物欲懺悔室

とまらない物欲とその懺悔を繰り返すブログです

【ネタバレあり】ジャックジャンヌ(JACKJEANNE) 白田美ツ騎ルート感想(レビュー)

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この記事は何?

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↑いちおーネタバレなしの所感もあるので、もしよろしければご参考にしてください。

そしてこの記事は、 ジャックジャンヌ感想の↑こっちに書いてたんですが長くなりすぎて分割したやつです。

成人済男性がプレイしたジャックジャンヌの感想はこちらです

東京喰種が好きな成人済男性である兄にプレイしてもらったジャックジャンヌの感想はカオスだったのでレビュー記事書きました。

以下は、根地・白田・高科ルートの感想です

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以下は、織巻・世長ルートの感想です

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白田先輩ルートクリアからの希佐ちゃんルートいって根地先輩にいきフミ先輩…ってやる中でようやく初回クリアの白田先輩ルートの感想を書き終わったんですが、やべえ…精根尽き果てた…。

いやしかし…。面白いんだもんジャックジャンヌ。この話を周囲にふりまき、Twitterでもフォロワーさんにしてるのですが、買いました報告をもらうことができて、にっこり。

でも買ってもらって「話と違うじゃないですか!?!?」とか怒られたらどうしようとヒヤヒヤもしてるのですが、皆さん「面白い」と感想をくださるので本当によかった。

なぜか白田先輩の話は皆、全然してくれないですが…ウケるなんでどうして!?

みんな根地さんとフミさんルートにいっちゃったので誰か私と白田先輩の話をしてくださいよ…。

とはいえ根地さんもフミさんの話の感想をお互いにぶん投げつつ「白田先輩」って鳴きながら、きゃっきゃっしながら日々盛り上がっています。

皆さんもぜひこのGW期間中にジャックジャンヌを買ってプレイプレイしてください。

注意事項

  • ネタバレしかありません
  • 個人の感想・見解です、こういう感想をもったというだけでこの解釈が正しいとか間違ってるとかは考えてもいませんし、もう何もかも考えられません…よってこの感想に対して間違ってますとか、理解不足があるとか指摘を受けても「えぇ…」ってなるので何かしらご意見を持ってお伝えしたい系の方はお読みにならないでください
  • 一周クリアしてから参考程度に読まないとすべてを知ってしまいます…ネタバレしかできないから許して
  • ジャックジャンヌを並行プレイし続けながら感想書いてるので、その話を知っている私とその話を知らない状態で書いている私がごちゃまぜです こいつどこまで何を知っててこれ書いてる?みたいになると思うのですが、私もよくわかりません。お許しください。
  • 他キャラクターの親密度シナリオの話も急にぶちこまれるのでお気をつけてください
  • とくに根地先輩の話とかがねじこまれて大変なことになってるの根地先輩√もクリアされていること前提で読んだほうが良いと思われます
  • 時系列に進むようにあっちらこっちらに話が散らかりますのでご注意ください
  • あまりにも書くのに苦しんでところどころ書いた本人も何がいいたいのかわからないところがあります。何いってんだテメーってところは読み飛ばしてください
  • 立花ってなっているのは白田先輩目線で希佐ちゃんってなってるのは私目線で、フルネームになってるのはどっかの誰かの視点として書いてるのでブレブレですが気になさらず

 進まない親密度シナリオ

~前回までのあらすじ~

私、ビジュアルノベル乙女ゲームと軽率な課金が大好きなうたプリアイドルオタク!

今までは元気で優しくしてくれる人に引き寄せられていたはずの私。

しかしユニヴェール歌劇学校に入学し出会った、1学年上の白田先輩に「水もってきて、常温ね」など、細かい指定のパシリを受けたり、「さっさと覚えろよ」などの扱いをうける内にうーんあれれなんだろう、もっと詰られたいなー?とよくわからないドMな気持ちになってしまう…(なんで?)

詰られたい気持ちがうなぎ上りになった結果、白田先輩にだけひたすら会いにいく事案を繰り返すなどしながら、コツコツと、白田先輩ルートをすすめていくけど、なぜかシナリオ解放されずに困惑しはじめる。

こ、これから私、ど~~~~~~~~~なっちゃうの~!!?

 

 

いやしかし、あきらかに条件は満たしているはずのに、休みの日に白田先輩にしつこく会いにいっても新しい話が進みません。クソ!!!(クソとかいうな)

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これは前回もお見せしたように先に進まない白田先輩

今すぐ白田先輩と仲良くなりたいのに仲良くなれません。どうしてなの…。いやある意味リアリティありますけど。

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俺はどんなときでも白田先輩に会いにいく

おそらくですがメインストーリーの展開にあわせて親密度シナリオも展開していくのでしょう。そうであってほしい。

そうそう、すっかり白田先輩に夢中になりすぎてメインストーリーを忘れがちなのですが、主人公である希佐ちゃんにはお兄さんがいるんですよ。

定期的に話にでてくるんですが、まだまだ謎に迫れないせいないのかつい忘れがちになってしまう。でも絶対話の要じゃないですか…。

ジャックジャンヌ、話が早すぎて前後背景全部ふっとばしていきなりユニヴェール歌劇学校に入学できちゃうから、肝心要の主人公である希佐ちゃんのバッグボーンが全然わかんないんですよね。

導入部分も「演劇が好き」ってことくらいしかわからない。

あとなんかすごくお金に困ってそう。何でお金に困ってるのかもわからない。借金取りきてたし。

そして女子だったから、ユニヴェール歌劇学校に入れなかったけど、なぜか校長と出会って、条件守れば入れるよーみたいに即入学みたいになってしまう。

そんな都合よく道端に校長が落ちてて(校長は落とし物ではありません)、そんな条件つけてまで入学させてもらえたりするのかよ~!?とか思っちゃうけど。

絶対お兄ちゃんがユニヴェール歌劇学校出身だったからっていうのが理由だと思いますけども。

とにかく。話が飛躍しすぎて何の話してるの?ってときがよくありますジャックジャンヌ。

でもテンポがよくて好きです。最初からうだうだ言いながら話に入るよりかはこれくらいのジェットコースター感のまま突き進んでほしい。何をやるかが明確化されていて、話が進みやすい。

そして、私は天才なのでわかってしまいましたが、メインストーリーを進めていけば、お兄ちゃんの伏線も回収できちゃうんでしょう!!!!ムムッ! そうに違いありませ~ん!!ビビっときました!!

ついに親密度がすすんだ!!そして…

ようやく親密度3くらいの解放ストーリーで、白田先輩に「お前自身の話を聞いたことがない」って言われてしまいました。

めっちゃそれな、ってなりました。

そもそも私も希佐ちゃん自身の話を知らないんだが。

これは1周目だから余計にそう思うのかな。メインストーリー1周したらもっと余裕がでるんでしょうか。

お兄ちゃんどこいったん。何してん。

さらに、白田先輩に「お前、大丈夫か?」って心配されてしまいました。頭の心配されたのかと一瞬思ったけどそうじゃなくてよかったです。(頭の悪い心配はやめろ)

不覚にもキュンってなりました。あれだけ冷たくて、他人に興味ないし「うるさ」っていっていた白田先輩から、心配されるなんて思っても見なかった。

そして、距離を詰めようとしてくれた白田先輩に、女であることをバレてはいけない希佐ちゃんはうまくごまかせない不審な態度ををとったことで、白田先輩から「どうでもいいやつにあれこれ聞かれても困るよな」とか言われてしまいます。

ジリジリしながら探り合う白田先輩ルート

自分のことをどうでいいやつ判定してしまった白田先輩とすれ違いを繰り返しながら、メインストーリーを追いつつ、さらに白田先輩を追い回してるとわかるのですけど、「こいつは何かを隠している」というのをほんとに敏感に白田先輩は察知してきます。なんでわかるのすごく怖いよ。

ストーリーを追ってるとあの他人に興味を持たなさそうな(というかめんどくさそうに思ってそうな)白田先輩がそういうのに敏感に気づくってすごいな、と。

隠し事に対して興味津々かつ執着を見せてくる白田先輩に動揺しまくって白田先輩自身の気持ちも考える余裕はなくて、何とかバレないようにしなければ、と、とにかくバレないことを念頭に自分のことばかりにどうしても精一杯になってしまう立花…

希佐ちゃんは「女だってバレてしまう」ことだけに頭いっぱいで、なぜ、どうして、白田先輩がそうしてまで自分のことを知りたがっているのか? っていう気持ちをすごく…置き去りにしてしまう。

そして、白田先輩自身も、、距離感をつかめなくて、仲良くなってきている、信頼感を得ているはずだという気持ちに溺れて相手のパーソナルスペースにズカズカ入り込んできてるように見えてしまうのだ…

白田先輩の私? シャワー事件

そこからの驚きのシャワー事件がもう二人にとって印象深すぎる。

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「白田先輩の私」とはどういうセーブデータ名?

シャワー事件があまりにも印象的すぎて何度でもみたいなと思ったのでセーブデータ作ったんですが、セーブデータ名が「白田先輩の私」ってなってて「?」ってなった。

私は白田先輩になってしまった…?(混乱)

白田先輩に染められてしまった私ということか…? くっ、どういう深い意味があるんだ…そのままの意味なのか?

なお、「白田先輩と私」というセーブデータもあるのだけど、「白田先輩の私」とはいったいどんな私なのか? 哲学? 考えてたけど考えることをやめた。

とりあえずセーブをするとここで私はなぜか白田先輩の私になってしまうけど(混乱)、この時に発生したシャワー事件(勝手に命名)内において、今までの白田先輩に対する希佐ちゃんの態度について「あれなんなん」と白田先輩の不満がいよいよ爆発してしまい色々と収拾がつかない事態が発生してしまいます。

僕を疑ってるのか? っていう言葉が白田先輩から出るあたり、「隠し事」があるということは気づかれてるわけで…?

それが何かかはまだ確信が得られていないけれど、怯えている姿を見て、お前の隠し事を僕が知ったら、それを僕が壊すと思われていることがとても心外で怒っているのかと思うと、、申し訳ない…。

しかしいきなり、普段見せたくないと思っている中で身体をあえて見せたということは何を立花が隠しているかは薄々感づいていたのではないかな…。

そして薄々気づいているのだとしたなら、考えられる中で一番の悪手をとってるあたり、本当にそういう気持ちを伝えることが苦手な人なのでしょう…。無意識にやってるんだとしてもアカーンって思いますし、いきなり感情がクライマックスなのは当方も困惑してしまいます。

本人自身それを自覚しているから「最低だ」と思うのだろうし、一方で「僕のこと嫌いになったかもしれないけど…」と、「なったかもしれない」みたいに一方では「まだ嫌われていないかもしれない。。。」という僅かな可能性にすがった発言になってしまうあたり、後ろ髪引かれるような気持ちで「嫌いになってほしくない…」という寂しさを感じれるあたり辛いです…。

どういうやり方をすれば立花の信用を得られるのかが全くわからずにこんなことになってしまって苦しんで傷つく白田先輩の姿はとってもしんどいので、もっと、どうにか上手にコミュニケーション出来なかったかと思うのですが…。

「お前はいつも僕のことを助けてくれる」という認識にいた白田先輩にとっては、立花は心理的安全性のある相手になっていたということだと思うわけではありますが…。

そういう人って、この段階における白田先輩にとっては少ない相手のような気もします。

クォーツの3年生には信頼を寄せているところもある気がするのですが、一方でお互いに踏み入れない2年生と3年生の壁を感じるところもあるし…。

同期の二人についても、比較的話をするようになったのはシャワー事件の後からのような気がするし(もうすでに記憶朧げになるのやめろ)

自分を助けてくれるってことは、やっぱり自分に対して興味がなければできないことだと思うし、助けてもらったからこそ助けてあげたかったと願う白田先輩の気持ちに「女であることを隠さなければいけない」という条件に縛られてる立花は応えることができない…。

「本当の意味で信頼される人間になれたら…。いろんな話がしたい」と思ってくれる白田先輩の素直な気持ちに触れてしまったら、「すみません…すみません…すみません…」ってなってしまうし、この時に繰り返される謝罪の言葉がとても苦しくて切なかったなと、そう思うのでした…。

お前の視線から、男も女も感じないということ

ところで、途中から白田先輩のストーカーと化していてメインストーリーがサブみたいなプレイしててほんとごめんなさいって気持ちでいたんですが、ジャックジャンヌは登場する全員の成長物語になってますよね…

主人公である希佐ちゃんは、女性であることを隠さなければいけないって、最初は女性役を演じるのにそりゃ女性だから楽だよねーみたいなチート能力で見事優勝だぜっ!!!みたいな感じだったのが、今度はジャック、男性役を演じろといわれて希佐ちゃんは悩み、葛藤する。

とはいえ最初に求められた少女性から、最後に求められる女性らしさ…そして男性らしさというものを演技の中で求められつつ、与えられた役を自分のものにしていかなければならない。

そして、性別を偽り続ける中で、自分が男性なのか、女性なのか、段々わけがわからなくなってくる。私もよくわからんくなってきた。混乱。

一方で「ユニヴェール歌劇学校」は全員男性であるという先入観の前提があって、みんな希佐に対して「男」として接しているわけだけど、とても立花希佐という人は自然体のままでも違和感がない人…のような気がするのだ…。

元々男女というもの自体を意識していない人だったのかなぁ。。。立花希佐という人は。。。とか考えておりました。。

異性というものを少なからず意識している人なのであれば、もっとはやく挙動不審になって退学しそうなんだけど…。

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どういうことなんだってばよ

白田先輩からは「お前の視線から、男も女も感じないんだ。」みたいに言われてたけど、ユニヴェール歌劇学校に入ってきた以上、立花希佐は「男」であるという先入観もあって白田先輩は接しているはずなのに、そんな風な視線を立花から感じ取っているのである。

一方でこれは立花希佐としての視点ではない私個人の視点になるけれど、白田先輩からの視線にこそ「男も女も感じない」ところがあると思ったのでした。

これは…、白田先輩が最初から立花のことを女だと認識していたら、ユニヴェールでやりとりした白田先輩とのあれこれの反応は違うものになるのか? って考えてしまうのだけど、ユニヴェールがたとえば共学で、立花希佐が「女でーす!よろしくーー!!」って入ってきても、白田先輩は同じような態度をするような気もするし…。

男女限らず好奇な視線を向けられる事が多かった白田先輩にとって、男だろーが女だろーが、ってところがありそうな気もして…、だから男女によって態度を変えるであろうところは想像できないものの、果たしてどうたったんだろうか、という疑問は尽きないという感じです。

そして、白田先輩がもしかしてこいつ女なのではないかってメインストーリー上で疑いはじめてからも、とくにそれを意識したように態度を変えたところも見えなかったので、「隠し事」に対しては執着していたけれどそれが「性別」だったことについては白田先輩にとって重要事項ではなかったのかなとも…。

おそらく男とも女とも感じていないからこそ自然に白田先輩もそのようにこちらを扱っているのだと思えるけれど、立花に対して「男も女も感じない」というのは一体どういうことなのだろうか…。

織巻くんが出会ってすぐに「すげーどっからどーみても女だな」って立花のことを見たのは性別ありきでの視点でそれは外見上の特徴からであって…。白田先輩も、最初に自分の特徴をしっかり把握しろという旨の話をしている。

…外見上の問題でなく、視線からそう感じている白田先輩は、立花を通して、男でもない女でもないように思える自分自身の存在に近いような…、そんな自分と近しいものを感じているのではなかろうかとも思うのだ…。

そんなよくわからんことを、ぼやぼや考えながら話をすすめてたら急に白田先輩がキレてしまった(動揺)

何がおきたっていうのよーーーー!!?!

白田先輩、完全に人との距離感がわかってないですよね…。

こっちを無視して感情むき出しのボールをぶんぶん投げてくるんだけれど。

急に限界MAXになって、同期2人が希佐ちゃんに絡むのに対し「そいつに触れるなッ!!!」て急に怒るしびっくりでもそれがいい。

とくに白田先輩の印象的なセリフだったのは、「そうやって誰にでも優しくするんだろ」「誰にでも優しくするやつは誰よりも優しくない」というセリフなのですが…そうだな…白田先輩の母親との関係性から見える経験からくるような言葉だったんじゃないのかなと勝手に思ってしまった。

白田先輩の母親ってすごく外面がよさそうに見えたんですよね。親密度の最初の方にあった「歌を歌ってくれ」ってようは他人のために自分の子供を利用しているわけで。

他人のためには自分の子供を利用して「歌を聞かせてあげよう」なんて尽くしてる一方で子供である白田先輩の気持ちはないがしろにしている。

母親はむちゃくちゃ嫌な奴に描かれてるので、白田先輩と拗れているっていうのはわかりやすくなってると思うんだけれど、ようは外面がよくて優しそうに見えるのって結局本当の意味で優しいのではなく…、自分に対して優しくしようと思って優しくしてくれてるわけじゃないんだっていう僻みや諦め、みたいなものが発動する悲しさというか。

だから、「誰にでも優しくするやつは、誰よりも優しくない」みたいな言葉が白田先輩からでてくるのって、誰にでもの中の誰かにしてほしくない、あなただから優しくしている特別だって感じさせてほしい、…愛されたいっていう欲求にも似た言葉の一つだったのかなとも思ってしまった。

ルートの最後の方で「後輩に夢中になりすぎて僕のこと、忘れるな」とも仰るのですが、やっぱり、僕のことを見ててほしいっていう気持ちが強いんだろうなと。ちょっと希佐に対して母親というか母性というかそういう愛情を求めているところがあるのではないかな…? とかそういうのを感じます。

茶店往復事案

そういえば、今までの印象的なスクショ見返してきて感じたんですけど、白田先輩、喫茶店好きすぎません? ほぼ背景喫茶店か白田先輩の部屋なんだけど、どうして?

背景スチルが6種類しかなくない? ほぼ半分喫茶店? とか思うくらい喫茶店にいた気がした。白田先輩喫茶店に住んでる?

でも喫茶店で白田先輩とする何でもないような何気ない話がとても好き。これが白田先輩と過ごす日常ということなのでしょう…きっと…

どっかに色々でかけるより安心できる同じようなところに二人で出かけてるイメージがすごくつよい。白田先輩から初詣に誘ってきたときも希佐ちゃんびっくりしてたし。

閑話休題

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この白田先輩とフミさんの私服かわよい。みんな私服素敵で最高

急にお気に入りのスクショ貼るな

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白田先輩に死んでるって言われると生きてるって感じがする

急にお気に入りのスクショを貼るな(2回目)

冬公演

冬は白田先輩となんですかあーーーーーーーーーー好きな季節に冬ってあげてるし仕方ないね(そこは関係あるか?)

劇中での出来事と、親密度シナリオでの白田先輩とのやりとりがすべて跳ね返ってくるような冬公演でやばかったです。舌噛みきるところでした。

ねえ白田先輩を追いかけ回してる人間に、この冬公演ぶつけてくるの残酷すぎませんか。親密度シナリオ並行して進めてる人に(しかも初回周回)この2段構えでくるのはとんでもねえぞと、私はそう思いましたが逆をいえばこの経験できてよかったのかもしれない…。

ゲームって、とくにこういうノベル系って、読んでしまったら何もかもわかってしまって、知らない状態は失われてしまうわけで…。

だから、白田先輩√を最初にプレイせずに冬公演を迎えるのと、白田先輩の話しか知らない状態で冬公演迎えるのって、大分心象が異なるというか、ダメージ倍みたいな感じになると思うんですよね…冬公演は狂気だよ…。

そして私はぁ…私は…どのルートにいったとしても白田先輩にとらわれてしまっているからああ…この時の白田先輩は何してるのかなって無意識に会”い”にいっちゃ”うん”です!!! 身体が勝手に白田先輩を探してる!!? 何わたしガシャドクロなの?

淡色

こんなのだめだよ(いきなり何)

正直な話、申し訳ないことに、ジャックジャンヌの歌曲に対してはシナリオに熱中しすぎて、そこまで集中できていなかったんですよね。

劇シナリオについても、ほぼここまで言及してこなかったのは面白いと感じていても劇中劇を通してまでナニカを見る余裕がもうほとんどないからです。

音ゲーのところではダンスシーンもあるんだけど、もうほとんど根地先輩にしか目ぇいかないもんな。

Fortune color is crystalのときの占い師際立ちすぎだからやめて。。。ノーツの隙間からクリスタルハミでて見えてるんだよなぁ。。。気になりすぎて変な声でたのでもうそれにしか目いかなくなった。

白田先輩の料理番の衣装はとてもかわいすぎて無理でした。かわいいねっ!

Ms.Robinを歌う白田先輩はかっこよすぎてもうだめだった。どういうことなんだ? これはジャンヌの白田先輩なのか? かっこよすぎてよくわからなかった。実質ジャックでは? と思ったんですが白田先輩最初から最後までジャンヌでしたね…。

懺悔室で激しく後悔についてはドミナさんの胸でかすぎるし、そんなドミナさんの胸ばっか見てる私自身に激しく懺悔ですわこんなん。。。クソ!! 根地先輩にやられた!!

そして私はやっぱり、淡色を二人で歌ってくれることがすごくな…すごく…いいと思ったんですよ…。

この曲ものすごくシンプルのようにみえて、ものすごく難しいですよね…?

二人の歌唱力が激しく問われるような曲なんですが、あまりにも透明で、きれいで…、そして白田先輩が、歌おうって時に「淡色」を歌いたいって、この歌を選んだっていうのがまた…いい…。

淡色の歌詞は、二人が演じた、冬公演の「オー・ラマ・ハヴェンナ」におけるチッチとルギオラの心情を描く歌であるはずなのに、親密度シナリオを通過して冬公演までくると、本当に白田先輩と希佐ちゃんの間にあった色んな出来事・気持ち・すれ違いにリンクしてくる。

こんな歌を歌われてしまったら…冬公演最高って思っちゃうじゃないですか…

白田先輩と希佐ちゃんが、ユニヴェールに入ってくれて、出会ってくれて、この曲に出会って、歌ってくれて、本当によかったって思うじゃないですか…ジャックジャンヌなんつー曲を生み出してくれたんじゃあ…。

Depatureって曲も、ユニヴェール公演で希佐ちゃんが歌うけどさ…身の毛がよだつじゃないですか。

なお、この感想を書くのに無限に淡色を流していたので淡色を止めても脳内で淡色が流れています。私はもうだめだと思います。

スノードーム

そんなこんなで親密度で追い回してる時に「スノードーム」を買おうか悩む白田先輩が切なくて悲しい。

根地さんは、白田先輩のことを「いつもクールで合理的でしょ? 自分の役目を理解して、やるべきことをしっかりやる」と評価している。

でも「その反面、結果が見えないチャレンジは敬遠しがちだ」だとも。

そういう根地さんから見た白田先輩像というのが、このスノードームを買うか買うまいで悩むところにもよくでている気がする。

「いらない」「買わない」と判断できればいいのに、そういうのが出来ない場面というのが白田先輩にはどうもあるらしい…。

このあと、しみじみ、「嫌だな…」って2回いうシーンがとても印象的すぎてもうダメだったので、スノードームの話は読んでほしい…。

クリスマス

そして冬公演を終えて迎えるクリスマスですよ。

こんな心境で会いたい人といったらもう1に白田、2に白田、そして3に白田なので選択肢は全部白田先輩ですよ。

それ以前に選択肢が白田先輩しかなくて、さすがってなったけど。

ジャックジャンヌ、わかっておるな!!(?)

これ他の人とも仲良くしたらたくさん選択肢に出るのだろうか。

そして親密にならなかったり、ルートに入らなかった場合、誰も選択しないルートになったりして強制的に分岐なかったりするのだろうか…わからん。

なにはともあれ、じゃあ白田先輩に会いに行くぞ!!って気合いれたら、2回もダメ出しで聞かれたよ。

本当に白田先輩に会いにいっていいのか? って。

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システム「大事なことなので2回聞きました」

ななななんだ~!? 重要分岐か~!!!?と思ったのでセーブしました久しぶりに。

でもアホなので分岐前にセーブすればいいのに分岐後にセーブしちゃった!!!!

なんでだよ!!あとジャックジャンヌセーブスロット少ないよ~!!!!

足りないよ~!!!最大50? おかしいよ…そこは無限大にしないと…あと親密度シナリオって振り返れないの???? もう一度読みたいよ??? うおおおおおおお!!!(システムに阻まれたので突然の要望コーナー)

でもってその間違ってセーブしたセーブアイコンに白田先輩が…え、あ、もしかしてこれで白田先輩ルートに!!!? 入った??!

むしろ私はまだ白田先輩ルートに入ってなかったの!!?!?

いやだって、たくさん話しかけてくれるからもう私は白田先輩√にライドオンしているものだと勘違いしていました。まだ入ってなかったんか~~~い!!

いやしかしほら、クリスマスだし大切な話に違いないと思ったらやっぱり大切な話に突入してしまい、ついに女性だと打ち明けることになってしまった。

ここでちゃんと希佐ちゃんも「白田先輩なら受け入れてくれる」って今まで築いてきた関係性に自信を持てているところがとってもエモい。最高だ。

え? これもしちゃんと理解得られてなかったら受け入れてもらえないパターンとかないよね?? バッドエンドってジャックジャンヌにあるの? とか一瞬不安になりながらも、白田先輩なら大丈夫だという謎の自信で突き進みます。

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全然驚いてない

意を決して話したのに!!!!! 全然驚いてない!!!!

めっちゃ知ってたけどそれが何か?って表情してる!!!!!!!!(びっくり)

そこから怒涛の謝罪です。もう今までのシャワー事件とか親密度シナリオですれちがってきたあれこれ全部の走馬灯をめぐりめぐりながらの謝罪。

ユニヴェールは私の夢だったんです。隠していてごめんなさい、騙していてごめんなさい。

必死に訴えると、「知ってたよ。気づいてた」と優しい声での返事が返ってきました。

ここの声、とてもよい。何度でも繰り返し聞いて安心したくなる。

白田先輩って、厳しいことをきちんと指摘してくれる人で…、いままずっとその声にも冷たさを感じていたはずなのに、こんなにあったかい声が聞けるのかって思った。

白田先輩のことを信じていたけど、隠したり騙したりしていたってことに対して詰られたりすることは相当覚悟していたはずだと思うけれども、こんな言葉が返ってくる。

「そんな事実よりも、お前が僕に本当のことを話してくれないほうが、つらかった」

女性であったことよりも、やっぱり、隠されていたということの方がつらかったのだろうなとシャワー事件の頃からの名残を感じます。

ごめんなさいの気持ちでいっぱいになっていったら、白田先輩からみぞおちにとんでもない左ストレートを打ち込まれてしまいました。

もう隠せないから言うよって、「お前が好きだ」というお言葉を頂戴してしまいました。

そりゃもう、これだけ執着されてたら、「好き」以外の感情、何があるんだよ、って「好き」っていうものを知っているなら、何となく分かると思うけれど、白田先輩って、この気持ちが何なのか、わかるのが本当に大変そうだと思ったので、「好き」だっていう感情に白田先輩が帰結することがなんというか奇跡というかありがたいというか、よかったなというか、感謝…みたいな謎の感情で満たされてしまいました。

もちろん、今までどうしても知りたかった立花の、大切なことを打ち明けてくれたから、自分の大切なものも打ち明けようって思えた心の通う瞬間だと、そう、思うんですけど…。

一方好きだと言う言葉を受けての希佐ちゃんは、白田先輩に私も好きですといったような受け答えをすることもなかったのである。

普通告白したら、「私も好きですっ!」みたいな返事が返ってくるようなイメージだったのですが。

まさかの何もなし、しかも唐突に終わる。余韻なし。結構ズバズバいくよねジャックジャンヌ。

いや、白田先輩としては…打ち明けてくれたということはシャワー事件のときとは違って、自分のことを信じてくれているはずだということだってことで十分なのかもしれない。

本当の意味で信頼される人間になれたら、いろんな話がしたいと願っていたように。

自分が口にした「好き」という同じ言葉になって相手から返ってなんかこなくたって、打ち明けてくれたことだけでよかったのかもしれないな…、ってそんな風に思ったのでした。

後から答え合わせを色々するときに「ふーん」と言う感じに色々と納得しているけれど、何となく勘付いて男だからとか女だからとかの、意識して態度変えたりするとか、そういうのないんだよな、と白田先輩に対してあらためて思う。

温泉で鉢合わせたことを思い出した時にも「もうダメだからな」くらいなもので終わってしまうし。

個人的には、冬公演で「女である」という確信を白田先輩は得ていると思うけども…。

確信を得てない限りでは、冬公演で「お前が何者だろうが、どうだっていい。僕は赦すよ」この言葉ってやはりでてこないと思いますし。

しかし冬公演は共通なので、どのルートでも白田先輩は立花が「女である」ということに気づいてるんですよね…。そこもなんかすごい。

白田先輩の親密度シナリオを通過してきていると、自分が見せたくないものを見せるから、お前のも見せてくれっていうやり方ではなくて、たとえお前が何者だとしても、赦すよって、どうか怖がらないでほしいって願う気持ちが伝わってくる。

赦すっていう言葉が出てくるのも、きっと、一番は立花希佐自身が、自分自身を許せなくなっていってしまうんじゃないかというのを心配してたりするのかな…。

ユニヴェールに居続ける限り、これから先も偽り続けることになるとは思うのですが、白田先輩とのすれ違いを経験したように、隠して騙し続けて行く限り、白田先輩も含めて誰かしらを傷つけていくかもしれない。

立花は誰かを傷つけても平気でいれるような人じゃないと白田先輩は感じたからこそ、平気じゃなければおそらく自分自身のことを許せなくなって、自分を追い詰めるんじゃないかと心配したのかなぁ…。

これから先、偽り続けることで、お前がこれから先、どれだけ自分自身を許せなくなってしまったとしても、僕は赦すよって言いたかったのかもしれないなとか考えたりしたのでした…。

好きを言葉にする意味

バレンタインイベントなんかあるんかーと思っていたところ、白田先輩にチョコレートorクッキーをプレゼントしようとしていました。

そのあたりから、白田先輩のことを意識しているんだろうなーというのはわかりましたし、白田先輩からの念押しでの「好きだからな、お前のこと」という追撃が入るのですが、以前にも最初に白田先輩が「お前が好きだ」と伝えた時と同じように、希佐ちゃんは「はい」と答えるだけで、「好き」という言葉を伝えないのがやっぱりちょっと印象的でした。

白田先輩は立花希佐が女だって気づいたけれど、性別を隠していたことを自体、本当に問題視しているように見えなくて、そんなん関係なしに「ただ、好きだ」ってことを伝えてくれているように感じるんですよね…。

一方、どうにしたってこれから先も「女であること」を隠し続けなければならないという条件が課せられてる希佐にとっては、今後も自分が女であることをひたすら自覚し続けなければいけないってことのような気がするわけです。

女であることを自覚し続けるってことは、ユニヴェールにいる人たちは自分以外男なんだってことも同時に認識しなければいけないことであって、それは白田先輩に対しても例外ではなく、白田先輩のこともまた、男であるとして認識し続けれなければいけない。

隠せば隠すほど、男女であることの意識からは逃げ切れないのに、そういう男女としての性別を凌駕をするような愛情を示してくれているようにも思える白田先輩の気持ちに対して、希佐が好きだと表現するのなら、やはり女性として、白田先輩を男性として意識しての「好き」になってしまうことへの畏れも感じてたりするのかなとも思う…。

なぜ畏れるのかと考えると「お前の視線から、男も女も感じないんだ。」と言っていた白田先輩に対して、女性としての視線を向けてしまってよいのかという葛藤があったりするのかなとか…。 

さらには、これから先もユニヴェールに居続けるのであれば、夢のために自分自身を偽り続けて、色んな人に隠して騙していくのであろう自分をいまだに赦すことができていなくて、その自分自身を許せないまま、白田先輩の「好き」という言葉に対して希佐自身も「好き」だなんて応えてもよいのだろうか、という戸惑いがあったりするのかなあ…とも思う。

あとは、白田先輩が「好き」という気持ちをあえて言葉にして伝えているのは、希佐自身が、これから先も傷ついていくかもしれないことがわかっていてあえて言葉にしている魔法のようなものなのかなぁ…。

これは冬公演で「赦すよ」と伝えた言葉と同じのような気もする…?

夢のためにこれからもユニヴェールで嘘をついて騙し続けていったら、希佐はおそらく自己嫌悪で自分自身のことを追い詰めていって、自分のことからまず嫌いにいってしまうような気がする…。

そんな時に、自分のすべてを知ってもらえてる人に「お前のことが好きだ」っていってもらえることの救い、心の支えってあるだろうなと思えるし、白田先輩は「守るから」と言ってくれていたんですよね…。

そういう背景を考えると、白田先輩ルートにおける「好き」という言葉をあえて言葉にして伝えることの意味と、言葉にして伝えられないことの意味って、考えていて深いなあ…とか思ったのでした。

全然関係ないけど「好き」を言えない、「好きだよの一言が言えるなら」みたいなの何かそういう歌あったなーと思って色々思い出してたら、そういえば、坂本真綾さんの曲に Gift という歌がありました。

Gift

Gift

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Gift 聞いてたらまるで白田先輩と希佐ちゃんのことのようにも聞こえて泣いてしまったぜ。

しかし希佐ちゃん、「好き」って言葉ではいえないけれど、白田先輩の名前を呼ぶことで好きって表現している気もします…。

当方、名前の呼び方にこだわりマンなので、白田先輩と立花のままでいくのか!? いやそれでもいいけど!? と思っていたら「名前か…」と同じく名前に対して何かを感じる白田先輩の気配を察知…。

名前の呼び方を変えていくのって何だかこうくすぐったく感じるけれど、白田先輩から「(ユニヴェール公演で)カルロの名前を呼ぶお前の声、甘かった。頭の真ん中が熱くなって」みたいに言われたら、もうそれって、名前を呼ぶことそのものが「好き」ですっていってるようなものなのでは??? よくわからないけど…

なので、『美ツ騎さん』と名前を希佐ちゃんが呼んでるときって、ちゃんと「好き」ってことが白田先輩に伝わっているような気もします…。よくわからないけど…(2回目)

根地先輩ルートをたどることによってわかること

ところで、こっそり根地先輩のルートをたどってきてしまったので、そこでのやりとりにああ…? と思ったんですけど、根地先輩ルートは白田先輩ルートというなれば真逆で、男女という性差についてより色濃く意識できるルートだった気がするんですよね…。

それはもちろん、「女性」というものを色濃く意識してしまっている根地先輩だからこそ、そういう表現が多かったのだと思いますが。根地先輩ルートはその色濃いところがすごいんだな…濃すぎて濃くて私はとっても好き。これはいけない。突然の海はやめましょう。寿嶺二か?

根地先輩の「君がもし女だったら求婚する」とか「それって子供を作るってこと?」っていう希佐ちゃんの受け取り方とか、あえて男女であることを印象的に植え付けるようなワードが選ばれていたこと、根地先輩が「女として僕を口説け」と指示を出したときに希佐ちゃんの考えられる相手を口説く時の仕草に「好き」って言葉がでてきたり、「キス」っていうワードがでてきたり、愛情表現として普遍的なものが選ばれてでてくるのにも関わらず、白田先輩ルートの希佐ちゃんからは「好き」も「キス」も出てこないんですよね…。

白田先輩のルートは「男女」という性別を超えた愛に対する言及なのか、何なのか、「好き」という言葉や「キス」といったような行為でなくても表現できる愛があったというべきか何なのか…。

最初に白田先輩のルートだけをクリアした時にはあまり感じていなかったことが、根地先輩のルートをクリアすることで、そういえばそういうのをあまり感じさせなかったな…白田先輩のルート…とあらためて思ったのでした…。

私の経験上、考えられる乙女ゲームのエンディングって最後にようやくキスしまくったり、抱きしめ合ったりして好きだーーーー♡♡のオンパレードになったりして、よかったねよかったねヴォォォ(鼻かみチーン)になるようなイメージで勝手にいたんですが、白田先輩ルートのエンディングのスチルって、本当の意味で信頼される人間になれたら、色んな話がしたいといっていた白田先輩の願いが叶っているような、安心感と居心地のよさを感じさせるようなスチルで、よかったなと思ってます。

白田先輩ルートはなんだろうな、きっと、手をつないだり、キスをしたりとか恋人同士がするようなことを二人がしているのを見なくても、この二人はお互い好きなんだろうなってことがわかってしまう。

私はとてもそれにびっくりした。こういう乙女ゲームのルートもあるんだなって。物足りないって思ってしまうかと思った全然そうじゃなかった。

これは愛だ…。愛なんだ…。

これが二人がこれから作り出していく好きの物語なのかと思うと今まで体験したことのないような愛情の形で頭がおかしくなってしまうぅ…

終わりに

ジャックジャンヌ…掘り下げれば掘り下げるほど、とんでもない解釈に飛んでいくジャン怖いジャンってなりました。なんかもうこれ以上深く考えると希佐と同じように自分は何者なのかっていう哲学にたどり着きそうな気がしたのでもうやめますが他ルートもちゃんとやりたいって思ってるので、またクソデカ感情を抱え込んでしまったら、こんな風にブログに書いて発散すると思うけどしばらく何も書けない…怖いよ…

私は大体面白い乙女ゲームをやったあとはファンディスクを待つタイプですけどジャックジャンヌ怖いな。。うーん、、白田先輩とのこれから、はすごくきになる。

何しろ白田先輩は2年生、次は組長としての3年生があって、…、ユニヴェールにいる希佐ちゃんを守るのだとしたら3年で卒業したらどうなってしまうの??

白田先輩自身ここで葛藤しそう。

「なんで僕、お前を残して卒業しなきゃなんないの?」 って急に言われて希佐ちゃんが「私より1個上だからですかねっ」って普通に回答して「???」ってなってそう。

そして白田先輩はどこへいく。ユニヴェールで一緒に過ごしたいっていう気持ちのそれからはどこのようにどこかに描かれて、どうなっていくのか。

玉阪座にいって3年の先輩たちと同じように希佐のことを待つのかどうなのか。

気になりますね…。気になるな~!? 

あと、とりあえず淡色のフルバージョンください。それでは。