本記事は、マジLOVEスターリッシュツアーズの本編内容に触れながら、マジLOVEスターリッシュツアーズとは何だったのか、を自分の中で整理する感想戦です。
ネタバレしかございませんし、あくまでも個人的な意見で感想であり、決して異なる意見を持つ方の意見を否定したりするものではありません。
声優さんが登壇した舞台挨拶の感想も交えた内容になっていますのでご注意ください。
パンフレット内に関する話題にも無意識に言及しています。この話はどこで? みたいなものは大体パンフレットだとお考えください。
また、アイドルたちの呼称に関して表記揺れが激しくなっていて読みづらい部分がありますが、どうかお許しください。
例:一ノ瀬トキヤさん、一ノ瀬さん、トキヤさん、トキヤー!、一ノ瀬さんトキヤ等
ご自身の中でマジLOVEスターリッシュツアーズに対する強い解釈や信念があり、他人の感想を読むことによって捻じ曲げられたと考えたり、不快になったり、意見に対して反論したくなる方にはお勧めできませんので、ぜひここで一旦離脱されることをお勧めいたします。
また3万字ほどの内容がありますのでご注意ください。
さらに前編と後編にわけて投稿予定で、この記事は「前編」にあたります。
- 事前の挨拶
- オープニング
- マジLOVEスターリッシュツアーズ
- 途中MC
- Ok,Hello World!
- 今回のステージを通じて一十木音也に対して想うこと
- Ready to be a Lady
- トリッドラヴ
- Snow Ballade
- 愛をボナペティ♪
- TRIGGER CHANCE
- 来来☆オーライ
- ここまで3万字なのでここで区切ります
事前の挨拶
うたプリの劇場版には二種類の上映があります。
内容自体は変わらないのですが、いつものように映画を見るスタイル(通常上映)と、ペンライトをつけたりして応援ができる状態での上映スタイル(マジLOVEライブ上映)です。
- 劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ(通常上映)
- 劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ <マジ LOVE ライブ上映(無発声スタイル)>
ライブ上映だけど無発声スタイルという表現に一瞬脳がバグりそうになりますね。
まだ、マジLOVEキングダムの応援上映の時代からまだこの時代に慣れきっていないんだ…。
マジLOVEキングダムの時にこんな風に声が出せなくなる世界線なんて全然考えもしませんでした。
世界がここまで変わってしまうなんて、あの時にどこまで想像出来ただろうと考えると、本当に人生何があるかわからないなと思います。
さて、上記2種の上映スタイルの違いについて、オープニングでST☆RISHが挨拶しながらマナーとかそういうのをアナウンスしてくれます。
ここで聖川様から、「上映には二種類ある。この回がどちらかわかっているな?」というような完全に観客を信じ切ったセリフでお声かけしていただけるのですが、正直私は毎回、
「通常…?だよね」
「あれ? 応援?」
と困惑しながら見ています。
ここで聖川様に「わかっとるな?」(意訳)と言われる度に周囲を確認してからライブに入る、いつまでたっても覚えられない、そんなことを繰り返しているのでだんだん自分が心配になってきましたが、何とか今日まで搭乗成功してるので引き続き頑張ります。
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