本記事は、マジLOVEスターリッシュツアーズの本編内容に触れながら、マジLOVEスターリッシュツアーズとは何だったのか、を自分の中で整理する感想戦です。
ネタバレしかございませんし、あくまでも個人的な意見で感想であり、決して異なる意見を持つ方の意見を否定したりするものではありません。
声優さんが登壇した舞台挨拶の感想も交えた内容になっていますのでご注意ください。
パンフレット内に関する話題にも無意識に言及しています。この話はどこで? みたいなものは大体パンフレットだとお考えください。
また、アイドルたちの呼称に関して表記揺れが激しくなっていて読みづらい部分がありますが、どうかお許しください。
例:一ノ瀬トキヤさん、一ノ瀬さん、トキヤさん、トキヤー!、一ノ瀬さんトキヤ等
ご自身の中でマジLOVEスターリッシュツアーズに対する強い解釈や信念があり、他人の感想を読むことによって捻じ曲げられたと考えたり、不快になったり、意見に対して反論したくなる方にはお勧めできませんので、ぜひここで一旦離脱されることをお勧めいたします。
また3万字ほどの内容がありますのでご注意ください。
さらに前編と後編にわけて投稿予定で、この記事は「前編」にあたります。
- 事前の挨拶
- オープニング
- マジLOVEスターリッシュツアーズ
- 途中MC
- Ok,Hello World!
- Ready to be a Lady
- トリッドラヴ
- Snow Ballade
- 愛をボナペティ♪
- TRIGGER CHANCE
- 来来☆オーライ
- ここまで3万字なのでここで区切ります
事前の挨拶
うたプリの劇場版には二種類の上映があります。
内容自体は変わらないのですが、いつものように映画を見るスタイル(通常上映)と、ペンライトをつけたりして応援ができる状態での上映スタイル(マジLOVEライブ上映)です。
- 劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ(通常上映)
- 劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ <マジ LOVE ライブ上映(無発声スタイル)>
ライブ上映だけど無発声スタイルという表現に一瞬脳がバグりそうになりますね。
まだ、マジLOVEキングダムの応援上映の時代からまだこの時代に慣れきっていないんだ…。
マジLOVEキングダムの時にこんな風に声が出せなくなる世界線なんて全然考えもしませんでした。
世界がここまで変わってしまうなんて、あの時にどこまで想像出来ただろうと考えると、本当に人生何があるかわからないなと思います。
さて、上記2種の上映スタイルの違いについて、オープニングでST☆RISHが挨拶しながらマナーとかそういうのをアナウンスしてくれます。
ここで聖川様から、「上映には二種類ある。この回がどちらかわかっているな?」というような完全に観客を信じ切ったセリフでお声かけしていただけるのですが、正直私は毎回、
「通常…?だよね」
「あれ? 応援?」
と困惑しながら見ています。
ここで聖川様に「わかっとるな?」(意訳)と言われる度に周囲を確認してからライブに入る、いつまでたっても覚えられない、そんなことを繰り返しているのでだんだん自分が心配になってきましたが、何とか今日まで搭乗成功してるので引き続き頑張ります。
オープニング
空港みたいなところからST☆RISHたちがスーツケースを引っ張りながら現れます。
いつもST☆RISH(とくに一十木音也くん)は走ってるイメージがなぜかあるのですが、めずらしく余裕の登場です!
音也くんが大変大変~!!! 飛行機に乗っちゃうよ~!!!! みたいな勢いでオラーーー!みたいな感じで飛行機に乗るかもと思ってましたが、ものすごい冷静でした。
時代を配慮した(?)ノー台詞状態、目配せだけで飛行場に向かうST☆RISH…
え? 飛行場に向かうST☆RISH…?
搭乗するのは想像してたけど、まさか自分で操縦するの!!?!?!?
9月11日(日)の舞台挨拶で聖川真斗役の鈴村健一さんの奥さんである坂本真綾さんがこのいきなりの衝撃を与えるオープニングシーンを観て、ST☆RISH…いつ免許とったんだ…って感想を述べていたと聞いて笑いました。
まさかファンの心と財布を握るだけでなく、操縦桿も握るとはね。
それからST☆RISHが操縦している飛行機はホンダジェットであることをフォロワーさんに教えてもらいました。
このホンダジェットを操縦するには絶対免許必要だろう…と思ったので調べていたところ、千葉さんという方が個人でホンダジェットを購入し、さらには同時に免許を取ってフライトするまでの記事があり(この時点でホントすごい)、読んだのですが想定していた以上に大変のようでした。
千葉さんが乗るHondaJet Eliteを操縦するには機種ごとのライセンスを取得する必要があると書いてあります。
さらには以下。
第二段階のヤマ場は国家試験の筆記試験でした。
自家用操縦士の免許を取得するには、航空気象、航空工学、航空法規、航空通信、航空航法の5科目の試験に合格することが必要です。
そのうえ、実地試験で単独飛行をするためには、特殊航空無線技士をもっていなければいけないので、実質6科目の勉強をする必要があります。
祝!DRONE FUND3周年&千葉功太郎さん飛行機免許取得! 名実共に“空飛ぶリーダー”に その影に壮絶なストーリー | DroneTribune (ドローントリビューン)
おいおいおいおいST☆RISH…。
今日の日までの間に、国家試験めちゃくちゃ受けたってことですか!!?それとも無免許
時間にして搭乗時間は約4、5分? いやもっとあったかな?
最初のオープニングカットで飛行機に搭乗できるようになるまでが半端なさそうなのですが大丈夫ですか!!!?
レン様がオープニングのMCで「子羊ちゃんたちに早く会いたくって、プライベートジェットで駆けつけたよ」って言ってましたけど、駆けつけ方がおかしくない?
駆けつけるだけですごいのに、そもそも自分で操縦するんかい!!!
まさかマジLOVEキングダムからの3年は、ここの勉強にも費やしていた!!?
アイドルしながらライブの特訓しつつ飛行訓練してた!!!?
でも、最近でいうとマジLOVEレボリューションズのオープニングではスカイダイビングするし会場にも命綱なしで飛び降りてたし、マジLOVEレジェンドスターの1話ではカーチェイス()しながら輸送機で春歌ちゃんのこと追いかけ回してたし、もう何でもアリなんだろうなうたプリ。
あらためて文字に起こすと自分でも何言ってんだかわからないけど事実なので、仕方ありません!
う~ん、うたプリ(大好き)!
マジLOVEスターリッシュツアーズ
飛行機がぶぉ~んって空飛んで、それぞれのメンバーがマジで操縦するツアーズの状態のままなんと飛行機がそのままドーンって会場に入ってきます。豪快。
さすがに観客の上に着陸はしてなかったと思いますが、そうですよね?
花道とかそういうところに着陸してたよね…? 観客の上に着陸してたら大惨事です。
それから「シーン…」となった会場で、ST☆RISHたちがいつものようにそれぞれの文字担当のメッセージを呼びながら降機してきます。
セシル「S…待っていた」
翔「T…この瞬間」
レン「A…心から」
トキヤ「R…会いたくて」
那月「T…だから今」
真斗「O…伝えたい」
音也「U…歌いたい」
全員「R…世界の空に」
全員「S…この愛を!」
でッデデ~!!!(あの音)←脳内再生余裕
デッデデェレエ~(あの音)←脳内再生余裕
ででえぇえ~!!!←脳内再生余裕
ずんずんだっだ ずんだだだだ~←脳内再生余裕
飛行機ズォ~~ン空飛んでからの~!!!
この間に地球は撃たれます。
なんかこう、地球が撃たれて、地球「うわああああ!」みたいになって、これは大変だ~みたいになるのカモ…? とか思ってたんですが、一切そんなことがございませんでした。
地球は、ただ撃たれただけでした。
なぜ私が地球が撃たれることにこだわっているのかは、ライブ開始前に公開したこの記事をご参照ください。
そして地球を撃ったことへの説明ゼロで、何事もなかったかのように続くマジLOVEスターリッシュツアーズ。
私一人だけが「なぜ撃ったーーーーーーーーーーーー!!!」という気持ちのままでツアーが始まりました。
面白いことにこの後、誰一人地球が撃たれたことには一切触れません。
レン様があたりがそういえば地球撃たれたよね~笑くらい軽く触れてくれてくれるカモ…って淡い期待を持ちましたがありませんでした。
衝撃の地球完全無視。
地球は置き去りのまま、マジLOVEスターリッシュツアーズの歌の中で、地球と同じく私の中で話題になっていたそれぞれのアイドルカラーの紙飛行機が飛びます。
歌い出しのあたりでセシルちゃんと翔さんは紙飛行機を手にしながら歌って飛ばすなりしていたのですが、一十木音也くんがどこで飛行機を飛ばしたのか? が初見ではわからず、ず~っと気になってたので、3回目くらいで追ってたんですね。
そしたらまさかの聖川様となっちゃんが歌ってる背後で「ポイッ」って投げてました。
翔さんとセシルちゃんは紙飛行機と一緒にアップで映ったり、投げたりしている様子がわかるんですけど、一十木音也くんは背後で「ポイッ」なのマジで笑う。
わ~いわ~い! からの エイッ! みたいな投げ方しててめっちゃ面白いので、絶対に見てみてください。
ポイって飛行機投げてから、すぐに音也くんのターンで瞬間移動してくるのでそこも面白いです。一十木音也の仕組みどうなってる?
なお、音也くんパンフのインタビューで「本番までに遠くまで飛ばせるように練習しなきゃ」って言ってたので、普通に遠くに飛ばすためにエイッ!って投げてたものと思われます。
しかしエンディングのカットでトキヤさんが一生懸命に音也くんに紙飛行機の投げ方指南してるっぽいんですよね…。
最後のカットで一生懸命にトキヤさんが「いいですか音也、こうやって紙飛行機は投げるんですよ…」からの「紙飛行機ポイーーーーーーーwww」を見るとホント面白いので絶対に見てください、よろしくお願いいたします。
途中MC
すべて記憶が曖昧なので正確な台詞ではないのでそれはあしからずご了承ください。
全部意訳です。
一十木音也くんが「くうううう!!!!やっぱライブってサイコオオオオ!!!!!」「みんな見えてる~!!!!?」みたいな感じのいつも通りの爆アゲテンションMAXで話し始めます。
自己紹介前ということもあり、「こら音也」と一ノ瀬トキヤさんが窘めます。
今回たくさん音也という名前を呼んでるというのが一ノ瀬トキヤ役の宮野真守さんから話があったように、開始10分ほどでトキヤの音也呼びを一ついただきました。
ありがとうございます!
その後、順々に自己紹介をしていくのですが…。
この自己紹介で、突然の来栖翔さんの
(誤)「俺の名前を言ってみろ(突然のジャギ)」
(正)「俺の名前をいってくれ~!」
コールの動揺が激しくてもうそれが頭に残ってしゃあないんです。
が、初回観に行ったとき観客の声全然聞こえなくて、普通に翔さん無視されてる?(号泣)とか思ってました。
みんな翔さんのことジャギだと思って逃げたの? とか思ってましたが、周回するごとに観客の声がだんだん聞き取れていったのはよいのですが…、
翔さん「俺の名前を言ってくれ~!」
現地観客「ぶあdkじwqwがゆぐdふぃhじfdw しょうく~んmwdfgふwfじをk」
みたいな感じに聞こえるからこれは高難易度来栖翔コールクエストだなと感じました。
みんなバラバラに翔くんコールしすぎて、最終的に翔くんコールほぼ聞き取れないっていう異常事態なのに翔さん神対応だから「ありがとなー!」って現地観客語を見事に理解してました。もうね、異文化交流なんだよね。
あとトキヤさんの挨拶のときに、トキヤさんの手の動きにあわせて動いていく音也くんと翔さんの二人が可愛いので観てあげてください。「よいしょお」て感じで動きます。
そして神宮寺レン様、レン様って、空気の止め方というか、前後との合間の取り方がすごく上手ですよね。
どこで溜めてどこで放てばファンが吹き飛ぶかっていうの完全理解してますよね。
声だけで溜め撃ちで急に昇龍拳解き放って観客のアゴを撃ち抜いてましたよ。
さらに最後はぁぁあセシルウウ!!!!! と来栖翔さんがなぜか名前をセシルちゃんを呼び、「ご紹介に預かりました愛島セシルです」といつの間にか来栖翔MCというかリングコール?みたいになるST☆RISHの自己紹介勢いが違うんですわ。
ここで突然の確認事項があるのですが、セシルちゃんが自己紹介している時に「ワタシモーーーーーー!!!!!」って妙に同調するファンの声がめっっちゃ聞こえるんですけど気の所為ですか?
セシルちゃんが♡つくったあたりで「オギャアアアア!!!」って叫びだして突然誕生してたけど大丈夫かな、0歳おめでとう。
セシルちゃんが最後に優しくしてくれたのでさっきまでジャギに襲われたり、声で昇龍拳されたり、新たな生命が誕生したりする世紀末MCしてたけど皆「は~い」ってなって世界の平穏は保たれたのでした。
Ok,Hello World!
私はどうしても音也くんのギター演奏ソロステージが見たい化け物状態だったので、音也くんのソロ曲部分が他とくらべても異常になっているのでご注意ください
始まる前にくるくるーってコンパス回転して「I」!!!
さあ音也担覚悟しろよ!!!!! みたいなコンパスが針を指します。突然の処刑宣告。いきなり逝くのか私は…と思っていたら、
映し出されたのは、なんと聖川様でした。
Iだから一十木だと思ったか? I want you H!!!! 正解は聖川真斗だ。って名乗りをあげられたらどうしようそれはそれで好きと思ってたのですが、ピアノの前に座ってらっしゃいますからね…。
聖川様、こちらに目線を一瞬送ってから手元の指を動かす…。
瞼をとじるだけの所作だけでもうすべて美しい。
あっ…。(急に気づいた)
聖川様が音也くんの曲でピアノをしてくれるライブステージの世界線にきてしまった?
響くピアノ音。ヤバイ。。マッ…。
あっ。ァ。
ぁ~。あ~~~~~~~~~~~~~~~。
ところで聖川様、衣装がマジLOVEスターリッシュツアーズの時の機長スタイルのままでピアノ前にいます。
寺島さんと宮野さんが
「1曲目からすぐの出番だからマサは衣装そのまんまなんだ」
「でも一十木音也をみたらさ、完全に着替え終わってるんだよ! 早すぎない!?」
「だって光ったら即早着替えできるんだぜ! あの技術あるから(いける)」
と二人の衣装のところまで言及されていてよく見てらっしゃるな、と思いました笑
そしてシルエットから全貌が明かされていく一十木音也…。
最近公式が聖地巡礼先をTwitterに建立してくれたのでこちら貼らせていただきます。
💫劇中ライブを一部公開💫
— アニメ「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE」シリーズ公式 (@utapriMAJILOVE) 2022年9月10日
「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪
マジLOVEスターリッシュツアーズ」
◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
♫Ok, Hello World!
🎙一十木音也
_________◢
世界に届け
ST☆RISHの愛(ミュージック)💫
全国劇場にて公開中🎞https://t.co/XPB3EZriZG#うたプリST pic.twitter.com/PsiraMeyGJ
ODEKO DOSHITA?
音也くん、昔から衣装の露出は多い方だと思います。
肩むきだしたったり、お腹丸出しだったり。
2000%の衣装はST☆RISH全員がタチの悪いかまいたちにでも襲われたのか、色んな場所の布が引きちぎられていましたが、音也くんは腰のあたりの布を引きちぎられてますからね。
衣装の防御力が低い。泣ける~くらい~無防備なんだ~(サンキュ)
しかし今回は衣装ではなく髪型、ODEKO、…DEKO出しの一十木音也になって新☆登☆場!!
さらに防御力は大量の缶バッジで底上げしてます。
きっと殴打系の武器で殴られても缶バッジがある程度は防ぐことでしょう。鎖帷子みたいにとんでもない数の缶バッジつけてるのほんと笑う。
雪月花でも倉花先生が撮影してくれた音也くんはおでこだしててよすぎたんですよね。おでこのリバイバルはグワーーーーおでこ好きのファンのライフはいきなりゼロよ。
そして手元に持つはエレキギター…まだ心の準備ができていないのに一十木音也くんが容赦なくギターを弾いてくるので困りました。
はぁ困りました。
困るし、表情一つ一つがすっごいのよ。仮にギターをもってライブをするとして、どんな風に演奏してくれるか気になっていたんですけど、あ~あ~というすべての答え合わせができてしまう瞬間でしたね。
ところで音也くんのステージ、マイクスタンドが前後に2つある特殊スタイルになってました。
ギター持ちながらマイクスタンドオラァ!って引きずり回すのも大変だし、何より立ち位置がすぐわかるので、先に2台置いておくのはいいですよね。
宮野真守さんが舞台挨拶のときに、マイクスタンドめっちゃたくさんそのあたりに置いておけば、どこでも歌えるっていってましたが、登場したステージのあたり一面にマイクスタンドが敷き詰められてたらファンの腹筋が死んでしまうと思うのでやめてほしい。
音也くん、まずスタンドだらけで歩けなくてマイクスタンド絶対なぎ倒すし…(そういう問題ではない)
さあ、このマイクスタンドどう活用していくかというと、AメロBメロからのCメロに入るあたりでギターソロが入ってくる構成になってます。
このギターソロがほんとにすっごくて困ってしまいます。
2台仕込みのマイクスタンド、どうなるのかとおもったら、ギターソロのためにこのマイクスタンドを使うんですね。
それぞれのスタンドにはピックがめっちゃ刺さってるんですよ。
私これ見たことあります、今年にいったライブで見ました。マジかよただの現実~…。
雨ブシャ~の状態で濡れた子犬状態なのに妙に雄々しい一十木音也くん、受けた雨粒のしぶきを拭いながら、もう一本のマイクスタンド前に移動して一個ピックを引き抜いて、カメラがぐいっと音也くんの手元を映し出す。
絶対濡らしてはいけない機材を容赦なく濡らしまくってる(byてらしー)と舞台挨拶で話してたのには変な声出ましたが、イギリスは3,4,5月にはにわか雨が多いらしいと聞いたのでしかたがないですねッ!
すみません、ここで全然関係ない意味不明な話をしてもいいですか?
昔、私がやってたローマ兵になって戦うゲームで敵が槍を投げてくるときに味方のおっさんが飛んでくる槍を防ぐのに盾を構えて「くるぞ!!! 構えろ!!!」って言ってくれてるんですけど、なぜかそのおっさんが私の脳内に定期的に現れて叫ぶんですよね。
突然視界に広がる音也くんと脳内のおっさん(おっさんは盾構えてる)
一十木音也という槍から本能的に身構えるためにおっさんでてきたのかな。
おっさん何。
眼の前にいるのはおっさんではなく音也くんなんですが、その音也くんは足!!!!
足を石!!!
足を石、足を石、
足を石に乗り出してぐいっと身体を乗り出してからの~~~~~~~~!
「みんなに届けたい、俺のギター!」
届けられてしまって困惑してしまうわたし。
物理で観客席にギターをぶん投げて(届けて)来たらどうしようと思ったけどそんなことはなかったわ。
私、生まれて初めて一十木音也くんが踏んでる石になりたいって思ったかも。
皆さんの人生初、石になりたいシーンはいつでしょうか? 私は今です。
ソロギターパート、フレットの上を踊る指、これは…観たかったやつ…。
虹色☆OVER DRIVE!で「オレが恋のフレットを抑えるから」って歌うんですけどもオオオ、ウオオオオ(断末魔)ホントにいいいいいいい(断末魔)ここで抑えてるウウウウ(物理)みたいな感じで、目ん玉飛び出るくらい見てしまいました。助けて。
さらに一瞬カメラを観て「どう?」って感じでドヤ顔してくるとこダメです。
頭がオカシクナッヂャウ!
もう頭おかしいのにこれ以上おかしくされたらどうなっちゃうの。わかりません。何も。
今回Live Sizeになっていて、ギター・ソロをいれてからのもう一度サビなんですが、
ついに明けた 空に羽ばたこう
の瞬間の一十木音也くんの表情…。
あとコールのシーンでファンたちのコーレスを心地よさそうに聞く音也くんのあの表情。
肩を揺らしてリズムをとるところ、本当に幸せそうで、すごく素敵だなと思いました。
ところで、「君を俺は」、の「君を」のところで力強く指差すんですけど、指差し確認の先には誰がいるのでしょうか…?
私のカメラから見ると違う方向なので、確実にこれは私じゃないじゃないですか!!!(急にめんどくさいオタクになるな)
私以外の「君」…ってコト!??!
えっ? 急に悲しい、しょうがない、石にでもなるか~。
ところで、セットのイメージになっているのはストーンヘンジだと言われています。
ストーンヘンジらしいよって話をした時にフォロワーが「なに!? ストーンエッチ!?」とかいってて笑いましたが、エッチにしないでほしい。エッチな石に囲まれてる音也くんどういうことってなっちゃうよ。
とにかくそのストーンエッチならぬヘッジ、
らしくて、つまり、この光が射したのは、雨があがって太陽が昇った瞬間ってことですよね。
夏至の日かどうかは知らんので、マジLOVEスターリッシュツアーズの日は毎日夏至ということにしましょう。今決めました。
マジレジェの時にひまわり畑で見たあのシーンを表しているとのことで、11話を見返したところ、たしかに同じように背中から光を受けていました。
それにしても音也くん、Over the Rainbowで
いつの日か 太陽になりたいと
って歌ってましたけど、自分が太陽になってしまってるように見えます。
太陽になりたいと願った彼の姿そのままのステージがここで見れるとは思わないじゃないですか。
そして一十木音也の後ろから、背中から真っ赤なペンライトでうまるステージのあのワンシーン、一十木音也のライブッ!!!って感じがして興奮しました。
一十木音也くんが観ているであろう景色がああやって映って見れるという視点、とてもすごく…いい…。
あの晴れ晴れしい表情というか、かっこいいとかそういう言葉だけでは言い表せない、なんだろうな、…美しいなのかな、それともまた違う、ただ、あのステージに立っていることが彼にとっての一番の幸せなのだろうと思える表情が要所要所に詰まっていて、本当にすごいと思いました。
最後にピックをくわえてから即ライトが落ちて、おい投げたのか!? 投げたのかー!!!? からの Thank you! で終わるのすごくよかったです。
今回のステージを通じて一十木音也に対して想うこと
しかし、この音也くんの曲、すっごいノリノリでギターかっこいいのはそうなんですが。
ライブを見た帰り道、目の前を歩いていた音也担の人が「音也かっこいい…でも…歌詞激重ォオ~ン↓↑↓」って、最初の方は人間だったのに突然情緒破壊されて、最後の方は石になってましたが、私も背後で頷いてました。
例えばこういうとこ…。
失ったものたち 握りしめて
君を俺は
笑顔にする為
生きて行くことで
愛を知る
一十木音也にとっては、
愛とは何だろう? 愛するって何だろう? 愛されるって何だろう?
誰かを愛したいって思うこの気持ちは何なのだろう?
と考えてしまうのは、彼にとっての永遠のテーマなのだろうなと感じました。
愛とは何なのか、を知るのに、自分自身が人を愛したからこそ気づく、そして、それは愛故にであったのか、…とか…
自分の生い立ちについては「重い話じゃないよ」って彼自身は前置きして話してくれるのだけれども…。
本人が重い話ではないとするのは幸せだったからという気持ちがあるのだと察すれど、それでもその一方で、ゲームでのアレコレを見ているとパートナーとトキヤのやりとりを見ているだけで、「いやだ!」って気持ちそれだけで、パートナーを引っ張り出して、大切な仕事の現場をほっぽり投げたりする直情的な行動を取る傾向が一十木音也はあるよな、と。
なんかそういう、彼の気持ちの揺さぶりが激しいところとかが、今回のステージとなっているストーンヘンジがあるイギリスの天候の変化とも妙に合っていて、表現が被さるステージだなと思いました。
Debutでは自分の過去と似たドラマに出演することになって自身の体験が次々にフラッシュバックすることに耐えられなくて現場から飛び出していってしまったり、マジレジェでも同じく気持ちが不安定になってしまうとその場から飛び出していってしまう人なんだなとあらためて振り返ってもそう思います。
そもそも、彼は大切なものを失うかもしれないという恐怖心と、一番最初から戦い続けていたよな、とも思います。
Repeatでは繰り返し、大切だと思える人がいなくなってしまうかもしれないことへの恐れが都度描かれていました。
今まで誰か一人に執着することなんてなかったのに、君がいい、君が欲しい、と逆に執着してしまうことでより一層失うことへの恐怖心が高まっていたのだと思います。
AAでは、自分が愛した人のことも認めて欲しい、君は確かに俺のそばにいるのにいないことにされてしまう、それでもそうしたことが望めない現実に「それが大人になるってこと?」と本音と建前に板挟みにされて、本当の俺ってどれなのだろう? と学園時代とは違う苦しさを味わいます。
Debutでは愛すること、そして愛されると感じることで、そうした恐れも乗り越えていたと思っていたのに、自分が経験した悲しみを乗り越えられていなかったという自分の心に向き合うことになります。
そうした彼の体験をなぞっていって、なぜ一十木音也が限界になるとその場から抜け出すのかって、おそらく彼にとって「失うことへの恐怖」があまりにも大きすぎて、もう二度とそんな体験をしたくないという恐れからなのかもしれないとも思いますし、マジLOVEレジェンドスターではHE★VENSの鳳瑛一にそうした心の奥底に秘めていたものに無遠慮に触れられて激しく動揺する音也もいました。
でもこの潜在的な部分、ST☆RISHではきっと触れようがない部分であったかなとも思っています。
音也は大切な場所を失くしたくないからこそ、大切な人に知られないように無意識にでも押し隠していたのかもしれないな、と私は個人的に何となく思ったからです…。
音也にとってまだ距離のあるHE★VENSの鳳瑛一だったからこそ、ああしたアプローチができてしまったし、そうした鳳瑛一からのアプローチがあってこそ、逆にST☆RISHが音也の心を迎えにいけたのだろうと今でこそ、そう思います。
トキヤもマジLOVEレジェンドスターの時にはそうした音也の気持ちに気づくことができなかったということを伝えていました。
音也「ごめん…ごめんね、みんな…」
トキヤ「音也。謝らなければならないのは、むしろ私です」
音也「え」
トキヤ「学生時代からずっと、同じ部屋に暮らしていたというのに、あなたの気持ちに気づくことができませんでした」
音也「そんな」
真斗「俺たちは、それぞれに過去を抱えていて、現在がある。その全ての過去を共有することはできないが…」
トキヤ「でも、理解あおうとすることはできます。この先、また何かがあったとしても、私たちならばきっと乗り越えていけます」
セシル「はい! ワタシたちはそういう仲間です! そうでしょう?」
音也「うん!」
何かをきっかけに、彼が心の奥底に押し込めていたものに触れそうになると、失いたくないという気持ちが先行してその場から抜け出すことを繰り返していた音也が、最後のアンコールで、それこそ1000%で同じように自分の居場所について悩んでいたトキヤと一緒にHUG SONGを歌って、
音也が「帰る場所でいてくれて」
トキヤが「笑顔で待っていてくれて」
ってそれぞれ歌うのは、胸がツンってなって、何だろう…。
レン様がライブ中のMCで結構、うまく表現できないという感じで言葉に詰まる気持ちが本当によくわかってしまいます。
こうした気持ちを言葉にすることは難しく、でも何かをどうしても伝えたい。
音也にとって、いままでの彼を見てきて、俺にとって帰る場所ができたんだと思えるようになっていったんだというのがわかるのが、すっっごくよかったなと考えています。
もちろん、こうしたものは永遠に続かないかもしれないということは音也自身が話していたように、わかっているけれども、それでも、失いたくないと思っていた場所こそが、俺にとってはもう帰る場所なんだって思えるようになったのって、そういう風に音也が考えれる場所を出来たんだなって思うともう言葉にならないくらい、よかったなって、ただ、本当にそれだけです。
帰りたいって思えるような場所にST☆RISHが、そしていつもST☆RISHが君の名も含めてST☆RISHって歌ってくれるから、皆がいるところが音也にも、トキヤにとっても、帰る場所になってるって、「ありがとう」っていう気持ちをこめて歌ってくれたのだとしたら、これまでのことを思うとこんな嬉しくって優しい歌はないよな、って本当にそう思ってしまいました。
なので、最後のアンコールでHUG SONGを聞くたびに泣いてしまいます。ダメです。
一ノ瀬トキヤさんの声がすごく優しい。
一十木音也くんの声はすごく安心感がある。
この二人の歌声が重なるのを聞くと、こっちまでホッとします。
旅が終わり戻る日は
暖かく抱きしめよう
この歌詞も、きっと色んな読み方出来ると思うので、こうではないか? って読み方するの難しいなって思うけれど、それでも終わりという言葉を一十木音也が示唆するのは重みがあるな、と思うし、ST☆RISHの誰もが永遠は続かないことを知っている経験の上で成り立っているからこそ、あえてそうした言葉選びはするのだろうな、とは何となく思いました。
相変わらず色んな世界がごっちゃになってて申し訳ないですが、私個人は一十木音也は恋をすることで成長してきた人だと考えていて、一十木音也のテーマは恋であり、そして愛なんだろうなと私は思うんです。
さらに私の超個人的な感想ですけど、アニメの世界線でも、音也くん、恋をしたんだろうな、と思ってます。
誰に、とか、誰が、とかどうしてとか何で、とか理屈でなく、あぁこの人、恋をしてるんだろうなっていうの何かわかる時がある気がしていて、そういう「俺はね、恋をしたんだよ」っていう気持ちが彼の歌からは十分に伝わってくるんです。
そして私は、TRUST MY☆DREAMや虹色☆OVER DRIVE!のときの、ただ歌が、ただ君が、ただ音楽が、大好きだ~!! ばっかりが伝わってくる音也くんの曲もすっごい好きなんですけど、もうあの頃には戻れない何かがあるのかもしれないなとほんのすこしの切なさがあります。
でもたまには、ただ好きなんだーーーー!!! の一十木音也くんの曲もまた聞いていきたいな、と考えています。
君と別れたくない!!! 絶対に嫌だーーー!!! の逆限界ソングとかも聞いてみたいとか思ってしまってすみません。
何回でも見れるおかわり無限インフィニティ一十木音也ソロステージ最高Thank you!!!!!!
このステージ考えてくれた音也くん、最高のカメラワークでバシバシ音也くんを撮影をしまくってくれたステージに関わるスタッフの皆さん、上松さん&春歌ちゃん、音也くんをダッシュで迎えにいってくれたST☆RISH、み~んな、はなまるで~す!!!!って私の脳内でなっちゃんが容赦なく顔面にはなまる書いてました。
ありがとうございました…。
Ready to be a Lady
音也くんDOOOONからの次は…って思うじゃないですか、そう神宮寺レン様です。
マジLOVEスターリッシュツアーズ、次曲にいくまでのテンポがいいです。早いともいえます。
広場の噴水近くで項垂れた(?)レン様にライトスポットがあたーーーーーー
あたーーーーーーーーーーーっその衣装どうされましたか?
すごいきれいなオレンジと模様がめっちゃすごい!!!(語彙力の欠如)って衣装とレン様のポニテが好きなので髪の毛結んでる!!! ヨシ!!! って唐突な現場猫になってたら、横からスーッて誰かが…出てきたのは来栖翔さんでした。
嘘やろ!?
ここで理解が追いつきます。つまりそういうことか、今回はお互いのソロステージに様々なST☆RISHが現れるんですね? 命大事にしなきゃ。
翔さん、どういう立ち位置なのだろうと思ってたら神宮寺レン様いわく「オレの恋を応援する男友達役」らしいです。
初見時の感想で話していたのは翔さんとマネキンが神宮寺レンを奪い合ってるっていうストーリーに違いないって言ってたけど、翔さんはマネキンと戦ってはいませんでした…。
というか翔さんがダンス中に「うん」って謎に頷くとこなんか意味不明で「?」ってなるけどかっこよくて私も「うん」ってそこで頷くクセがついてしまった。
恋を応援してるからレン様に「いけるで!」のウンなのか?笑
そして突然あらわれるマネキン。
パンフに「▲マネキン」って重要アイテムみたいに書いてあるとこいいですよね。
いや~重要ではありますよね、なにせセンターだしあれはLadyってことですよね?
神宮寺レン、来栖翔、マネキンの3人構成で本公演はお届けしております。
レン様が艶めかしく踊る分、来栖翔さんは力強く踊るので男らしさを感じます。
それにしてもレン様、身体、大きくないですか? 実際大きいんですけど…。
翔さんが…んgjんもfwgyくぁづhjqうぃこなんでもないでs,でも、誰かが翔さんと踊るからレン様が3倍デカく見えるっていてオイイイ!!って思いました!!
話を戻しましょう。
神宮寺レン様、ダンスもそうなんですけどやっぱり声ですよね、どうしたらあんな…え、あのマネキン、ダミーヘッドマイク…だった…?
ダミーヘッドマイク型マネキンレディ爆誕の瞬間である。(違います)
だからめっちゃ○○○な声が…!?
あ~ダミーヘッドマイク型マネキンレディだから、レン様が近づいた時にあの、息遣い、吐息がとんでもない聞こえ方したんですね。
すべての謎が解決してしまいましたね。ダミヘくん、amazonで100万で売ってるのヤバイです。
100万のダミーヘッドマイク型マネキンレディを容赦なく振り回す神宮寺レン!!!
いっけーーーー!!!!(何のライブみてんの)
それにしてもステップと響く靴音、そして神宮寺レンのアップの表情、とんでもないですね。きれいだ…。
レン様がドアップになって何かすると突如会場が4DXになるマジLOVEスターリッシュツアーズ。会場が感情で揺れてるんですわ。
ここだけの話ですが、劇場で最前列確保すると視線の先が神宮寺レンの下半身と同じ高さになる時があるので強制的に視界が神宮寺レンの下半身でいっぱいになる裏技バグがあるのでぜひ試してみてください。
ただ自分の身長と劇場によってはスクリーンの高さで調整されてしまう場合もあるのでお気をつけください。
私は奇しくも視線とレン様の下半身の高さが完全一致し、視線をどこに動かしてもお尻スクリーンになってしまいました。
そうそう、これは舞台挨拶の話なのですが、中の人ーリッシュにも神宮寺レンのお尻が話題らしくて、谷山紀章さんが普通に尻のプリンスさまっ♪って言ってました。
シリプリッて嬉しそうに発言して諏訪部さんと鈴村さんに「オイ!!」って紀章さんが怒られてました。生中継らしい爽やかな放送事故でよかったです!!
…あれ、もしかしてこれは大丈夫ですか? ダメなやつですか?
私には何がだめで何がOKなのか、もうわからないよ…
おまけに舞台挨拶当日の司会がブロッコリーの人なの面白すぎるので、これもはなまるで~す。制作会社の人間を目の前にして尻プリ呼びはすごいぞ。
話を戻しますが、神宮寺レンの女たちがダミーヘッドマイク型マネキンレディどけえええ!!!その場所はあたしのよおおおおお!!!!って殺到しそうだなって思いましたが、マネキンが着てたドレス買わなきゃ♪って言ってたり可愛かったです。
あ、ドレスで思い出しましたけど、あれDebutで春歌ちゃんが着てた真っ赤なドレス…?
Debut思い出してたら私の脳内に星影セイラさんが出現しました。
オッオッセイラ~迷わないで~(唐突なシティーハンター)
ん? セイラさんも真っ赤なドレス着て…
は~ん!? レン様コレ…ドッチイイイイイ!?
はぁはぁはぁ。たったこれだけの時間でこれだけのことを考えさせる神宮寺レン…
恐ろかったです。
トリッドラヴ
この曲、そして今回のライブを一言で表すとしたなら、そう…。スータセシル博です!!!!!
この冷やし中華はじまりましたみたいなかんじでスータセシル博はじまりましたっていってる公式ブログ、私、好きなんですよね。
トリッドラヴ、それはスータセシル博、スータセシル博はじまりました(?)
スータセシル博、当時にお邪魔したところ、セシルちゃんの最近の近況報告があったのですが、セシルちゃんは、ショッピングモールにお買い物にいったらしいのですが、ショッピングモールそのもの自体のお買い上げを検討されてました。
お買い物の規模が国王なんだよな~。
そんなスータセシル博ライブなのですが(?)、まずセシルちゃんのステージは砂嵐の中から現れます。
砂嵐の中に現れたステージに対して、フォロワーが「セシルちゃん実家もってきた???」と仰ってましたが、これはどうやらエジプトの実家のようです。(エジプトの実家て何?)
最初はお昼寝状態からスタートするセシルちゃん可愛いですよね!
なぜ寝てるのか??? について頭の悪い私は考えたのですが、エジプトの実家を持ってきた(召喚された)ので時差が発生して時差で寝てるんだという結論に達しました。
東京とエジプトの時差は7時間らしいので、例えば、ライブを東京で14時に公演開始していたら、エジプトは朝7時らしいんですよ。
なのでセシルちゃんは眠いのかもしれません。急に呼ばれたので寝てました。
わかりました。ねまし。
— 愛島 セシル (@Cecil_A_SH) 2014年12月31日
あと我が家の猫をみてると99.8%の確率で寝ているので、寝ていた可能性があるなと思いました。
しかして、スータセシルをチアーテチアーテしているファンがいるのでセシルちゃんも寝起きだけど頑張ってくれます!!!
私、セシルちゃんの衣装も好きですが、踊りもとっても腰がすごくて好きですが、やっぱり、一番はしゃがむとこが好きです。
公式が神(ゴッド)なので、しゃがむシーン入りで劇中ライブアップしてくれました!! これでいつでもしゃがむスータセシルを拝むことができます。聖地巡礼です。
💫劇中ライブを一部公開💫
— アニメ「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE」シリーズ公式 (@utapriMAJILOVE) 2022年9月12日
「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪
マジLOVEスターリッシュツアーズ」
◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
♫トリッドラヴ
🎙愛島セシル
_________◢
世界に届け
ST☆RISHの愛(ミュージック)💫
全国劇場にて公開中🎞https://t.co/XPB3EZriZG#うたプリST pic.twitter.com/OPP9XcFgkJ
あのしゃがみ方はセシルちゃんでしかしないオンリー・ワン・しゃがみスータ・セシルだと思います!!!
しかしセシルちゃん…マジシャンですか…いやこれは…。
こんな見たことがないような技…使いますね~う~ん?
え~ ま、まさか秘密の魔法…!?
ところでセシルちゃんが持ってきたエジプトの実家の王座の左右に控える金の像、これも私の中で色々話題になっていたのですが、ホルス神小像というものであると聞きました。
ホルス神は、女神イシスとその夫オシリスとの息子である。
古代エジプト人は、天空高く飛翔するハヤブサホルス神を聖鳥に選び、太陽とも同一視され、エジプト全土で崇敬された。
この小さな青銅像は、羽や眼を金の嵌で美しく際立たせている。
ホルスの眼は太陽と月であると考えられ、健康維持のために護符やお守りとして、身につけられていた。
このホルス神小像の眼が紫と赤に光って音也くんとトキヤくんが召喚されるのですが、眼の意味をとらえると、太陽と月で音也とトキヤを表しているという説を聞いて、へぇ~すっげぇえ~と思いました。
太陽は音也くんの歌詞にもあるように、太陽になりたいという彼のイメージがあるのですが、トキヤの月については知恵の神にして月の神・時の神であるトート神という神様がいて、
このトート神のシンボルが「トキ」なんですよね。つまり…トキヤってコト!?(安直)
この後のアンコールで音也くんがこのホルス神小像を撫で回してるシーンがあるのですが、自分が変身した像だから撫で回している(?)とフォロワーさんから聞いて「ナルホド!?」って思いました。
そして、このセシルちゃんが先頭になって、ダンスしていくのが本当にかわいい。
でもちゃんとファンサを忘れない音也くん、カメラを見つけたらウィンクしてるし、トキヤも優しく微笑みながら3人で歩いてダンス! スータ・セシルが引き連れてる感がかわいい! 遠足みたい!
このシーン、宮野真守さんのお気に入りらしくて、舞台挨拶で3人のダンス真似しまくってたんですが、そのせいで私はトリッドラヴを見ると、
- スータセシル「忘れないで~♪」
- 一十木音也「ウィンク」
- 一ノ瀬トキヤ「チラッ」
- 宮野真守┗┏┗(^o^)┘┐Ξ┌└(^o^)┘┐Ξ┌└(^o^)┘┐┘ドコドコドコドコ
の順番で歩いてくるようになったので私はもうおしまいです。
このことをツイートしたら複数人が宮野真守が歩くようになっていたので、皆さんの次の搭乗からこうなるかもしれません!
Snow Ballade
マッチを擦り、ランタンに火を灯してからの…
𝓶𝔂 𝓼𝓷𝓸𝔀 𝓹𝓻𝓲𝓷𝓬𝓮
𝓘 𝔀𝓪𝓷𝓽 𝔂𝓸𝓾 𝓗
𝓘 𝓵𝓸𝓿𝓮 𝔂𝓸𝓾 𝓜𝓪𝓼𝓪𝓽𝓸…
𝓕𝓸𝓻𝓮𝓿𝓮𝓻
?
最初、I love you Masato... しか聞こえなくて、え? 何? と思ってたらこれは召喚呪文の詠唱であると聞いて笑いました。
I want you H は2000%の聖川様の担当なのですが、I want you と H が別々なのは頭でわかっているはずなのに、Hが欲しいって言ってるように聞こえて困っています。
ファンが「H欲しい~」というのは何となくわかる(わからない)、けど、聖川様が「H欲しい~」というのはよくわからなくなるな、とか意味不明なこと考えてしまう…
よし、忘れよう。
ちゃんとライブを観ましょう。
聖川様、スノードームに召喚されるのですが、これがすごく寒そう。
実際、歌ってらっしゃるときにも吐息が白いんですよ。
このスノードームに最初は聖川様が閉じ込められている状態になってます。
このスノードームという舞台で歌いはじめる聖川様。
その中で手袋を外すという聖川様の所作がありますが、手袋自体が聖川様自身が恐れて自分を覆っていた無意識な心の防御だとして、
それでもその手袋を外して、ありのままの自分で、その温もりで自分を覆っていた氷を溶かしていく。
手袋を外すこと自体が聖川真斗にとっての一つの決意で、勇気を出して触れたことで溶けていったのはこれまで彼が経験してきたことの現れのように見えました。
聖川財閥の御曹司であることから、家というものに囚われていた聖川様の話はアニメでも語られていたので、そうした描写というリンクしているのかなと考えながら、演出を見ていくと感慨深いものがあります。
息を呑むというのはこういうシーンを観たときにこそふさわしいのかもしれません。
それにしても。
聖川様…美しさが増していっておりませんか?
マジLOVEキングダムのときにも、美しいな…と思っていたのですが、なんか、芸術になっていっていませんか…?
アップで映っても、引いて映っても、その所作、すべてが美しい。
互いでないと出来ないもの探し
ここで聖川様がお顔を手で隠してからチラッてする気がしたのですが気のせいかもしれないけど好きです。
なぜか、「ないもの探し」に聞こえてしまって、ないもの探ししてるのかと思ってたら出来ないもの探してました。
ところで今回の聖川様の衣装、とても厚着してらっしゃるから、もしかするとスノードーム周辺、気温も本当に低いのでは? と思ってたら、
アンコールで防寒具なしのTシャツ一枚でスノードームに突入している神宮寺レンがいました。
ちゃんと息が白いので寒いんだと思います。レン様服を着て…(※服は着てます)
あんな厚着してたけど、ホントに寒いのか!?
オレならシャツ1枚でも平気だね!!! 勝負だ、聖川真斗!!!
みたいな感じでスノードームの突入したのかなレン様…。(そんなではない)
関係ないですが聖川様にケンカ売る時に、レン様、聖川真斗ってフルネームでケンカ売るとこいいなと思ってます。
本当、ことあるごとに「勝負だ、聖川真斗!!!」ってスン…、ってしている聖川様にむかって勝負しかけまくっていた神宮寺レン様がなぜか懐かしく感じる…。
小さい頃には財閥同士の関係から二人で社交パーティを抜け出して遊びにいったり、迷子になりそうになる聖川様のお世話をレン様はしてたという背景もあったというのを度々思い出します…。
これまで様々なすれ違いや色々な確執が生まれて仲が悪いようにも見えますが、レン様にとって聖川様は、根っこの部分では心配しているところがあるのかなあと考えることがあります。
父親との確執も含めて、三男であることから自分への関心がない、期待にも応えられないと考えて何に対しても本気になれなかった神宮寺レン。
同じく父親を畏怖の対象として捉えていて、そして長男であることで、期待に答えなければいけないと自分の意思に関わらず重圧に晒されていた聖川真斗。
ここで神宮寺レン様の話をもう一つしてしまうと、サプライズの時のファンへのメッセージで「愛されることの意味を教えてくれた」的なことを言うじゃないですか。
自暴自棄気味で結果的に自分も周りも傷つけるようになっていた神宮寺レンが、アイドルとして、愛されているんだってわかるよって、その意味を教えてもらえたよってあらためてファンの人達に伝えてくれるの、すごくいいなと思いました。
そして聖川様は1000%の時にそんな本気にならない神宮寺レン様をまさかの殴ってるんですけど「本気にならんお前が許せん。そろそろ見せろ! お前の本気を」と当時言いながら殴っていました。
ただ、1000%で神宮寺レン様を殴っておきながら聖川様は、マジレジェにおいては父親からお前は聖川財閥を継ぐのだから「ST☆RISHを早く抜けろ」、「ST☆RISHの世間での存在が大きくなれば大きくなるほど、お前が抜けることで彼らの傷が大きくなる」と、かけがえのない場所になる前にそれを捨てろと強いられて、自分の意思と反してるにも関わらず、父親に対しては自分の本音、本気を見せることができないという一種の矛盾を抱えていました。
父親に対して真っ向から立ち向かう覚悟ができずに、ずっと逃げ続けていたと神宮寺レンは気づいていて、それをはっきりと言える関係性が二人の中に見えるのがすごい。
これは神宮寺レンにしか、聖川真斗に言えないことなのだと思います。
神宮寺レンも父親との確執がありました。
父親自身が母親が年齢を重ねてからレンを身ごもったことで自分の子なのかと疑っていたということもありますし、そしてレンの母親がレンを産んですぐに亡くなってしまったことでさらに疎む要因になったのではという話があります。
レンの父親もすでに亡くなっているので、レンはもう、そうした確執のある父親とは話すことや、理解を深めること、距離を狭めることもできない状況下にいるんだろうなと思いました。
そうした背景を考えると神宮寺レンにとって父親から逃げ続ける聖川真斗のことが、このままでは自分と同じように一生距離を埋めることができなくなるんじゃないか、と考えていたような気もします。
自分にはもうできないことだからこそ、お前は逃げるな、とそう伝えたかったのかなとも思いますし、お前はちゃんと話せるうちに自分の意思を貫けと伝えたかったのかもしれません。
レン「1年の猶予の後、父親から連絡がないのをいいことにお前はずっと逃げ続けてきた」
真斗「何!」
レン「そう、逃げ続けてきたんだ。自ら決断を下すことからね」
マジLOVEレジェンドスター8話より
聖川様にとって、痛いところを突かれたと思うんだけれど、その後に続く神宮寺レンの言葉が本当にアツイ。
「あの時の言葉、そっくりお前に返させてもらう。本気を見せろ! お前の本気を!」
本気になれなかった自分に対して殴るまでしてきた相手にお前も本気を見せろ!!!と発破をかけた神宮寺レン。
外へ出ることで、見えていくものがある。それがオーロラであったり、降り注ぐ雪であったり…、そしてこのステージから見える景色。
そうした景色を広げていくためにレン様がオレンジ色の火を灯すのもいいですね。
神宮寺に任せるくらいならすべて自分でやる! なんて今までの聖川様ならそういいそうなのに、レン様にランプを渡すというやりとりを一つ挟むのに対して、聖川様は今回「相手が神宮寺なのがいい」といってるんですよね…。
このランプ受け渡しシーンを鈴村さんが舞台挨拶で「回覧板を回してるみたい」って表現したせいで、今となってはもう回覧板回してるようにしか見えなくなってしまいました。
聖川様「どうぞ(回覧板わたし)」
レン様「どうも(回覧板もらう)」
あれ?今気づいたけど回覧板もしかして最初のマッチで聖川様に燃やされてます?
そして燃えた状態で回覧板渡されたからレン様が「フゥッ」て鎮火してるってこと?
しかし、お互いに諦めずに立ち向かった結果、マジLOVEスターリッシュツアーズで聖川真斗が見ていた同じ景色を、神宮寺レンも見てみたかったのかなあ、と最後のアンコール中にスノードームに立つレンの一瞬の姿で、今までのことを思い出せてよかったです。
──こんないいもの見れてよかったじゃないか、聖川。
みたいな、神宮寺レンのそんな声が聞こえてくる気がしました。
愛をボナペティ♪
う~んこの、会場、この雰囲気、すごく既視感があるというか、
ものすごく懐かしい…昔の…かつての…何かを思い出す…ような…
そうだ!!!! これはかつて通っていた幼稚園の雰囲気…だ…!!!
上上、下下、上上、下下(ボナペティ隠しコマンド入力)
くるくる回して! 出来上がり♪
上上、下下、もう1回!(ダメ押しでコマンド入力)
くるくる回して! 完璧で~す!
ここで全員突然3歳児にされて、教育テレビがはじまる愛をボナペティ♪
せっかくなのでファミコンのカセットにこの裏技コマンドを書いておきましょうね♪(若者にはわからないネタ)
突然ですが、私、なっちゃんが「完璧です!」だったり「はなまるです」って褒めてくれるのがいいな~って思ってます。
この年になってくるともう、こんな風に褒めてくれる人がいないから、ものすごい新鮮というのもあります…。
もう褒められるどころか怒られてばかりなのよ…。もうこの歳なのに。
5歳(成人済)です、よろしくお願いします(?)
人間生きていると、出来て当たり前のことばかりになってきて、むしろ出来ないことの方を責められることが増える中で、四ノ宮那月さんって裏表の感情、何もなしに、ただ素直に褒めてくれてるって思います。
そして、私の中で四ノ宮那月さんって、人の痛みに寄り添える人だと思ってます。
誰かの痛みや苦しみを敏感に気づけるのが四ノ宮那月さんだと勝手に個人的に思っています。
それは自分自身がやはり繊細で、敏感なところがあるのだろうなと思うからなのですが、だからこそ、誰かのそうした変化にすぐ気づいて、ホッとするような一言をかけてくれるような人なんだと思います。
一方で、そうした優しさと裏腹に自身が持つ能力が無意識に他人の劣等感を刺激したり、自分自身がそんなことを思っていなくても、結果的に相手を傷つけてしまって、傷つけたことでまた自分が傷ついて、そして信頼していた人からも裏切られて、才能がある故の孤独、哀しみを味わってきた人なのだとも思います。
ただ、ここまで那月自身も変わってきたのだなと思える描写もあります。
マジLOVEレジェンドスター7話で、那月のもう一人の人格である砂月が登場し、那月を守るために、アイドルもやめると言い出した際に来栖翔さんは「那月はな、そんなに守られなきゃなんねーほど、弱いやつじゃねーんだよ!」と叫びます。
一緒にST☆RISHとして成長していく中で守られるだけじゃないんだというのを同じグループのメンバーとして、那月に対して感じているわけです。
以下のマジレジェ7話でのなっちゃんの話を聞いた上で、今回のライブステージをあらためて考えると、こうした話が体現されたライブだったなあとそう思います。
那月「僕が笑うことで、幸せが生まれて、それがメンバーやファンの皆さんに届いて、どんどん笑顔が広がって、また他の誰かの幸せになるんです。それはとても心強くて、どんなことでも頑張れる勇気になります。僕は、そんな勇気をもって、これからも歌いたいです。これからも、ずっと」
マジLOVEレジェンドスター7話より
そして、私は舞台挨拶で谷山紀章さんが、「皆、笑ってるけど、俺はマジで言ってる」って言ってたのがすごく印象に残ってます。
なっちゃんがやりたかったことなのはもちろんのこと、それでもワーイ!!と楽しい!というだけで消化してしまう中で、紀章さんは、那月が今までのたくさんのことを乗り越えてきた上で、那月の大好きなお菓子作りをここでやってる、なっちゃんがやりたいっていうんだから俺は一緒にやるよ、って那月と一緒に歩んできたものと一緒にあのステージを見ていたんだなって思うと、いいなって思います。
鈴村さん諏訪部さんから、ライブで「上上下下」ってやる時は谷山紀章になるの?「ヴェヴェ!!シタシタァ!!!」ってシャウトしながら、やるの?って話をふられた時に「えっそれはなっちゃんだよ!?」って言ってたのには笑いました。
というか、紀章さんの話ぶりを見ていると、もう中の人ーリッシュによるライブ、これもう決まっているのでゎ…?
私、知ってますよ。マジLOVEスターリッシュツアーズのDVDになんとか応募券ツイテルンデショオ!? 知ってます知ってます。
あれ? 鬱になってきちゃったぁ(^_^)
寺島さんが紀章さんとレコーディングが一緒になって、紀章さんが本気で可愛く(?)「上上下下」をしていたのを背後からニコニコ見てたって話をされていて、全力投球で那月をやってくれてるんだな、と思うのと、可愛いな…と思うので心がほっこりしました。
なっちゃんに大丈夫ですよって言ってもらえると、本当に大丈夫だよって思えるような優しさが合って、そういう幸せを伝えたいんだろうなーって思えるステージがこれでもかといわんばかりにあふれているステージで最高です♪(ボナペティ風)
ところでミスター・ポテトヘッドみたいな長い棒が歩いているなと思ってたんですが、まさかの彼はエクレアでした。お前、エクレアだったのか。
あと、モスバーガーのモッさん(引退済み)みたいなのが歩いてると思ったら、
私が考えているのじゃがいもだったりハンバーガーだったり、頭がファストフードすぎて笑いました。なっちゃんの世界観と全然違う…。
ちなみになっちゃんの嫌いなものはジャンクフードなので気をつけてください!!!
嫌いなものばかり連想する反逆者…本当にごめんなさい…
エンディングの最後で翔さんにお菓子を食べさせてあげてるなっちゃんがすごくいい。
しかしあの現場で制作されたお菓子は食べれるものなのか…?
ただそれだけが気になります…。
TRIGGER CHANCE
Hello,Everyone!
ってスポットライトがあたって一ノ瀬トキヤが現れるじゃないですか。
というかスポットライトがあたる前の後ろ姿で待機しているだけで一ノ瀬トキヤかっこいいのは反則だと思う。
スポットライト以前からすでにかっこいいとは何なのか?
それにしてもヘロオエヴリワン!!!のときの一ノ瀬トキヤの台詞の次に、
『今から皆さんに殺し合いをしてもらいます』
とか言われるのかとなぜか思って、ちょっと身構えてしまいました。
昨今のエンターテイメントショウではそういうのが多くて…私が浴びてる世界観が殺伐としてるだけなんですけど。
しかし待ち受けていたのは、ブロードウェイ・ミュージカルマジックショーでした。
歌詞がブロードウェイ的な話なので、一ノ瀬トキヤまた渡米してるじゃんと思ってたのですが今回はマジックまで!!!
マジックといってるけど、かつてAGFで観たシャイニングサーカスを思い出すのはなぜでしょう。サーカス感ありますよね。
サーカスだったとして調教されてるのはファンなんですけど()
それにしても、寺島拓篤さんもいってたけどトキヤの衣装のグリッターがマジで美しい。
それを着こなす一ノ瀬トキヤの動き一つ一つが美しいのはさながら、最初階段を降りてくるじゃないですか? その時にちょっと首を傾げて流し目するんですけど、そういう細やかな動きすらも艶めかしいのが一ノ瀬トキヤなのだと思います。
そしてその一瞬を逃さないカメラワーク。マジLOVEスターリッシュツアーズのカメラスタッフ本当にすごすぎます。ST☆RISH密着24時状態で追い回してくれる。
しかし一ノ瀬トキヤさんのステージ移動の規模がでかすぎる。
イリュージョンにもほどがありすぎる。
プリンセステンコーならぬプリンステンコーイチノセトキヤ???(何だって?)
さらにはセシルちゃんとなっちゃんも加わって一緒にダンスをするのですが、かっこいいと可愛いがすぎますね…!!!
セシルちゃんとなっちゃんが、え~いってでっかい布をバッサァすると、現れたのはクソデカ回転ブランコです。
そんな回転ブランコで回転する一ノ瀬トキヤ、まって、回転ブランコの速度が尋常じゃないけど平気?
あれだけの速度で回転しているのにカメラを見る視線がまったくブレないのやばくないですか? 全集中してる? 一ノ瀬トキヤの体幹どうなってんだ?
トキヤの体幹もそうですが、この超高速回転ブランコ、アンコールで赤い男が一瞬で乗ってるんですよね。わずかな隙をついてトキヤの回転ブランコに乗る男、それは一十木音也。
そして来栖翔さんが歌ってる背後でビューーンって消えていきます。
回転早すぎてもはや何も見えてなさそうって色んな人に言われてて笑いました。
さて、トキヤはそんなものっすごい回転するブランコに乗って危ないのに片手離して、
LOVE!
KISS!
SMILE!
の一つ一つでポーズをキメてしまいます。ギエエエーー!
この時のファンサの表情の一瞬にHAYATOを感じる一方で、HAYATOではなくって、一ノ瀬トキヤなんだよなあ…という謎の気持ちにさせられました。
あと、どこかプリライでみたことあるぞ?(?)って思いましたね~アレレー!?
さらには今回、杖ノ瀬トキヤなのですがこれもプリライで観たことある…と思ってたらステッキでファンをいきなり撃ちます。
地球が撃たれて油断してたら、今度は一ノ瀬トキヤにここで自分が撃たれるのか。
ステッキでファンを無差別攻撃した後に床にステッキを突くんですけど、座る場所によってステッキの反響音が違うのが面白かったです。
ところで、歌詞で、バキューン!!って言ってるのは理解できてたんですけど、
その後なんていってるのかわからなかったんですよね。
バキューン!ワー!←ワーッ?
バキューン!ワー!←ここのワーが何かわからない
トキヤが撃って、すぐに撃たれる人の声真似でもしてるのかと思ってたらそうじゃなかったです。(どんな状況)
正しくは、
Bakyun World で「ワー」って叫び声あげてるんじゃなくてワールドっていってたようでした。お詫びして訂正します。
そしてマジックで花を出します。
マジックといえば鳩ぽっぽでも可と思っていましたが、セシルちゃんのターンでホルス神を飛ばしてるので、かぶってしまうから花なのかな?
ちなみにセシルちゃんの趣味はマジックです!(※マジックです!!)
その花にCHU!してバーンって観客席に投げる地獄のファンサをしてるんですが、大丈夫でしょうか?
音也がピックにCHU!? 私もお花にCHU!して投げますが!? 的な感覚で一ノ瀬さんはお花にCHUしてスローインしたんでしょうか。
そんなヤバイもの観客席に投げ込んだら、時は戦国時代になってしまいます。
ペンラがほら貝になって時の声があがってしまいますよ。
やっぱり最初の登場シーン、オフマイクで実は、
『今から皆さんに殺し合いをしてもらいます』
って言ってたんじゃないですか? そうでしょう? 現場の錯乱具合がうまく映っていないのさすが放送事故を避ける今回のマジLOVEスターリッシュツアーズ撮影班!
花が落ちたあたりの座席だけ抉れてたりするかもしれないけどうまく撮影を避けることでアリーナのマジの盆地化が見えることはありませんでした。
それから、回転ブランコからぶうんって飛び降りて着地して、シルクハットがちょうど一ノ瀬トキヤの頭上に着地してくるシーンがほんとすごい。
私の中の音也くんが「トキヤすげ~!」ってキャッキャッ喜んでたのですが、宮野真守さんがあのシーンはスタッフが上からトキヤの頭にちょうどかぶさるようにキャットウォークから「トキヤさ~んいきま~す!」って落としてるに違いないですね…って予想してて笑ってしまいました。
エンディングのシーンでは、なっちゃんの方にシルクハット落ちちゃっててかわいいんですよね。
こんな風に練習、リハシーンがでてくると、とんでもないことを成し遂げているから、ポテンシャルが高いからすぐにできるんだろうなんてと思いつつも、一ノ瀬トキヤのことを考えたらそれは違うのだろうなと思いました。
最初から出来てきたわけではなくって、歌にしろダンスにしろ、誰よりも一番努力して、完璧に近づける、そういうストイックさでここまできたのが一ノ瀬トキヤで、そういうステージを作りたい、ファンの人達に見せたいと自分の限界がどこにあるのかがわからないまま努力するのが一ノ瀬トキヤだと考えたら、やっぱり、こういうステージを見せてくれることへの感謝の気持ちは、尽きないなと感じました。
Mr.パーフェクトとして完璧を求めるだけでなく、自分自身がまずステージを楽しむ、そういう心の余裕が見えてきて、現在が楽しいんだってステージを楽しめているとわかる一瞬の表情が見えるのが、すごく嬉しいなと、マジLOVEスターリッシュツアーズでの一ノ瀬トキヤさんを観ていて、すごくそう、思いました。
1000%の時に、橋の向こうで待ち伏せされていた一ノ瀬さん…。
それが今は皆と一緒にこんな風に、ステージを作ってくれているのが本当に嬉しいなと感じます。
来来☆オーライ
来栖翔さんの曲が好きだ~!!!!!!
そして、元気な来栖翔さんを見るのが好きだーーーー!!!(絶叫)
私、今回の来栖翔さんのソロステージで思ったことがあります。
私は来栖翔さんが元気にしているというか、ぜーんぶを使って全力パフォーマンスをしているところを見ると、ものすごく元気になってしまいます。
それにしても今回の来栖翔さんは、完全に、
週刊少年クルスショウ
でしたね。
オープニングかいきなりジャギでしょ? 北斗の🤜ですね?
さらに今回神龍呼んだじゃないですか? ドラゴン⚽ですよね?
これ、絶対少年漫画イメージしてるって謎の自信が湧いてきてしまいます。
だってケンカの王子さまの時点で北斗の拳パロディしてるんだから確実にオープニングのあれはジャギなんよ…。
・北斗の拳のような荒廃した世界観とトゲ付き肩パッドという服装
・アクションと共に入る効果音やエフェクト
・主人公のケンカの王子さまの通称が『ケン王』
・中盤あたりで突如作中の登場人物にシンクロし始める翔と春歌
・そもそも、乙女ゲーのアニメ化作品に北斗の拳パロディを入れるという謎
そもそも、乙女ゲーのアニメ化作品に北斗の拳パロディを入れるという謎、マジで謎。
意味がわからなすぎてアニメの来栖翔回は週刊少年クルスショウになってると私は思ってるんだけど、来来☆オーライでは、ケン王の世界観さながら翔さんが好きそうだな~と思えるすべてのものが表現されているように見えるステージでした。
何より翔さんのあのアクロバティックな動きとダンスの数々よ。
正直、翔さんのダンスを観ていると、こんなにすっごいんだもんな!!! と人一倍感動します。
過去にダンスについて翔さんは自信を持っていましたが、Debutでそれを散々ダメ出しされて実力不足にされてうまくいかない日々が過去があるので余計にです。
本人にとってこれが得意で一番出来ることだと思っても、自分以上の才能に恵まれた人間と自分を比べて苦しむことが翔さんは多すぎます。
幼少期に習いはじめたヴァイオリンも、ヴィオラ(元々はヴァイオリン)を習っていた那月との才能の差を知ります。
憧れだった日向龍也先生からは「お前はどうみてもかわいい枠だろ、自分が求められてるところ自覚しろ」と厳しい一言をもらったりもしています。
来栖翔は、いつもそうした自分にとっての強みは一体なんなのか、というものに気づきたくないのに現実がそれを教えてきて、それに追いつけなくなるたんびに自分に対する悔しさでいっぱいになって、その度にオレにできるすべてのこと、という気合で練習してきてはステージに立つ負けん気の強い男です。
翔さんは挫けそうになる時には、そばにいてくれるかっこいい男なのですが、
一方で翔さんが辛い時に気づけなくてごめんなさいと謝られても、「いいんだよ。気づかなくて。気づかれたくなかったんだから。そんなの、カッコわるいじゃん」(Debutのメモリアル「挫けそうだった時」より)と言えてしまうくらいカッコいい男です。
どうしてそんなひたすらに突っ走るのか、それには様々な理由があって、あの世界線の翔さんがどうなのかはわからないけれど、ゲームであれば、切れる前の電球みたいだって、燃え尽きる最後に力の限り輝いてるみたいだって言われたことがある、なんてことを心情を吐露していた翔さんが、現在を生きるために身体いっぱい全部使って、自由自在にステージを走れて、皆に元気をあげてるなんて考えたらやっぱり胸がいっぱいになっちゃうんですよね…。
どんな国だって一つの星の子供
みんな連れて行ってやるぜ
ゴールは桃源郷
来来オーライの、翔さんのこの「どんな国だって一つの星の子供」、それからの「みんな連れて行ってやるぜ」って歌詞がすごく私は印象に残っていて、子供というワードから連想する翔さんの過去にあったことを考えると、来栖翔さんは病気のこともあって幼い頃は自由に出歩くことが叶わなかったことを思い出しました。
双子の弟である薫くんは、そんな翔さんをすぐそばで見ていたからこそ、お医者さんになって翔さんを治してあげたいという夢を持ちます。
そんな翔さんが今度は「みんな連れて行ってやるぜ」と、自分がかつて夢みたのかもしれない自由にどいつもこいつも連れて行ってやる、俺がみんなに夢を見せてやるってあのステージに立つことの意味。
とくに今のコロナ禍の情勢で、本当に自由に動けないことも相まって、色んなものが重なってくる歌詞だなと思ってます。
そうしたことを色々考えると翔さんが見せたかったもの、そして翔さん自身が幼い頃から見てみたかったものって、あのステージの、翔さんの視線の先にたくさんあったのかもしれないなあ、とふと思います。
だからこそ、感極まる部分が人一倍多かったのかな、と。
翔さんのふとした瞬間に見せるさまざまな表情。
音也くんが、翔さんのMC中に背中から抱きつく前に話していたときのあの表情も、彼にとってかつては当たり前に得られるものではないかもしれないと思っていたことが現実になっていくすべてを噛み締めていたのかもしれません。
私、来栖翔さんに対してはもちろんカッコいいところをたくさん見たいと願うことはありますが、不思議と具体的にこうして欲しいという具体性があまり出てこないなと思っていました。
それはきっと、来栖翔さんが、ステージでやりたいことをやっている、それが彼が見せたいと願っていたことすべてなのだろうと感じてしまって、来栖翔さんがやりたいことが今全部できているのならもうそれがすべてで、ほんとに、彼がやりたいことができている世界線に一緒に連れて行ってもらえてるのなら、それが本当に自分にとって観ていて元気になる源なんだなって思いました。
アイアーイ アイラーヴ ウォーーアイニーー!!!
翔さんの曲をきいて、翔さんを観ていると、嫌なこと全部忘れられる。
辛いことも、悲しいことも、翔さんがオラオラオラーって全部嫌な思い出忘れて楽しいだろ?って気持ちにさせてくれる。
翔さんのステージではST☆RISHが全員「お~い!」って翔さんに手をふるんですけど、これ、下野さんのステージを観ているいつもの俺たちだ笑って寺島拓篤さんと宮野真守さんがいってて、一緒に観てたフォロワーさんも最初にスタツアを観た時点で、これはプリライ下野紘ルートっていってて、本当にそうだなって思いました。
なんかやっぱり、マジLOVEスターリッシュツアーズ、色んなうたの☆プリンスさまっ♪の世界線が交わってきているような、そんな気がしますよね。
うたプリというものの一つを観てて、でもあの世界はこうでなくて、ここはこういう世界観で、って色々あっても、うたプリだなあというものにみんな集まってきて寄ってくるというか。
翔さん、最初から最後まで全力すぎて、人間離れの動きをした後、撃たれた地球をピンク色に染めあげて、オラーーーーーーーーー!!!!って建物の先に如意棒を足でぶっ刺すEND(言い方)、あまりにも迫力のある突き刺し返却って思ったけど迫力があって好きです。
そしてラストに翔さんが乗ってた神龍ドラゴン、最後に翔さん推しになったのか「一緒にツーショット撮ろ?」みたいな感じで横に寄ってきてるように見えるのがジワジワきます。
おいおいドラゴン…お前も…、家来になったのか?(?)
ところで翔さんがドラゴンに乗ってる間は口から何か撒き散らしてたのですが、あんなキラキラしてるのは、もしかしてQ.ハッピーパルスですか? って先程聞かれたのですが、口から出てるんだからA.あれはハッピーゲロスだと思います。
それにしてもファンによるコーレスが「翔ちゃん♪」とかじゃなくて KURUSU!! なのがなんかおもろかったです。
GO Fight KURUSU!! GO Fight KURUSU!!
私の中の翔ちゃん呼びはなっちゃんと、薫くんからの翔ちゃん!なんですよね。
翔ちゃんって聞くとなっちゃんのやさしい声でほとんど再生されるし、「翔ちゃん、」って薫くんがすごく心配しながら走ってきます。
なお、一番好きな翔さんの呼び方は、なっちゃんの「翔ちゃん王子」です。
私は来栖翔の家来(?)なので、翔ちゃんなんて言えないので翔さん! ついていきます!って感じですし、翔さんはゲームで家来から姫にしてやるぜって出世させてくれる時があるのですが、永遠の舎弟のつもりでついていってるので、「翔さ~ん」ってこれからもずっと呼びたいと思ってたらファンからのコールがまさかの名字、KURUSUなのはなんか笑いました。
しかもこれ「ファン=家来たち」だと考えるとボスである翔さんをまず戦わせてますよね?
家来である自分が戦わずにボスである来栖翔さんをいきなり戦わせるとこSUKI。
GO Fight KURUSU!! GO Fight KURUSU!!
↑このコールが兄貴ぃやっちゃってくださいよぉ!みたいなノリに聞こえてきた
そして、曲終わりからの翔さんの疲れがドッと押し寄せるところが、また無我夢中であったのがわかってホントに良い。
急に汗がでる、今まで汗でてなかったじゃんとよく言われますが、今まで引いていた汗がドッと出るような瞬間がある時ありませんか…。ないか…でもその感覚が私はあるので、んもそんな風に汗がドパアって出たのかな~とか思ってました。
トドメに最後に世界全部まるごと急に抱きはじめて人類というかこの世のすべてありとあらゆるものが大変なことになってて大変よかったです。
「世界まるごと、ありがとなーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」
マジレジェでは龍也先生が銀河で星座になるという謎ENDなのも思い出しましたが、翔さんも将来、銀河系で星座になるのかなあ(?)
恩師を最終的に星座にするという斬新なうたプリ、なぜアニメの来栖翔回はいつもカオスってしまうのか? これはうたプリ哲学の一つな気がしてきました。
少しだけ思うのはもうちょっと翔さんの人生的なところにも、アニメでは掘り下げてほしいと思うところがあります。
今回も、星空を見上げる翔さんのシーンが一瞬映っていました。
その翔さんを優しく見つけるなっちゃんも、翔ちゃんと、彼を気遣うときのあのなっちゃんの優しい声が本当にいいなって思いました。
星空を見上げる薫くんが、あれはデネブ、アルタイル、ベガ、翔ちゃん座って星を詠むのかな…。(翔ちゃん座?)
天体観測を続けて新たな星をみつけたら、薫くんは翔ちゃんの名前をつけたりしちゃうのかなと思ったりしています。
ここまで3万字なのでここで区切ります
びっくりなのですけど事実ですが、なんとまだまだマジLOVEスターリッシュツアーズの感想は続きます。
いつ頃書き終えるかわかりませんが、また次回お会いしましょう。