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メメント・モリ

いつか必ず死ぬことを忘れるな

甲鉄城のカバネリ 5話と6話を見たのでここまでの登場人物についてイメージを書く

アニメ 感想

自分がどう受け止めているのか整理も含めて。相変わらずネタバレとか容赦ないのでまだカバネリ見てなくてネタバレするくらいなら腹を切るような人は読みすすめないことをおすすめします。それぞれのキャラクター紹介に今回の5話と6話についての感想を、ちょっとぶちこんでおいたので今回はそれで。

生駒(主人公)

毛の量が尋常じゃない主人公。メガネをかけているがいくら吹っ飛ばされても割れない、メガネこそが甲鉄仕様なんじゃない? と最近気づくくらいメガネが丈夫。

元々整備士なのかメカニックなのか、カバネを倒すための武器を作り続け、1話で試行錯誤の上に完成、おまけにいきなり実戦投入、自身がその武器をもって暴れまわることになる。

俺はやったぞー!って暴れまわってたらいつの間にか自分もカバネに噛まれてしまい、「YABAI」とあわてながらも「ウイルスが脳に達しなければ(理論上)平気なはずだ」と、脳に達しないために自分の頚動脈を締めて豪快に首を吊る。

身体が紫になっていって、みてるこっちが「YABAI」と思ったのもつかの間、きらきらしたカバネ現象は押し込められて、生駒は人間でもない、カバネでもない「カバネリ」として生まれ変わる(わりと強引に)

カバネリの特徴としてカバネに噛まれてもカバネ化しない、受けた傷は癒える(ただし痛そう)、半分人間半分カバネなのか、お腹がすくと人間の血が欲しくなる、血がもらえないと完全にカバネになってしまう(少なくとも無名の知ってるカバネリたちは)らしい。

6話で、無名と「強さ」について生駒は話し合う。「俺たちは弱いよ」「でも生きてる」と。でも、私が1~4話通しての感想は、生駒は「強い」です。

弱いやつはカバネの心臓にむけて銃なんか打ち込まないからな!?

戦闘スタイルがカバネたちの群れに突っ込んでいって基本噛まれながら心臓にむかってゼロ距離発射していくスタイルだからいっつもヒヤヒヤするわ。

「俺は噛まれてもカバネにならない」ことで危険な仕事を率先して請けていく生駒のこれからがどうなるのかが気になるところであります。

無名(ヒロイン)

やたら尻が強調される強すぎるヒロイン。ツンデレに思えるが今のところデレ要素なんぞないのでただのツンツン属性かつ空気が壊滅的に読めない。その場の空気を破壊するエアーブレイカーであり、地雷を率先して踏んでいく地雷ウォーカーである。

こちらは生駒と出会ったときにはすでに「カバネリ」であり、まるでシューティングゲームのようにカバネを始末していく。最初の方こそ刀で首斬ったり、下駄に仕込んだ隠し武器で首吹っ飛ばしたり「無名ちゃん強すぎぃ」な演出が多かったものの、最近はカバネに押され気味な描写が増えてきた。

活動時間に限界があるのか、カバネと戦う前に武器と連動したタイマーをセットして戦い、戦闘後に必ずタイムラップをチェックしている。活動限界を超えると眠くなってしまう。機関車の上とかで豪快に寝る。

主人公である生駒に「近寄らないで」「一緒に戦わない」「あんた弱いじゃん」と壮絶なdisを食らわせて一匹狼を貫こうとするも、「誰も死なせたくない」という想いが強い生駒の余計なお世話に助けられてしまう。6話では生駒の作戦を完全にシカトし、みんなに迷惑をかけた挙句、落石の下に挟まれて身動きがとれなくなってしまって人生詰む詰む状態に。

「自分で出るから大丈夫」などと「こやつ正気か?」みたいな強がりを続けるも、生駒はそれを「はいはい」とあしらいながらどうにか無名を助ける方法を探す。

生駒があれこれ助ける方法を探してる間にも、無名はだんだん強がりが強がりじゃなくなってきて、焦りと、カバネリからカバネになることへの恐怖で取り乱してしまう。生駒は取り乱す無名の様子を冷静に判断して、持ってきていた竹筒を差し出す。――中身は血だった。

「お前、お腹が空いてるだけじゃないか」と、この生駒の無名への声のかけ方が、どこか幼いコにむけたような声かけのような、まるで生駒が、自分の妹に接してるかのようなお世話の仕方で、どこか生駒は、まだ子供なのに必死で強くあろうと、強がりを続ける無名が見せた焦りをこんな風に形容していて、ああそんな風に生駒は無名を見ているのかなと感じました。

ていうかその血誰の? とか無粋なこと考えてたら、無名は水筒ごっきゅごっきゅ飲むし、それ生駒の分もあるんじゃねーの? と思ったけど、そんなこと考えずに飲んじゃうところがまだ幼いというか子供らしいというか、カバネに対しての強さだけで自分の存在を確かめてる感があるというか。

3~4話は生駒の過去がフラッシュバックしていたけど、5~6話は無名の過去のフラッシュバックが定期的に差し込まれる。お母さんがカバネではなくカバネを恐れた人間に殺されてしまい、自分も危なかったところでおそらく「若様」って呼ばれる人が助けにくるんだけど、若様くるの遅くねーかもっとはやくこいよって思いました。お母さんやられる前にこいよ!?

これから先、甲鉄城の行き先には無名ちゃんの秘密が明かされていくのでしょう。楽しみであり、怖さもあります。

菖蒲

生駒たちの住んでた領地を治めてた領主の娘。ようするにえらいひとの娘。最近わかってきたんだけど、この世界は幕府統制なのね? それで各領主がそれぞれ地方治めてるのね? で菖蒲様はその領主の娘で、えらいのね。

1話2話あたりでお父様が甲鉄城にいってきまーすと言い残し、娘である菖蒲には「お前そこにおれ。OKになったら呼ぶから」とカバネだらけの場所に置いてきぼりにした挙句、全然呼んでもらえなくていきなりピンチにさせられる。さらに慕っていたお父様は甲鉄城近辺でカバネ化→菖蒲「!?お父様!?」→来栖「チガイマス!」→機関車でグシャーで父親を跳ね飛ばすという苦難。

父亡き後は、自領の民を導く存在として慕ってくる人々を受け入れながら、幕府のお寺みたいな、偉いとこみたいな?場所へいこうと必死に先へと進む。

菖蒲はただのお飾りでも、判断ができない姫でもない、無名には「戦が下手」といわれてしまうけど、状況判断はできるし、臨機応変だし、なにしろ無名や生駒なんかのカバネリへの理解が深い。そして何より、自分が率先してカバネにむかって弓をもって向かっていったのが最高にステキだと思いました。言葉だけで守る、導くといわれても響かないものなのですよ。

可憐で華奢で、花のように見える菖蒲が力強く弓を引くその姿についていこうと思う人々が多いんじゃないでしょうか? 私はどこまでついて行きマス!!!

来栖

1話で見たときから推したいと思っていました。菖蒲様の側近? 武士ですごくつおい。菖蒲様をお守りするために、生駒に何回も切りかかろうとするマン。切りかかろうとする→切れない→切りかかろうとする→切れないを繰り返してるのである意味よく我慢できてるよねって逆に感心するレベル。

来栖についてはまだ背景やら何やら書かれてないので、菖蒲様をお守りすることを第一に、カバネと戦うのにあたって貴重な戦力である。最初は銃とかつかってたんだけど、途中から接近戦いけんじゃね? といわれて、よし接近戦するぞ! ってときに、まさかの刀を所持しておらずで取りにいくという「ええぇ~!?」みたいな事態になってたのは非常に記憶に新しい。

刀とってきたのはいいけど、刀折れちゃった挙句にわき腹をカバネに刺されるというワタシ大絶叫の事態に。ずっと来栖には死亡フラグ立ってはるからやめてほしいんだけどなーって思ってたところで4話で刺さされちゃうから。

来栖を刺したカバネが来栖ファンだったのかしらんけど、綺麗にまっすぐ刀を抜いてくれたおかげで周りの臓器が損傷せず、出血も少なくすんだような気がしますね。これが抜かずに切り下げられたり、グリグリさせられてたらかなりの致命傷になってた気がします。てか刺しておきながら噛まないカバネ、絶対来栖のファンですわ。

刺された来栖を生駒がナイスフォローで助けるし、新しいカバネソードももらったし、でこれでようやく生駒とも仲良くできるかなと来栖のこれからに超絶期待しています。とりあえずなんか来栖エピソードください。

ほかのひとはまた時間あるとき書くね。来栖のカバネソードが好き。