物欲懺悔室

とまらない物欲とその懺悔を繰り返すブログです

スマートウォッチを買うのに悩んでるキミ!Pebbleはかなり捗るぞ!(初期設定の話)

ということで、ついに買ってしまいました・・・。

新しいバージョンであるPebble Time と最初のモデルであるPebble(classic)でかなり悩んだのですが、今回は1番最初のPebbleであるPebble(classic)にすることにしました。

 検索すると中々でてこないのですが、買ったのはPebbleのREDです。

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こんな小さな箱で届きます、よく見ると左下角が凹んでたり、右下も凹んでたり、海外輸送の間になんかあった? 大丈夫? って心配になる出で立ちで到着したのですが、開封してみたところわりと平気そうでした。

今回は13800円ほどでamazonから購入しました。

買ったそもそもの理由

iPhone6 Plusという大きなサイズのiPhoneを使ってる上に、手帳型のスマホケースなのであけたりとじたり開けたり閉じたり、ギャグでやってるのか?っていうくらい、その開け閉めが面倒くさくなってしまったんですね。

あとは通知がくるにはくるけれど、すべてに目を通すのはめんどいし、気づかないのも多いし、とくに私はTwitterでツイ廃活動しているのでTwitter関連の通知が届くようになれば、まず最高だなーと思いました。

他のスマートウォッチと比較してPebbleを選んだ理由

価格

第一に価格。Pebbleの初期は、Pebble Timeという次のものが出たせいもあってか、型落ちとして今ではamazonで1万〜1万4000円弱で手に入ります。

最初は時計機能と万歩計とか睡眠記録ができるような簡単なやつでいいやという気持ちで探してたのですが、異様に安いのはやはり中国製で・・・もちろん満足できる部分もあるのですが、だったらもうちょっと出してみる? と候補に上がったのがPebbleでした。

Apple Watchは高すぎて論外でした。あの価格設定は間違えてると思いますねぇ。

iPhoneのオプションなのですからiPhone本体買えちゃうんじゃねみたいな金額で本体を補うものを買うかっていうと私は買わないなぁと。Apple Watchが3万円くらいなら・・・? いや高いな・・・2万・・・?

デザイン

これは好き嫌いが別れると思うのですが、時計のデザインとしては正直いっておもちゃっぽいのでちゃっちいなぁと思ってしまいました・・・。でも現在の最新ファームでの動作の動画を観たときに可愛いなぁ・・・と一発ノックアウトしてしまったんですよね。

この操作はTimelineといって、予定があったりする場合はここに表示されます。

この太陽なみたいなやつかわいいですよね。ちなみに他の天気予報では雨予想なのに天気だったりしてどっちがほんとなんだよ・・・って悩んだりもします。

youtu.be

新しい Pebble Time だと、カラー表示になります。でもこのデザインって、白黒だからこそ面白いのもあるのかもしれないし、ファームウェアのアップデートでバージョンアップ自体はできて使えるらしい、というのを聞いたので今回はあえて古いのにしました。

操作性

たぶん、ゲームボーイ世代やたまごっち、デジモンで遊んだことがある世代には馴染みやすいのではないかな、と思います。

3つのボタンがついていて、

 

  • 左のボタンが「ひとつ戻る」
  • 上のボタンが「上に移動する」
  • 下のボタンが「下に移動する」
  • 真ん中が「決定」のボタン

 

かなり小さい携帯ゲームによくあったやつです。ポチポチいじってるとたまごっちやデジモンで遊んでいたときのことを思い出して、懐かしい心をくすぐってきます・・・。

Apple Watchはタッチパネルなので、iPhoneと同様触って操作しますが、こちらはボタンぽちーなので液晶が指紋ベタベタになることはないです。Apple Watchのレビュー動画をみてみると、ベタベタ指紋になってたので「ウェハ」と思いました。

着用感(つけ心地)

思った以上に軽いですし、リストバンドはかなり肌にやさしくフィットします。

金属タイプの腕時計が苦手な自分にはありがたいものでした。海外輸送でしか手に入らない、試着させてくれるところを探すのも面倒、という博打購入でしたが、重さを感じない、違和感感じない、なのでこれからも着けていけそうです。

早速、開封してみる

開封して入っているのは、

 

  • 本体
  • 2枚の紙
  • 充電ケーブル

 

この3つだけです。

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iPhoneに慣れていればこの簡素な紙も慣れたものですね。一枚目は製品情報、二枚目はスタートガイドです。

とはいっても、http://go.getpebble.com/へアクセスしアプリをダウンロードしてくださいとしか書いてないんですけど。でもこれだけなら日本語読めなくてもだいたい理解出来ると思います。

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充電ケーブルはこのような感じのものです。USBケーブルですが先端が特殊ですね。磁石がついていて、触れると磁石が接着して充電されます。無接電充電のようなイメージでしょうか。

どうやらPebbleの専用ケーブルのようなので紛失すると、Pebbleの充電ケーブルはすぐに手に入れるのは難しそう。

いちおうamazonでは下記のような商品が売っておりますが、

 このamazonのレビューを見ると、

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Pebble E-Paper 用だと思って買ったつもりの人に Pebble Steel 用が届いて、Pubble Steel用のつもりで買った人のところに使えないケーブル届いていて、何これやばくない? カオスじゃない? と思った次第であります。

まあ失くしてから欲しいと思っても仕方がないと思いましたので、こちらの何が届くかわからないルーレット充電ケーブルの人柱にならん、と購入してみようと思います。探すとやはりamazonが1番安いんですよ・・・。

1.開封したらやること:充電

本体を取り出したら、まず充電しましょう。私のは充電ゼロの状態でした。

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こんな感じで、、ケーブルを左下の丸いポッチのとこにつけます。充電が完了すると、カフェでもらうコーヒーみたいなアイコンが出て「充電完了」となります。(これはすでに日本語化してあるので日本語表示です)

2.充電しながらやること:IPhoneアプリをダウンロードしましょう

例の手引に書いてあった、アプリのダウンロードをしにいきましょう。

Pebble™

Pebble™

  • Pebble Technology Corp.
  • ライフスタイル
  • 無料

 こちらをダウンロードすればOKです。

3.充電しながらやること:ダウンロードしたPebbleアプリを起動しましょう

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自分の所持しているPebbleのモデルを選びましょう。今回は初期のため、これを選びました。

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Bluetoothを起動し、ベアリング(同期)するPebbleを選びます。自動的に出るので、その中から選んで下さい。

同期が完了すると、古いPebbleの場合、最新アップデートをオススメされます。

古いバージョンを利用したい方はそのままでもいいのかな? 個人的にはバグ修正がたくさんされているようなので新しいバージョンで利用したほうがいいだろう、そもそもTimeのファームウェアではないので、不都合ありそうと思ったのでアップデートしました。   

ここからが少し面倒臭くて、アプリからアップデートをする選ぶと、充電をしながらアップデートしてね、みたいな表示が出るのですが、どうも充電しながらだとうまくアップデートできず、FAILEDになってしまう場合があります。

何度も失敗を繰り返す場合には、ある程度充電して電池を持つ状態にして、ケーブルを抜いた状態でトライしてみてください。

4.アップデートが終わったら:日本語化してみよう

Pebbleは日本語には、デフォルトで対応していません。

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とはいえ、簡単な英語なので、このまま使えそうな気もしますが意外と設定項目とかって慣れてない言語だとストレスになってしまったりもします。

有志の素晴らしい方々が日本語化パッチを配布されています。何種類かあるようですが、今回私は以下からダウンロードさせていただきました。

http://wh.to/pebble/wiki.php

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ダウンロードのリンクをクリックすると、このように開きますので右上の「Pebbleでひらく」をタップしましょう。

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よくわからないファイル名になっていますが、とりあえずこれで「SET LANGUAGE」を押します。日本語化が反映されるまで時間がかかりますが、終わると、同期してあるPebble時計本体はすでに日本語化されているはずです。

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こんな感じで日本語化されました。なんか昔使ってたCASIOの電子手帳を思い出します・・・ペットテレパシーとかいうやつですね・・・。

日本語化を終えれば、あとはPebbleを使い倒すだけです!

とりあえず私が使い始めて気になって設定変更した部分を備忘録として残しておきます。

時刻表示を変更する

時計、なので待機中は時計画面を表示します。しかしデフォルトだと12時間表示で個人的にわかりづらかったです。

これはPebbleの設定画面からできるので、Pebble側から変更してみましょう。

www.youtube.com

気温単位を変更する

アメリカなどの海外では、日本で使う摂氏(Celsius)ではなく華氏(Fahrenheit)で気温を表示します。

換算式を使えば計算できるようですが、「なぜそんな頭の体操をしなければならないんだろう・・・」とまったくそのとおりで、こちらはPebble側ではなく、アプリ側から設定変更ができます。

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Wachfacesで追加したアプリの左上にギアアイコンがあるのでそれをタップ。

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Temperature Unit の項目で「C」か「F」を選択できるので任意のほうで。

通知設定はどうやるのか

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通知は、iPhone上で表示されたものが自動的に追加されていきます。上記はすべてPebble上で通知(表示)されました。

Twitterは、モバイル通知オンも、リプライも届きます。いいねとRTは切っていることが多いので通知されるかは不明です。

ここに表示されているアプリはだいたい届きます。

LINEはトークと、通話も通知されました。

と、ここまでがPebbleを使い始めてから設定したものです。Googleカレンダーもつかってるのですが、共有カレンダーが表示されないのでチョット困ってます。

TwitterのTLが追えるアプリもでてたのでちょっと遊んでみたり。日本語化したら大体読めました。機種依存文字は読み込むことができませんが・・・。

次回はしばらく使ってみて、電池の持ちや充電時間、使えそうなアプリなど紹介できればいいなーとおもいます!

みんな! Pebble買ってみようぜ! 散々LINEスルーや通話スルーをかましていた私が、Pebbleの通知で気づいて折り返しをすることができたぞ! ありがとう Pebble!!

カップリング曲やアルバム曲からおすすめしたい10曲・他

よく車に人を乗せるとこんな曲聞いたことないと言われたり、カラオケにいくと全然はいってなくて歌えない曲があります。

大体は「A面シングル曲」のカップリングである「B面の曲」であることが多いのですが今回はそんな中でも気に入ってる曲をさらりと紹介したいとおもいます。

最近はiTunesなどで気になった曲だけを買う機会が増えて、アルバムを買って聞く曲というのが減ってきたなぁと思い、自分がアルバム曲とかから気に入った曲をまとめてみました。

最近はほとんど聞いてないので大体5〜10年前の曲ばかりなのでヤバイです。

皆さんが知っているであろう有名曲のB面と、まったく知らないであろうゲーム曲のB面、アルバム曲などを取り上げていますのでぜひ興味を持たれた方は聞いてみてください。1番はタイアップしている作品と聞いていただくのがベストなのですが・・・。

 月ひとつ/See-Saw

月ひとつ

月ひとつ

  • See-Saw
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 See-Sawの月ひとつ、です。ご覧いただければわかるように、ガンダムSEEDのジャケットなのですが、「あんなに一緒だったのに」のカップリング曲として入っていた曲ですね。

するめ曲といいますか、それでも初めて聞いたときの頭に残るメロディ感、石川さんの声質にあう静かな曲、ガンダムSEEDシリーズの曲が滑走感のある曲が多かったのに比べてこれぐらいしっとりしている曲とのギャップがあいまって好きな曲の1つとなりました

忘れかけていたのかな/タイナカサチ

忘れかけていたのかな

忘れかけていたのかな

  • タイナカ サチ
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 「Fate/staynight」のアニメ主題歌であるdisillusionのカップリング曲ですね。

こちらもアニメのキャッチーな曲調とは違い、のんびりしていて聞いていて穏やかになる曲です。正直いってこれもアニメ版のエンディング曲にすりゃよかったのになぁって思うんですよね・・・セイバーがなぜか浮かんでくる優しい流れの曲です。

 空想科学少年/ポルノグラフィティ

空想科学少年

空想科学少年

  • ポルノグラフィティ
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 これはポルノ好きの人なら皆さん知ってる有名な曲ですよね。私はポルノが好きだったのが小学〜中学あたりでハガレンの主題歌に起用されたあたりからあんまり聞いてないのですが(そもそもJ-POPをそこから聞いてないのでポルノもそこで時を止めた)、このCDは兄に誕生日に買ってもらったもので、毎日のようにアルバム1枚全曲通して聞いてた中でも、この「空想科学少年」が大好きでよく聞いていました。

ポルノらしさを保ちながらどこか新しい世界に覗きこむ、そんな1曲です。

俺のすべて/スピッツ 

俺のすべて

俺のすべて

  • スピッツ
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 スピッツの「ロビンソン」であれば、誰もが聞いたことある名曲であると思いますが、こちらはその「ロビンソン」のB面曲として起用されたものです。発売時にロビンソンとどっちをA面にするかで悩んだそうですが、どちらをA面にしてもよい曲だなあと感じるくらいキャッチーでスピッツの中でもわりと好きな曲ですね。

「誰も知らないお前と触れてるだけのキスをする」という、草野マサムネらしいようで直球なメッセージ性のある歌詞をグイグイ感じる一曲です。

 未完成な音色/GARTNET CROW

未完成な音色

未完成な音色

  • GARNET CROW
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

こちらは、 「二人のロケット」という曲のB面として収録された曲です。なんでしょう、盛り上がるようで盛り上がっていないようで盛り上がる、不思議な曲調の曲なんですよね。歌詞としては、荒廃感を感じる切なさが情景として広がるものですが、ボーカルである中村由利さんが1番好きな曲に挙げていると聞いたときにものすごい興奮した一曲です。私も1番好きな曲なので。

 Over the Rainbow/一十木音也(CV:寺島拓篤)

Over the Rainbow

Over the Rainbow

  • 一十木音也(CV.寺島拓篤)
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

こちらは、マジLOVE1000%のアイドルソングのカップリング曲です。

アニメに実際に使用されたのは「BRAND NEW MELODY」でしたが、一緒に収録されたのはこの曲で、うたの☆プリンスさまっ♪ Debutのルート曲になります。

アニメの方が印象強く残ってしまいますが、この曲も聞けば聞くほど音也らしさが溢れる曲です。オーディションソングの幼さよりも垢抜けた、よりアイドルというものに対して何かを感じ取った曲だと思います。

この後に続くHORIZONやSMILE MAGICは音也が立ち止まって何を考えた曲であることを考えると、「Over the Rainbow」までの曲ががむしゃらな音也そのままを表現した曲だったのかなと考えてしまいますね。

「木漏れ日ダイヤモンド」は成長しすぎた音也を感じるので、音也っぽさといったらここまでなのかもしれません。あくまでも個人の感想ですが。 

 空夢/癒月(dai)

空夢 (Vocal)

空夢 (Vocal)

  • dai/M.Graveyard
  • サウンドトラック
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

 区分としては「サウンドトラック」に入ってしまうのですが、daiさんのアルバムにはいくつかボーカル曲が入っております。ひぐらしのなく頃にであれば「you」が群を抜いて有名であるのですが、こちらの「空夢」も総じてはかりしれずよい曲です。

ついでにconfessionの方もいれておきましょう。

Confession (Vocal)

Confession (Vocal)

  • dai/M.Graveyard
  • サウンドトラック
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

とても特殊な曲ですが、サビに入ってから流れるような悲しいリズムが胸が響くので、ぜひ全部聞いてみてください。 

 UQ/ピカソ

UQ

UQ

  • ピカソ
  • ロック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 めぞん一刻の「シ・ネ・マ」や「ファンタジー」などで有名なピカソの一曲です。この曲が披露されたライブにいったのが私が高1くらいで、この曲がニューシングルとして発表されていまだなお発売されず10年以上放置され続けた挙句、いつの間にかアルバムに収録され、iTunesで配信されていたのでご紹介します。

私が持っているのはCDが発売されなかったため、ライブ中先行で配られたサイン入りCD-Rバージョンのものですが、少しアレンジが変わっているような気がします。新しく録音しなおしたのかもしれません。幻すぎますのでついお勧めの一曲にいれました。

あの日に触れたくて/片霧烈火(ラック眼力)

あの日にふれたくて (feat. 片霧烈火)

あの日にふれたくて (feat. 片霧烈火)

  • ラック眼力
  • サウンドトラック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 「TSUBASA」ももちろん名曲ではありますが、「うみねこのなく頃に」という作品を体現するという意味でベアトリーチェの心情描いた作品として、謎解きの答えとして、この曲は1つの世界観を築いているのではないでしょうか。

「うみねこのなく頃に」の曲は、どの曲も総じてよいので是非聞いてほしいですね。

トップをねらえ!〜Fly High〜/日高のり子・佐久間レイ

トップをねらえ! ~FLY HIGH~

トップをねらえ! ~FLY HIGH~

  • 佐久間 レイ & 日高 のり子
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 正直な話、申し訳ないのですが主題歌よりも挿入歌であるこの曲の方が大好きで・・・。突然入り込んでくるトップをねら絵にビックリかもしれませんが、コチラ挿入歌なので・・・。こないだ眼鏡屋さんに眼鏡を作りにいったらなぜかずっと流れていて? え? 何? ガンバスター・・・とか思いながら視力をはかってもらいました。

佐久間レイさんの歌もっとききたいですね・・・。

 どこにもない明日/dai & 茶太

And Tomorrow Nowhere (どこにもない明日)

And Tomorrow Nowhere (どこにもない明日)

  • DAI & 茶太
  • ポップ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 ほぼ誰も知らないであろうことを絶対的に自慢できる一曲です。daiさんを知ってる人も、茶太さんを知ってる人も「知らなかった」という方が多いですね。。。

曲の制作背景が、WAVEという音楽サークルに所属されていたRioさんという方にむけたレクイエムソングが主となっていたために知られていないものと思います。

中々茶太さんとdaiさんが組むことはないですし、おそらくこれが最初で最後なのかもしれませんが、切ない曲調と声があいまって胸が苦しめられる一曲になっています。推します。

 ひとひらの桜/riya

ひとひらの桜

ひとひらの桜

  • riya
  • アニメ
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

 CLANNADのサントラ曲を、ボーカル曲にしたソララドシリーズからの一曲です。イントロが長すぎて、歌を歌う前に終わるという試聴になっていますが、卒業シーズンに聞いたり、人生につまづいた時に聞くと効果絶大です。

 心よ原始に戻れ/高橋洋子

心よ原始に戻れ

心よ原始に戻れ

  • 高橋洋子
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 「魂のルフラン」のカップリング曲として有名で、劇中では1回も使用されていないのにものすごいパワーのある曲です。シングルCDで買って聞いた時にこれどっちがA面なのかわからないくらいでした。

エヴァンゲリオン自体が有名なのでこの曲も魂のルフランと負けないくらい有名であるとは思うのですが、知らない人は知らないまま終わる感じだと思います・・・。

 キミノセイ/坂本真綾

キミノセイ

キミノセイ

  • 坂本真綾
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

こちらのアルバムに、ヘミソフィアのライブバージョンの特別版もあったりして、それ目当てにまず聞いてたのですが、気づけばこの曲が1番好きにになっていました。

You can't catch me というアルバムの5曲目に収録されている曲です。

アルバム発売にあわせたライブツアーで実際に歌ってくれたので更に思い入れの曲になって大好きです! 

 Little Braver/Girls dead monster(LISA)

Little Braver

Little Braver

  • LISA
  • アニメ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 思えばAngel Beats!も毎週楽しみにして見ていましたねぇ・・・私は麻枝准さんの曲がやはり好きなので、ガルデモが出ると聞いたときはもう心の震えが止まりませんでしたが、その中でも劇中歌で歌ったこの曲は大好きでした。

なんというか、どちらかというか、マクロス7を感じさせる曲なんですよね。曲調や声も歌詞も違うけれど、SUBMARINE STREETをどこか感じさせるような、そんな曲のような気がしました。マクロス7の曲が現代版みたいになったかんじ?よくわからんですけど、そんなことを感じました。

SUBMARINE STREET

SUBMARINE STREET

  • FIRE BOMBER
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 以下はせっかくなので番外編聞いて欲しいスーパージブリTIMEにしてみました。

 旅立ち 〜西へ〜/久石譲

旅立ち ~西へ~

旅立ち ~西へ~

  • 久石 譲
  • サウンドトラック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

これは「もののけ姫」のアシタカが、呪いを解くために旅立つ際に流れた曲です。実はこれ、フルバージョンで聞くと非常に流れとテンポのよい曲になっていて、できたら全部を本編に使ったらよかったのにと思えるほど、聞いてて久石譲らしさというか、そういうものを感じる曲です。いうなれば、「となりのトトロ」の「風のとおり道」に通じるくらいのいい曲だと思います。

風のとおり道〜「となりのトトロ」より

風のとおり道〜「となりのトトロ」より

  • リラクシング・ピアノ
  • アニメ
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

本当は サントラに入っているバージョンが「風のとおり道」は1番よいのですが、このリラクシング・ピアノバージョンもなかなか乙で癒されるのでおすすめです。

めぐる季節/井上あずみ

めぐる季節

めぐる季節

  • 井上あずみ
  • J-Pop
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

魔女の宅急便のイメージソングです。イメージソングなので本編では一切流れなかったという・・・。その他に魔女の宅急便であれば「海の見える街」という曲が有名だと思いますが、この曲は珍しいボーカル曲なのでぜひぜひ聞いてほしいです。

海の見える街

海の見える街

  • 久石 譲
  • サウンドトラック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

ジブリをご存知の方なら知ってると思いますが、ジブリアニメは、映画の前に「イメージアルバム」というものを発売します。

千と千尋の神隠し イメージアルバム

千と千尋の神隠し イメージアルバム

  • アーティスト: 久石譲,う~み,おおたか静流,上條恒彦,ムッシュかまやつ,RIKKI,サントラ,宮崎駿
  • 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
  • 発売日: 2001/04/04
  • メディア: CD
  • クリック: 4回
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本編に近い、作品世界に近いイメージの曲で、ほとんどは実際の劇中音楽にそのまま使われているような楽曲は入っていません。

白い竜/RIKKI

しかし実はたまに、ボーカル曲が入っていたりして、このRIKKIさんが歌う白い竜という曲はおそろしいほどクオリティが高いです。

この曲は中学時代に出会って死ぬほど聞いた曲なのでかなりお勧めです。

白い竜

白い竜

  • 久石 譲
  • サウンドトラック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 ハウルの動く城からは、戦火の恋という曲をお勧めしたいと思います。ハウルが本当に大切なものに気づいたときに流れた曲です。

戦火の恋

戦火の恋

  • 久石 譲
  • サウンドトラック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

ラピュタからはもちろん、空から降ってきた少女が1番の印象的な曲なのではと。君をのせてのメロディで、試聴はサビからなのですが、1番最初のイントロから聞いてください。とても綺麗で、飛行石をつけたシータが落ちてくるシーンが浮かぶようです。

空から降ってきた少女

空から降ってきた少女

  • 久石 譲
  • サウンドトラック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

紅の豚からは「帰らざる日々」をお勧めしたいと思います。これは久石譲が映画「ふたり」で書いた曲のメロディと一緒なのですが、こちらのアレンジの方がアニメっぽくなっていて好きです。

帰らざる日々

帰らざる日々

  • 久石 譲
  • サウンドトラック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

以上、お勧めの曲でした! 最近はマジでうたプリかアニソンしか聞いてないので逆に最近のJ-POP聞きたいなとおもってMステとかたまにみるんですけど毎回AKBとEXILEしか出ないので、まったく曲に触れる機会がない状態でした。

1番最後に、なんかの曲番組で見て衝動買いしたのはmoumoonのこの2曲くらいなものです。何かラジオとか聞いてみようかなと悩む毎日です。

リフレイン

リフレイン

  • moumoon
  • ポップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

Do you remember?

Do you remember?

  • moumoon
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 moumoonの有名な曲はこっちの方なのかな?

Sunshine Girl

Sunshine Girl

  • moumoon
  • J-Pop
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 たしかANESSAのCMソングで耳に残る曲でだった気もします。

圧倒的J-POP不足!!!!!!!! いい曲を聞いて感じて死にたい。こちらからは以上です。 

 

信長の野望 創造 戦国立志伝

というわけで買いました!
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最初は真田幸村と武田信繁でプレイしましたが、真田家には限界がありますなあ……
すぐつぶされる……
武田信繁はもっとひどくて、今川家攻略まできたのに三国同盟で縁戚になってしまい、長篠城を陥落させかけてたのになかったことにされるわ、目標が変わらないわでやる気を削がれました。
で、本多忠勝という3人目のあたりでようやくコツをつかんできました。
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領地でほぼ資源と資金を賄えるので、城の開発は石高と兵舎を調整すればよさそう。
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織田家と競い合うように領土広げてます。
毛利家の城を落としまくりですが清水宗治はやはり強いね……
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備中高松城でずっと小競り合いを繰り広げております。
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はじめての大合戦で第1回目の清水宗治撃破。
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大合戦勝つと特技がわんさか。
毛利家はなかなか手強いですが、徳川家のために勝つぞ〜〜



プリスト最終話先行上映会に行ってきたレポとプリストの全面的な感想など

というわけで、いってきました最終話先行上映会。どんな様子だったかは公式サイトにのってるのでそこからパク拝借しましょう!

【ご注意】

昼公演夜公演色々入り混じっているのと記憶混濁と意識障害が激しいかつ個人的な意見が紛れ込みまくった自分勝手なレポートなのでその点ご了承の上、ご興味のある方は読み進めていただけましたらこれ幸いです。

 舞台はこんなかんじ。スクリーンにむかって、アリーナ席と後ろの席でわかれてるんですけど、自分はアリーナ席の最後尾だったので、むしろだったらアリーナ席じゃなくていいんじゃね!? いいんじゃね!?(アリーナのすぐ後ろは段差があって見やすくなってた)と思いながら参戦しました。

今回は昼公演と夜公演、両方お互い同行というかたちで参戦させてもらって、すっごく楽しかったです!昼公演は、ラジオの公開収録!仕事帰りにプリストのラジオ聞いて帰るんですけど、小野大輔さんの回をまだ聞いたばかりですっごくラジオも面白かったので、その流れからの公開収録はもっと楽しかったですね。

小野大輔さんがヒースばりに「男は黙ってオールバック」状態で、髪がバリバリ状態で登場し、親指を立てながら頭上に心地良い風を吹かせながら溶鉱炉に沈んでいく様子は涙なくして見ずにはいられなかった・・・。(小野さんは溶鉱炉には沈んでおりません)

 髪型模索した結果があんなことになるなんて・・・あんなにオールバッグが似合っていた小野大輔を見ることができたのはきっとこのプリスト最終話先行上映会だけでしょう・・・しらんけど・・・。

ちなみに最終話に関してはまだ放送されておりませんので、コメントしないように気をつけたいから一切触れないスタンスでいきたいよね。

いきたいけどさ〜いきたいんだけど、気になるシーンいくつかあったのよ・・・アニメのプリスト放映途中で私は原作ゲームにリレーションしていったので、アニメと同時並行で見たわけで、アニメはアニメらしく構成したんだな〜と思っております。乙女ゲーム要素はとりあえず振り切ったかんじで、もう熱い部活の青春ってかんじでねえ・・・。

昼公演は、ラジオでしたので構成がうまくきまっているかんじで、司会である木村良平さん&岡本信彦さん進行の元、ゲストとして小野大輔さん、置鮎龍太郎さん、OxTのオーイシマサヨシさん、Tom-H@ckさんを招いて、それぞれ投稿されたメールに回答していく様子があったのですが、見事な珍回答が繰り広げられて・・・。

チャームポイントは「アソコ」と言いのける、まだ昼公演なのにどういうことなの・・・?って言わざるを得ない、唯一の教師役・壇先生役の置鮎龍太郎さん・・・。

「アソコっていっぱいあるでしょ・・・アソコだってアソコだし・・・」

アソコを連発しながら、結局アソコは「お尻」であることが判明し、ほっと胸をなでおろした私ですが、って胸撫で下ろせるわけないでしょ 胸撫で下ろしていいわけないでしょなんだお尻って!! と思ったら

「そういえば置鮎さん、台詞言うときにお尻きゅってなってるんですよね・・・

っていうお尻事情まで把握できてぼかぁもう幸せです。置鮎龍太郎のアソコといえば尻。そのことを念頭にこれからの活動の幅をわたくし広げていきたいと思います。

気になるキャラクターで気になること

気になるキャラクターで良平さんが高速で「姫宮」っていって即時で信彦さんにふっていたのがめっちゃ気になったなぁ・・・姫宮であることについてツッコまれたくなかったのかなぁ・・・。

置鮎さんは桜井さんと支倉ダイアン(ヒース先輩のお姉ちゃん)が気になる♪といっていて、「ねーちゃんじゃねーか!!!」と小野さん絶叫されてましたね。私もこのお二人大好きなのでうれしいです。

小野大輔さんは下野紘じゃなかった、門脇歩がきになる、なんですよね。これ小野さんがラジオでゲストできてたときも仰っていたなぁ。私もアニメ見るきっかけになったのは門脇先輩の強烈なキャラクター性があってこそだとおもうんですよ。

ちなみに下野紘と門脇歩はミリ単位も変わらない、下野紘=門脇歩なのではないか説が流れはじめ、小野大輔さんいわく「下野紘と門脇歩の違いは眼鏡をしているか、していないかない」と断言しましたが、良平さん&信彦さんいわく「最近下野紘は眼鏡しています」という証言により、小野大輔さんは「あ、じゃあ同一人物だ」と下野紘=門脇歩説が裏付けられることに相成りましたこともご報告申し上げます。

OxTのお二人は2人して「小日向穂積」推し。ほづみんの魅力にとりつかれてしまい完全なガチオタトークが繰り広げられる展開へ。ガハハ。

ちなみに私が好きなライバル校は椿町高校で、アニメに登場しておりません。

最初はなんやねんこいつむかつくぶっとばすキャラだった閑野誠くんことまこちんと颯田佳月くんことさっちんコンビが好きなのですが、アニメに登場しておりませんアンビリーバボー!大幅カット!さよならばいびー! 詳しくはゲームやってみてねん☆

プリンス・オブ・ストライド

プリンス・オブ・ストライド

 

その後、久我先輩のジャージがメール投稿をしてくる、という「強烈な何かがやってきた」(ジャージってメール書けるとか知らんかったわ)としながらメールを読み上げるシーンがジワジワくる中、犬派?猫派?という質問で、わりかし犬派が多い中、良平さんが「どっちも」と発言し、置鮎さんが「猫派」というのが最終的に印象に残りましたね。

ちなみに犬派猫派論争は揉めるということで高速で質問がとり行われ高速で収束したことをお伝えします。

続いての夜公演において、心に心地よいボケをかまし続けて見事0点に輝いていく小野大輔さんに引きずられるように0点になる置鮎龍太郎さんの嬉しそうな笑顔が目に焼き付いて離れません。(実際はアリーナ最後尾だったんで嬉しい笑顔だったのかはわかりません)

お兄ちゃんにするならどのキャラクター?

選択肢は驚きの三択!(黛静馬、鴨田慶、八神巴)

良平さん信彦さんチームは「静馬」理由は「消去法でまともそうなの静馬だったから」酷すぎワロタ

小野さん置鮎さんチームは「平川くん」答える気はあったのかな〜!?

OxTチームは「八神巴」理由は直感、なんかかっこいい。

良平さんいわく「(巴に)彼女いたら大変なんだろうなぁ・・・」と静かなるリアルな心配コメント。

続く連想ゲームでまっっったくといっていいほどボケ倒し続けていく小野大輔。これボケて!じゃないんだけどボケる小野大輔。

負けてられない! 負けずキライに火がついた信彦さん必死にボケてみるけど、「ボケを説明しなければならない」というボケてスベってるときに絶対にさせられたくない公開処刑を受け、瀕死の重傷を負います。

重傷を追いながらも次のステージでは、「何かをしながら」ステージ上にバラバラにつけられた数字を順番に回収していく、というギミックのゲームをするわけですが、これがもうカオスすぎて、

 

  • 九九の段を言いながら、めっちゃいい声をだすことに気を取られすぎて遅延する小野大輔さんと置鮎龍太郎さん(ちなみに大好きなのはししじゅうろく)
  • 将棋盤の駒を落とさずにいくはずが、良平さんの段階で駒残り1つで奇跡のリレーション成功したけれど、将棋盤ごと転んで失格となる信彦さん
  • バスケしたことないはずがないようなうごきで、このゲームをもっともまともにクリアしていくOxTのおふたり

 

あまりにも酷すぎる前半戦に、もう1回全員やり直してOKという前代未聞のやりなおしになるという。

良平さん信彦さんチーム

バスケの良平さん信彦さんチーム、ドリブルしながらなぜか3ポイントシュートを解き放ちはじめ、観戦している他チームとパスを繰り広げて見事な20秒以上のロスと共に良平さんへリレーションしたところ、まさかのバスケットボールを小脇に挟んだまま移動し「あっ!ドリブルすんのか!」と途中でルールを思い出すもどうでもよくなったのかそのままゴールしていくという衝撃の事態

木村「おれたちの勝利だな!」

岡本「ああ、あのシュートとパスで確実に40秒はムダにした」

ムダにする意味とは?!!! なんでムダにした!? なんでムダにした!?

OxTチーム

3歩進んだら2歩下がる、とかいう「これ結果的にすすめてなくない!?」という致命的な欠陥に気づいたオーイシマサヨシ氏、しかし「わかった! 3歩大きく進んで2歩小さく下がればいいんだ!」というとんでもないチート技を思いついたTom-H@ck氏、完全にルールをH@ckし、その通りの方法で進むも、なぜか無意味な3ポイントシュートを決めていたバスケチームに僅差で負けるという衝撃の事態

小野大輔さん置鮎龍太郎さんチーム

水風船でヨーヨーしながら進むという反応しづらいものを選んでしまった小野大輔さんと置鮎龍太郎さん。「壇先生カラーにしよう!」という置鮎さんに対し、「ヒースって緑色だよな」とかっこよく会場に確認しながら会場の一体感を煽ると、その後「黄色にするわ」と突然の裏切りをする小野大輔さん、「だって緑色ねえし!!!」じゃあしょうがねえなとスタートし、なぜか水風船でヨーヨーしながらキメポーズをキメ続け、小野大輔さんにいたってはヨーヨーをふっては歓声を求め、最終的に投げキッスをしていくうちにタイムロスするという衝撃の事態

衝撃的すぎるゲームを3本こなしたところで終了ですから!

マジなんだこれ〜〜!!!

はい、衝撃の事態に口ぽかんしているうちに、OxTによる主題歌「STRIDER'S HIGH」の生ライブです!この曲ねえ、びっくりしましたね、プリストはオープニングみた瞬間に「かっこいいなぁ・・・」と思うのと同時に「曲もすごいなぁ・・・」と思っていたので生ライブで聞けて幸せでした・・・。病気の関係で腕を上げることが難しいので思うように応援できなかったのが残念ですが。

STRIDER'S HIGH

STRIDER'S HIGH

  • OxT
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

最後の挨拶では、それぞれが印象に残るお言葉を残されていましたね。昼、夜とごっちゃになってしまいますが、置鮎さんが「これからプリストの続きがあるかもしれない。それには皆さんの応援が必要」的なことをいったりとかして「もう頼むよ続きを下さいこれ以上待たされると枯れて死にます状態」の私は、「よし、応援しよう」という気持ちになれました。

良平さんが「プリンス・オブ・ストライド」は長年あたためられてきた企画で、携わってきた期間が長かっただけに、アニメ化してここまできて、これだけのものを作り上げたことについてのコメントをするときに、まず最初に「彼女」っていう言葉を出したんですよね。

彼女っていうと思い当たる節があるところでいえば、まあ、FiFSの、ののかなこさんとか、乙女ゲームであることをアニメだけ見ると忘れちゃうんですけど、たくさんの女性スタッフの皆さんで作り上げてきたのかなあ、とか、いやもうほんと、プリストを作ってくださってありがとう・・・と思ってます。

プリストについてのおおざっぱな感想

私自身プリストを知ったのは電撃の誌面であったと思いますが、それって大分昔の話のような気がするんですよね。ゲームなのか? それともドラマCDなのか? なんなのか? くらいにしかわからないまま、2015年にようやくゲームがでて、2016年にアニメ放送となるわけですが、ていうかアニメ化決定ていう話からも長かったような。

そんなプリストのアニメが今回12話にして最終回を迎えてしまったことにはかりしれない絶望感、原作ゲームも全部クリアしてしまったことにある喪失感に襲われつつも、ああいい作品と巡り会えたなぁと正直思います。

私はスポーツ全般が大嫌いで、とくに団体戦、リレーが大嫌いだったんですね。

だから私はプリストという作品自体に内容ではなく完全にイラストで惹かれたと思います。

プリストは自分のトラウマを抉るナイフのような作品だった

※ここからは原作アニメ両方のネタバレ含むので大丈夫な方のみ読み進めてください

スポーツ系のストーリーは嫌いじゃないですけど、自身がスポーツに対してトラウマが結構あるのでキライなんですよね(壮大な矛盾)

だからあまりスポーツ系のもの読んだりしないのだけど。

自分のキライなものに向き合うために、学生時代は運動部に入ったりしたけれど、トラウマが広がるだけだったなぁとか。

門脇歩にはちょっと似たところを感じていたり。

自分も小学校くらいのときに、人数が足りないからリレーを走れと言われて、ずっと練習に付き合わされたりしてたんですよねえ。練習がいやで。足が速いわけでもなんでもないのに、練習させられて。もう逃げ出したくて。

最終的にリレー走るんですけど、「お前がいたから負けた」なんて言われて本当にキライになりました・・・走ることが本当に大嫌いになりました。

門脇歩にはそんなことをいう人がいなくてよかったって本当に思います。

むしろ小日向くんと出会えて本当によかった。勝手に引っ張ってきて「お前のせいで負けた」なんてアホなことを言うやつはプリストの世界ではいなかったなんだなぁってほっとしました。

そもそも歩は、練習をサボりたいとか、後ろ向きでありながら、疑問を感じながら練習を続けていますからね。性質が自分とは違うんですよね。そんな彼だから、いつの間にかメンバーの1人になれなくなったことに、喪失感を覚えて、悲しんで悔しくて、その半面で「ここまでこれた」っていう感動を手に入れることができたんですよね。

歩が手に入れた感動や、かけがえのない仲間たちの絆は、彼が手放さなかったからこそ手に入れられたものだったんだなっていうことが伝わってきました。

そして、一方で八神陸にも似たところを感じていました。

足が速い兄を持っているというのに、似たところを感じました。自分の兄は全国区レベルで陸上をストイックにやっていて、足が速くてかっこよかった。

最初は自慢のお兄ちゃんだ、って思ってたんですけど、ある日比べられていることがわかったりすると、唐突に嫌になってしまって。お兄ちゃんは足速いのにお前は足遅いんだなあ、とか言われたりするんですよ実際。

陸が作中で「八神巴の弟か?」ってめっちゃ聞かれてるのに、私もすごい既視感あって、お兄ちゃんってもしかして○○くん?ってよく聞かれたなぁ・・・ってすっごい思いましたよ。「あーこの人達は私を通して兄ばっかり見てるんだよな〜」て。

食事制限してプロテイン摂って、走ることが生きがいみたいな兄を見て「なんなんだ」って思ったりして、お兄ちゃんは悪くないのにねえ。

陸はそんなお兄ちゃんに向かって「走る」ことで向き合えるっていうのはよかったんじゃないかなって思いました。

なんだろうなあ、プリストは私の抱えてるスポーツに抱えてるトラウマとかひっかかっているトゲを抜いてくれて、「ああ、そうだよねえこういう世界もあるんだよ」って思わせてくれるような作品だったなと思います。

乙女ゲームでありながら、そういう部分もあったりしたことで、ここまで気になる作品になったのかなと思います。

走ることがキライになってしまった理由はもう取り戻せないし、きっとこれから全力で走るなんてことないんだろうって思うけれど、二次元の世界であったとしても「走る」ことへの意味やその目的や、ただまっすぐに走り続ける中でついてくる「恋愛」という事象に対して、読んでいて大好きだなあって思える作品が「プリンス・オブ・ストライド」でした。

「恋愛」に関してはいつも言うんだけど、好きになる理由とか、好きになるまでの過程とか、好きになる方はもうどうでもいいんですよ。

好きになられた方は「どうしてなんだろう」って思っちゃうから時として理由が欲しくなるけど。

きっかけや理由なんて、好きになった後から思い出せばいいだけで、プリストはそういう恋愛してるなあって思いました。そういう恋愛が自分の憧れで手に入らなかったものだからこそ、憧れて求めるのかもしれないですね。

アニメの奈々ちゃんはその女性としての存在としては空気と化していて藤原くんと八神くんだけで乗り越えてるかんじがしてちょっぴし残念でしたけどね・・・! 原作ゲームやればそれすらも補えるから無問題(モウマンタイ!)

以上長々ですがプリスト最終話先行上映会とプリストの全面的な感想でした。

完全に個人の意見と感想とレポートなのでそのあたりお忘れなく。

お疲れ様でございました。

「KING OF PRISM by PrettyRhythm」通称「キンプリ」を初見でオールナイトする狂気の沙汰に挑戦してきた

結論からいうと、疲れました。

あっと、もちろんそれだけではないので、ここから感想を書いていきたいと思うのですが、初見でオールナイトは

結論から言うとダメです。

まず、周りの雰囲気に飲まれながら見なければならないという緊張感を強いられるので、話の内容がまったく頭に入ってきません。

と思ったら20回以上見に行ってる人がほぼ頭に入ってないという話だったので、キンプリどういうことだよ!? と帰ってきてからも興奮しています。

以下、感想になりますので本編内容に触れます。まだキンプリを見ていない方で何も知らないまま楽しみたい方はこの感想はお読みにならないほうがいいかもしれません。

何が起きたのか気になる方は、ネタバレがあることを事前にご承知おきの上お読み下さい。

キンプリオールナイト、チケット戦争でKINEZOを殺す

キンプリが人気であることは知っていましたが、まずキンプリを見に行こうと今からすると、都内の場合新宿バルト9くらいしか選択肢がありませんでした。っていうかバルト9しかほぼない。

で、場所が限られた中での上映時間を見てみましょう(2月21日現在です)

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朝の8時と夜の25時という、挑戦的な上映時間です

もちろん仕事を無理やり調整すれば見に行けるかもしれません・・・。でもこれだけの時間帯になるとどうしても尻込みしてしまう。

上映時間をTwitterで調べていたところ、キンプリの息がかかったユーザーの皆さんが、ゾクゾクと情報を送ってくれました。

3日後くらいに、オールナイト上映のチケット販売あるので、それはいかがですか?と。

もちろんこれは、「KING OF PRISM by PrettyRhythm」をオールナイトで連続上映するものではなく、ここにいたるまでの流れ・・・? のような話を一挙上映するといったもののようです。

内容:
◆「プリティーリズム・レインボーライブ」傑作選 7話(約23分×7)
 第5話 私の歌は色♡トリドリーム
 第13話 心をつなぐ虹のかけ橋
 第24話 ひとりぼっちの女王
 第25話 さよなら、べる
 第26話 虹を呼ぶハッピーレイン
 第27話 ピコック先生 怒る!
 第32話 愛に羽ばたく女神
 ※実写パートの上映はございません
  ※こちらのみブルーレイ上映となります。
◆「劇場版プリパラ み~んなあつまれ!プリズム☆ツアーズ」
 ルート4「胸キュン!プリズムボーイズツアー」(約60分)
◆「劇場版KING OF PRISM by PrettyRhythm」(約60分)
※途中休憩2回予定

kinpri.com

内容はこのようなものでした。断っておきますが、私はキンプリが何なのかさっぱりわかりませんでしたし、このプリティーリズム?というものも全く知りません。

24話から27話は連続ですが、それにしたって24話からだし、5話だったり、劇場版プリパラもよくわかりません。

よくわかんねーけど、これなら朝5時までやってくれるので始発が動く、という理由だけで見に行こうと決意しました。

しかし、皆さんご存知だとおもうのですがキンプリは大人気でした。

発売開始と同時に、KINEZOにアクセスするも、予約席はどんどん埋まっていく。

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何回かアクセスするとわかりますが、予約できる席がない状態が続きます。それでもチケットは流動しますので、何回かアクセスしてるうちに取れました。

チケットがとれた直後にKINEZOはエラーを吐き出しながら星となり消えました。

そしてはじまる当日

一応、ライブなどの経験はありますが、応援上映というものは本当の本当に初めてです。劇場に集まってくる人たちの中ではコスプレをしている人たちもいます。

コスプレもOKなのか・・・と見つめていると、「セロリと薔薇ゆずります」といってる人がいました。

ちょっと意味わからなかったので二度見したのですが、よくよく周りをみると皆セロリを持ってるんですよね・・・映画見に来てセロリ持ってる人なんて見たことないよ・・・あと薔薇・・・。

私は映画にいくとき、必ずポップコーンを食べることを生業にしていますが、キンプリの応援上映でポップコーン食べてたの確実に私だけでしたね。

完全に浮いてましたね・・・。絶対周りはこの人なんで見に来たんだろう・・・って思ってたと思うんですけど、それ私自身が思ってることなんだから・・・。でもまたとない機会だとも思うんですよ。だから異分子が劇場内に混ざりこんでいたとしても、許してほしい・・・。

いよいよ上映開始

そして始まる前にスタッフさんが出てきて挨拶をするのですが、挨拶する前に、

スタッフさん「みなさんこんばんわ」

会場「「「こんばんはあぁ!!!!!」」」」

スタッフさん「え、えー今からキングオブリ」

会場「「「「ありがとう!!!!!!!!」」」

って会場全体が突然スタッフさんに洗礼浴びせてたよね。突然溢れ出る感謝の言葉。

スタッフさん「皆さんにお願いしたいことがありまーす!」

会場「「「なーにーー!!!?」」」

わたし「未成年の主張かな?」

 とりあえず何がいいたいかって、会場がまず元気すぎる。

この疲れきって塞いだ現実社会なんて存在しないんじゃないかってくらい、この劇場内のみなさんは皆元気なんだ。

で、本当の本当に本編が始まるんだけど、

第5話 私の歌は色♡トリドリーム

からだから、めっちゃ話の途中なんだ。オープニングから始まるんじゃなくて、話の本編から始まったりしちゃうからあ!

もちろん、ここにいるお友達はみんなわかってるから、キャラクターが出てくるたびに

「今日も可愛いね!!!」

って掛け声飛ばしてる。「!?」って振り向いたりしたかったけどそんなこともできる余裕すらないまま、会場の掛け声と一緒にどんどんお話進んじゃうから・・・。

キャラクターが家に帰ってくるたんびにいっしょに挨拶!!!

彩瀬 なるちゃん「ただいま〜!」

会場「おかえり〜!!!!」

彩瀬 なるちゃん「いってきま〜っす!!」

会場「いってらっしゃ〜〜〜い!!!」

 キャラクターが落ち込んだら一緒に励ます!!!!

蓮城寺 べる様「1位じゃなきゃ意味がないのよ!!!!」

会場「そんなことないよ!!!!!」

 ちょっとドキドキする恋愛シーンには!!!!

涼野 いとちゃん「(コウジと絡むだけで)」

会場「フゥゥ〜〜〜〜〜↑↑↑」

なんだこれ 

言っときますけど、これほとんど声揃ってますからね。すごいですよ。 しかも皆本気度が伝わるかんじで「そんなことないよ!!!!!」「頑張って!!!!!」「応援してるよ・・・!!!」っていう切実な声を投げかけているわけです。

なるほど・・・こ、これが応援上映ってやつか・・・。本当に応援してる・・・

でも1番笑って面白かったのは、キャラクター同士が対立する時なんだけど、氷室 聖さんって人がいて、声を初めて聞いただけで「関俊彦だぁ!!」って一発でわかって感動したのはまあ置いといて、この人はプリティーなんとかリズム(覚えろ)の協会の人かなんからしいんだけど、そのぷ・・・プリズムショーの採点法について、審査員に文句いう場面があったんですね。超うろ覚えなんだけどこんなやりとり

氷室 聖「こんな得点の付け方はおかしい」

会場「そうだそうだ!!!」

審査員「しかしプリズムショーには決められたルールはありません」

会場「そうだそうだ!!!」

氷室 聖「しかしこれではよくない!!!」

会場「そうだそうだ!!!」

審査員「しかしこれが現実です」

会場「そうだそうだ!!!」

あと、これと一緒で、アレクサンダーって人とカヅキさんがキンプリ本編で揉めてたときも

アレクサンダー「女にモテるためだけにやってんじゃねえ」

会場「そうだそうだ!!!!」

タイガ「カヅキさんはそんなんじゃねえ!!!」

会場「そうだそうだ!!!!」 

 会場がどっちの味方もしててこんなの笑うでしょ 途中から「んごふ」って声出て笑うの我慢しましたので・・・

さてさて、、このプリティーリズム・レインボーライブの計7話ではキンプリに登場する男の子たちがズームアップされたシーンが主だったので、彼らが出てくるたびに

「かっこいい!!!」

「かっこいい!!!」

「今日もかっこいいよ!!!」

と会場大歓喜で、ああ、このコたちが例のキンプリの・・・とわかりやすい感じで、連続7話をみていて目がしぱしぱするたびに\今日もかっこいいよ!/が響くので、そのたびに目を覚ましてました。

コウジといとのキスシーンが「フッぅ〜〜〜〜〜ん↑↑↑♪」みたいな声で祝福してたのも最高によかったですね・・・。こっちが恥ずかしくなるかんじの盛り上げ方ほんとじわじわきます。

コウジが楽屋でていけ言われて即出て行ったときは

「戻って!!!!!!!(激怒)」

そしていとちゃんが彼を追いかけるときには

「走って!!!!!!(声から溢れる疾走感)」

もはやこれは会場にいる皆も劇場の登場人物に加えてもおかしくないですよ、これ。

7話連続上映で、天羽 ジュネ様がプリズムショーを披露されるときには、みなさんでオレンジ色の海にうめてほしいという後援会(後援会ってなんだろう・・・?)の人から、サイリュウムをもらいました・・・。

でも持たされた段階で天羽 ジュネ様が誰なのかわからないまま「はて」と握りしめていたのですが、話の中でオレンジ色に変わった瞬間に「あ!!!!? ここのこと!!!?」と思ったので慌ててサイリュウム折りました。フゥ〜〜〜↑↑↑

ルート4「胸キュン!プリズムボーイズツアー」

そして7話連続上映、終わったところで次にはプリパラ劇場版。ルート4「胸キュン!プリズムボーイズツアー」の部分へ差し掛かった途端、空気が変わりました。

今まで7話連続で、キンプリの男の子たちを見ていましたが、本当に女の子の主人公たちを助けるシーンのみで、ほうほう、というかんじでした。

ルート4「胸キュン!プリズムボーイズツアー」では、男の子たちにスポットをあてて、今回のキンプリに登場するコたち以外にも、今まで登場したボーイズたちのパフォーマンスがそれぞれ楽しめる内容になっていて、ハァ〜〜〜♡これが噂の〜♡と、またここで目を覚ましました。プリズムボーイズは眠気を吹き飛ばして脳を覚醒する効果があるようですね。

でも・・・最初は普通にダンスして歌ってるんだとおもってたんですけど・・・

カヅキさんが出てきたあたりでまた空気が変わってですね・・・。

普通に歌って踊るんだと思ったら、カヅキさんドラゴンに乗っちゃったんですよね・・・勝者じゃなく勇者だろ というタイミングでヴァアァーーンって背景大爆発起こすんですけど、たぶんこの爆発だったら会場ぜんぶ吹っ飛んでるよな、って冷静さを取り戻す前にカヅキさんドラゴン乗っちゃいますので・・・あと地面ずっと燃えてた。

天空からなんか剣でてきて・・・あれ・・・えっと、私の古い記憶でいうなら、ああ・・・魔神英雄伝ワタルみたいな武器でてきた・・・と思ったら、目の前にいたヒロくん真っ二つだよね(話はヒロとの対決)

何が起きたのかわからないよね・・・。

ヒロくんはどの話に出てきてもすごい顔してたので顔芸が得意なんだろうなってこの時は思ってました(アイドルとして出てこないからわたしの中で顔芸がすごい人になってる)

でも、いつの間にかこの劇場版のシーンで3人(ヒロ、コウジ、カヅキ)が仲直りしてOver The Rainbowというグループを結成した・・・てきなお話があって、そこで曲披露があるんですが、すごいね・・・

まず、ダンスがすごいですね・・・これは本当に感服いたしました・・・。アニメカットだったシーンから、ダンスシーンは一気に変わるんですね。すごい。本当になんの前知識もなく、初めて観たからこれには感動しました。

本当にアイドルのライブにきているかのようです。

ただし、ライブ中に突然ベッドに寝そべる3人がうつしだされ

「いっけねー寝過ごしちゃったあぁ」からの

「でも大丈夫♪」で

「ぼくたちが送り届けてあげるよ♪」

この流れはいったいどこに送り届けられてしまうのか不安すぎて、つい目を逸らしてしまった(笑いをこらえながら)

どうしてこんな意味不明なことを考えられるのか本当に意味不明すぎてニコニコしながら首を傾げるしかなかったよ。

プリズムボーイツアーを体験した後にいよいよ本番

そしてはじまる、「KING OF PRISM by PrettyRhythm」通称「キンプリ」。

いきなりスタートからライブで始まります。よしよし、ここまではさっきのプリパラ劇場版で予習済みだからそこまでは驚かないけど、やっぱりいいなぁ。ライブ。

そしてこのプリズムショーに登場するのは「一条シン」くん。

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へぇ〜これがプリズムショーか〜って私と同様に初体験しているようで。私と同じ気持ちと書きましたが、シンくんには「純粋」とあるけど、私は全然純粋じゃないから・・・

で、シンくんの気持ちに同調(シンクロ)していると、またプリズムショーのライブが暴走しはじめた。

画面が急に変わってなぜかチャリンコに乗るヒロ、コウジ、カヅキ。もうわけわかんねえ、なんでチャリこいでるの・・・?

よく見ると、ヒロといっしょに誰か載ってるんだけど、っていうかヒロは自分でチャリこがねーのかよ!!!って思ってたら急に画面に字幕がでたんです・・・・・・・・・

その字幕を皆が突然叫びだすんですわ〜!!!!

これが、アフレコかーーーーーーーーーー!!!!

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休憩中にみたこの看板、「コスプレOK」うんうんいたね、「声援OK」うんうん、みんなすっげえ応援してた、「アフレコOK」・・・? アフレコってなんだよ?

ッて思ってたら、アフレコしはじめた

アフレコに気を取られてたらなんかみんなすっごい勢いで自転車こいでETみたいになった。

開始10分でこの有様で、わたしもうどうしたらいいのかワカンナイ・・・。

そのあと、一緒の気持ちだったはずの一条シンくんはなぜか世界がキラキラして見えるようになったといいだして、「ああこのコは目をやられたのか(私は脳をやられた)」を思ってたら、アイキャンフライしちゃうし、ドキドキハラハラ、心はワクワクパラダイスだよ。

そのあと、最初にみた関俊彦ができて、シンくんがあきらかに行けない道へとひきずりこまれていくのを見てわたしは胸の中で「がんばれ」と強く念じたのでした。

興奮しすぎてやりとりできなくなる会場

シンくんが寮?みたいなところで暮らすことになり、そこで出迎えてくれた先輩?のような人が出てきたら、なんか会場がボルテージMAXになっちゃって、

「なんでも食べれます!!!!!!!!!!」

「にwにvにえんwbうぇyhっcじwこcw!!!」

「あ”ーああーーーーあああA!!!!」

って急に言い出すのね。そもそもこの先輩の台詞と↑の会場の絶叫がかぶさったから、何聞かれてるのか私はさっぱりわからなかったの。

そしたら、会場が一気にシーンってなって、「ああセロリか」っておめーーーー、

セロリってここのことかよ!!!

だから私は今、映画を見るはずの劇場内でセロリを持った集団に取り囲まれてるのか!!!

おめーのせいか!!!

隣の人のセロリ光るとか意味不明すぎるだろ!!!

私もセロリキライだから、シンくんと仲良くなれそう!!!

私の気持ちもボルテージMAXとなぜセロリの集団に取り込まれていたのかようやく納得したところで、お話は続きます。

大和アレクサンダーって何

カヅキさんは、今日半日予習したおかげで顔も名前も覚えてオールオッケーなんですが、次に登場した大和アレクサンダーってやつがなんなのかわからなくて心が震える。

急に大和アレクサンダーに絡まれてバトルしはじめるカヅキさん・・・。

バトルってどうやるんだよ、そういえば私ヒロとカヅキのバトルみたけど、あれは一方てきにカヅキさんが剣で切ってる感じだったな―って今日の記憶取り出してたらさぁ、

大和アレクサンダーとカヅキは横ならびで踊り始めたんだわ・・・

ふつうバトルっていったら、正面きって対決すると思うでしょ でも違うの・・・

横ならびで真顔で踊り始めるんだわ・・・

私「何が始まった・・・?」

そしてよくよく耳をすませば聞こえてくる EZ DO DANCE。リズムにのって踊りだす2人。画面を見つめるしかない私。

2人の衣装に突っ込んだら絶対ダメ、負け、と心に強く刻むも、踊りだした2人のパフォーマンスは私のLIFEを削り続ける。私のLIFEと一緒に衣装まで削られはじめる。

踊りでなんかキメるたびに衣装が削れる。際どいところが削れる。いっそのこと最初からそこ削れ、なんて思っちゃダメ、と心に強く念じて我慢していると、ダンスが終わり、2人とも絞り切った雑巾みたいに地面に打ち上げられていた・・・

私「何があったんだ・・・?」

見ていたはずなのに、気がつけば終わっていた・・・。

そもそもなんで戦う必要があったんだ・・・? 

優しくしてあげるという甘い言葉に乗ってしまったシンくん、散々な目にあう

実はこのバトルの合間に、平行して一条シンくんが、先輩であるコウジに辱めうけるというシーンカットが入ってきます。カヅキとアレクサンダーとのバトルに負けず劣らずこのシーンカットも意味不明だったんですが、「優しくしてあげる」とかいってたくせに、やってることへの私の感想が「何考えてんの!?」だったのでこのシーンはぜひお見逃しなく。

そして出てくる敵キャラ。敵キャラに同調する会場やめてちくり

どうみても敵きゃらの軍服を着たおじさん、そういえばアニメにもいたような・・・どんどん敵キャラ度が増して、最終的に軍服まで来て、ジークジオンみたいなことを三唱しはじめて「やっばいなぁ」と思ったら、会場も三唱しはじめたので「ア・・・」と思いました。

ここまで「ヤバイ」しかなかったんですが急に話は急展開を迎える

急なダンスとバトルと辱めシーンに「これどうなっちゃうんだよぉ〜」と思ったら話の軸が戻ります。戻ったとおもったら、またダンスのシーンに戻るんですね。もうこのアニメダンスとバトルしかしてないじゃん、だからこそ見どころがあるのかもしれないな・・・と気付き始めたところ、で、突然列車が銀河系からお迎えに来ます。

もうよくわかんない・・・なんで銀河系から列車が・・・とおもったらつかのま、電車に乗り込んだ彼はそのまま銀河の星屑へ・・・まさにスターダストメモリー・・・キラリ・・・星座となり、星になりました。うん。

星になったあと、一条シンくんが・・・辱めを経験と力に変えて、純粋だって彼は完全に染められた状態でプリズムショーを行います。

きっとこの一条シンくんっていうのは、初めてプリズムショーを見る・・・そう、私みたいな、初見の人たち・・・、一条シンくんっていうのはわたし・・・なのかもしれない・・・と思い込むくらいに、一条シンくんが最初にプリズムショーを見てから自分が行うまでの流れが、初めて、このキンプリを見る人たちの気持ちに似てると思うんですよね。

だからといって私は全裸でジャンプして分身をしようという気持ちにはならなかったのですが、このアニメには人間の本能というべき何かを刺激する中毒性の高い何かがあります。

アニメの構成はほとんどストーリーが1つ軸としてあるだけであって、男は背中で語るじゃないけど、プリズムスタァはプリズムショーで語るみたいな構成になってるので、事前にキンプリを見た人たちのいう「とりあえず見て下さい」というのはこういうことなんだな、とようやく見てわかりました。

「KING OF PRISM by PrettyRhythm」通称「キンプリ」は見なければわからない。そこにあるプリズムショーというものをみなければわからない、そういうことだったんですね・・・。

最後には私も・・・「シンがんばって・・・」とかすれるような声で応援上映に参加できるようになっていました。

もう1回見てみたい、とおもうのは気のせいなのでしょうか・・・

そして終わり方あれどういうことなんでしょうか・・・?

 まとめると、大体Twitterで書いたかんじです。どうもありがとうございました・・・ 

応援上映という新しいカタチ

キンプリ自体は初体験ですが、シネライを経験していたりすると、そこまで拒否反応はなかったですが、全員で同じアニメを見て、映しだされるアイドルを応援するという、会場の一体感はものすごく楽しいですよね。

もともと私のような人種は見ているアニメの興奮をみんなと共有したい欲が強いので、劇場でいっしょに同じ作品を見ながら共感していくというリアルタイムさは、非常に面白いなぁと思いました。

でもキンプリの世界観はすごいですね。銀河系に電車走って星座になるんだぜ。わけわかんない。

他にもたくさんのアイドルアニメがあるので、他のアニメでもこういった試みはしていってほしいな、って思ったりもしました。

これは「見るべき」新しい、これからの楽しみ方のカタチなのかもしれません。

耐性がある人じゃないとつらいかもしれないけど。いい経験ができました。

ありがとうキンプリ!!!!!!!!!!!!

ー完ー