここのことかよ!!!

だから私は今、映画を見るはずの劇場内でセロリを持った集団に取り囲まれてるのか!!!

おめーのせいか!!!

隣の人のセロリ光るとか意味不明すぎるだろ!!!

私もセロリキライだから、シンくんと仲良くなれそう!!!

私の気持ちもボルテージMAXとなぜセロリの集団に取り込まれていたのかようやく納得したところで、お話は続きます。

大和アレクサンダーって何

カヅキさんは、今日半日予習したおかげで顔も名前も覚えてオールオッケーなんですが、次に登場した大和アレクサンダーってやつがなんなのかわからなくて心が震える。

急に大和アレクサンダーに絡まれてバトルしはじめるカヅキさん・・・。

バトルってどうやるんだよ、そういえば私ヒロとカヅキのバトルみたけど、あれは一方てきにカヅキさんが剣で切ってる感じだったな―って今日の記憶取り出してたらさぁ、

大和アレクサンダーとカヅキは横ならびで踊り始めたんだわ・・・

ふつうバトルっていったら、正面きって対決すると思うでしょ でも違うの・・・

横ならびで真顔で踊り始めるんだわ・・・

私「何が始まった・・・?」

そしてよくよく耳をすませば聞こえてくる EZ DO DANCE。リズムにのって踊りだす2人。画面を見つめるしかない私。

2人の衣装に突っ込んだら絶対ダメ、負け、と心に強く刻むも、踊りだした2人のパフォーマンスは私のLIFEを削り続ける。私のLIFEと一緒に衣装まで削られはじめる。

踊りでなんかキメるたびに衣装が削れる。際どいところが削れる。いっそのこと最初からそこ削れ、なんて思っちゃダメ、と心に強く念じて我慢していると、ダンスが終わり、2人とも絞り切った雑巾みたいに地面に打ち上げられていた・・・

私「何があったんだ・・・?」

見ていたはずなのに、気がつけば終わっていた・・・。

そもそもなんで戦う必要があったんだ・・・? 

優しくしてあげるという甘い言葉に乗ってしまったシンくん、散々な目にあう

実はこのバトルの合間に、平行して一条シンくんが、先輩であるコウジに辱めうけるというシーンカットが入ってきます。カヅキとアレクサンダーとのバトルに負けず劣らずこのシーンカットも意味不明だったんですが、「優しくしてあげる」とかいってたくせに、やってることへの私の感想が「何考えてんの!?」だったのでこのシーンはぜひお見逃しなく。

そして出てくる敵キャラ。敵キャラに同調する会場やめてちくり

どうみても敵きゃらの軍服を着たおじさん、そういえばアニメにもいたような・・・どんどん敵キャラ度が増して、最終的に軍服まで来て、ジークジオンみたいなことを三唱しはじめて「やっばいなぁ」と思ったら、会場も三唱しはじめたので「ア・・・」と思いました。

ここまで「ヤバイ」しかなかったんですが急に話は急展開を迎える

急なダンスとバトルと辱めシーンに「これどうなっちゃうんだよぉ〜」と思ったら話の軸が戻ります。戻ったとおもったら、またダンスのシーンに戻るんですね。もうこのアニメダンスとバトルしかしてないじゃん、だからこそ見どころがあるのかもしれないな・・・と気付き始めたところ、で、突然列車が銀河系からお迎えに来ます。

もうよくわかんない・・・なんで銀河系から列車が・・・とおもったらつかのま、電車に乗り込んだ彼はそのまま銀河の星屑へ・・・まさにスターダストメモリー・・・キラリ・・・星座となり、星になりました。うん。

星になったあと、一条シンくんが・・・辱めを経験と力に変えて、純粋だって彼は完全に染められた状態でプリズムショーを行います。

きっとこの一条シンくんっていうのは、初めてプリズムショーを見る・・・そう、私みたいな、初見の人たち・・・、一条シンくんっていうのはわたし・・・なのかもしれない・・・と思い込むくらいに、一条シンくんが最初にプリズムショーを見てから自分が行うまでの流れが、初めて、このキンプリを見る人たちの気持ちに似てると思うんですよね。

だからといって私は全裸でジャンプして分身をしようという気持ちにはならなかったのですが、このアニメには人間の本能というべき何かを刺激する中毒性の高い何かがあります。

アニメの構成はほとんどストーリーが1つ軸としてあるだけであって、男は背中で語るじゃないけど、プリズムスタァはプリズムショーで語るみたいな構成になってるので、事前にキンプリを見た人たちのいう「とりあえず見て下さい」というのはこういうことなんだな、とようやく見てわかりました。

「KING OF PRISM by PrettyRhythm」通称「キンプリ」は見なければわからない。そこにあるプリズムショーというものをみなければわからない、そういうことだったんですね・・・。

最後には私も・・・「シンがんばって・・・」とかすれるような声で応援上映に参加できるようになっていました。

もう1回見てみたい、とおもうのは気のせいなのでしょうか・・・

そして終わり方あれどういうことなんでしょうか・・・?

 まとめると、大体Twitterで書いたかんじです。どうもありがとうございました・・・ 

応援上映という新しいカタチ

キンプリ自体は初体験ですが、シネライを経験していたりすると、そこまで拒否反応はなかったですが、全員で同じアニメを見て、映しだされるアイドルを応援するという、会場の一体感はものすごく楽しいですよね。

もともと私のような人種は見ているアニメの興奮をみんなと共有したい欲が強いので、劇場でいっしょに同じ作品を見ながら共感していくというリアルタイムさは、非常に面白いなぁと思いました。

でもキンプリの世界観はすごいですね。銀河系に電車走って星座になるんだぜ。わけわかんない。

他にもたくさんのアイドルアニメがあるので、他のアニメでもこういった試みはしていってほしいな、って思ったりもしました。

これは「見るべき」新しい、これからの楽しみ方のカタチなのかもしれません。

耐性がある人じゃないとつらいかもしれないけど。いい経験ができました。

ありがとうキンプリ!!!!!!!!!!!!

ー完ー