やほ~エヴリワン?
今回人生初のサンリオピューロランドにいってきました。
名前は聞いたことがあったけれど、気軽に行ける距離感ではなかったので行けてなかったのですが、うたプリとのコラボということも相まって一念発起して行くことにしました。
サンリオシャニライコラボのネタバレが多数含まれています。とくに後半は現地の写真が含まれているので、現地にいって直接見るのを楽しみにしている方は閲覧をお勧めしません。当日の物販様子までは、ただの完売情報だけでそこまでネタバレはないので、ネタバレが怖い方はここまでにしておくのお勧めします。
- サンリオピューロランドに行かないか?
- というか、私よりサンリオピューロランドを楽しみにされていた
- 今回宿泊したのは「京王プラザホテル多摩」
- 当日は別行動を前提にスケジュール立て
- 5月28日(土)シャニライサンリオコラボ初日物販の様子
- 最終的な焼け野原になったのは午後0時46分前後でした
- 物販終わってみんなで合流!
- 子どもたちがお腹すいた~というのでご飯を求めてレストラン的な場所をさまよう
- キャラクターグリーティングでポチャッコさんに会いにいく
- 場所移動する一十木音也くんとポチャッコさん
- サンリオピューロランドの感想
- うたプリコラボグッズ完売に対する所感
サンリオピューロランドに行かないか?
突然発表されたコラボ。それは、うたの☆プリンスさまっ♪のアプリゲームであるShining Live内のコラボイベントとして発表されました。
以前にうたプリが八景島シーパラダイスのコラボをしたときも水族館だし、と子供たちを連れていき、マジLOVEキングダムの時も応援上映なら声も出せて楽しいだろうし、 という気持ちから子供たちを連れていきました(喜んでた)
なので今回もサンリオピューロランドに行ってみたい子供たちはいませんか? 今なら費用負担でスケジュール調整するよ~と声をかけて行くことになりました。
というか、私よりサンリオピューロランドを楽しみにされていた
そもそも子供たちは夢の国てきなものが大好きらしく、サンリオピューロランドについて色々教えるたびに「キティちゃんはいる?」「これと会える?(キャラクター名わからないので指差し)」「ぬいぐるみ売ってる?(今ぬいぐるみブーム)」と完全に行く気が満々です。
以前に旅行行くときに朝電車に乗ったらラッシュに巻き込まれて大変だったという体験をしたので、子供もいるので今回は前日から移動するのはどうかと提案され、「まさかの前日入り…!?」と私よりやる気MAXで大変よかったです。
今回宿泊したのは「京王プラザホテル多摩」
ハローキティをテーマにしたお部屋もあったりする、激近御用達ホテルです。
残念ながらコラボルームは予約できませんでしたが、色んな予約サイトから見てたところ空き部屋あったのでそれで泊まりました。
最寄り駅からも激近だし、ピューロランドにも激近だし、ご飯食べれるところへも激近なので、ここは良い場所でした。
なんと、フロント近くにキティちゃんとのフォトスポットもあります。
ピューロランドに行く前から楽しめちゃいますね~ウホホ。
音也くんとツーショットしちゃお^^ってシャニライカメラを起動したら、こどもたちが寄ってきて、「すごい音也くんいるんだね!? ここにいる?! グワシ!!!」ってリアルでグワシとか叫ぶ子どもによって撮影妨害を受けたためキティちゃんはほぼ写りませんでした。何だこの写真。
あとは寝てる間(22時以降)に定期的に「ズドオオオン」って落下音が上か下か横からか響いてたんですがどういう行動をすればあんな音するんでしょうね…それがすごい気になった以外は他満点なホテルでした。
朝食は近くのイトーヨーカドーで調達しましたが、セレクトが意味不明なのでメロンパンと味噌汁飲んだんですが、あとから振り返るとこれは聖川様モーニングだったのでは…? と思いました。美味でした。
また機会があるようなら、ここに泊まりたいな~(予算が許せば)と思いました。
当日は別行動を前提にスケジュール立て
当日は私だけうたプリの物販に行くので、その間大人たち(うたプリ知らない保護者)はこどもたちを連れて好きなところ見て回ってきてくれよな、とお願いしました。
正直な話、私は1時間、かかっても2時間くらいで物販終わるだろうと、完全に舐めていたのである…。
5月28日(土)シャニライサンリオコラボ初日物販の様子
当日は日差しが強く、5月後半にしては暑かった。最高気温はたしか29度。
対策にタオルと帽子は持っていったもののそれでも暑かったですねえ。
子供がいるので長時間並ぶのは厳しいと思っていたので開場近く間近で並ぶのでよいと考えてました。
しかしまさかの子どもたちが早くピューロにいきたいと暴れだしたので、7時から並びはじめました。
以下はTwitterでのツイートと関係者各位と連絡しあったLINEなどのやりとりを元に書き出した当日の時系列です。
- 7時にピューロランドの開場前行列に並び始める
- 8時23分頃に列が動く
- 8時55分にうたプリコラボグッズの物販列に並ぶ(ここからもう別行動)
- 9時2分チーバくんと出会う
- 9時34分ゲーセンみたいなところに入る
- 10時9分ラバストBOX、続いてラバストバラ完売の情報が流れ出す
- 10時19分先行分のアクスタ(セシルちゃん)が完売
- 10時27分エントランスショップ前まで到達
- 10時31分「お、完売で~す」というお兄さんの声がする
「お」しか聞こえないため「お?」「おって?」「音也!?」「音也!?」ってまさかの伝言ゲームのように音也くんのアクスタ(先行)が完売したのを知る - 10時35分Aクラスの先行アクスタがピューロランドを仲良く卒業(完売)
-
Aクラスからピューロランド卒業するの https://t.co/Cs1NJjDGSs
— ハンバーグ(5歳) (@arismmn) 2022年5月28日 - 10時40分エントランスショップ内に入れるようになる
- 10時41分「キキララのトキヤが完売で~す」「音也のトキヤでした」という混乱したお兄さんのアナウンスで場内がざわつくがトキヤさんのアクスタ(先行)が完売したことをじわじわ理解
- 10時47分ついにピューロランド限定販売のアクスタ(セシルちゃん)が完売しはじめる
- ~ここから先行販売アクスタがよどみなく完売し、地獄タ~イム~
- 11時1分ピューロランド限定販売のアクスタ(音也くん)が完売
-
会場限定の音也くん完売したので涙が止まりません
— ハンバーグ(5歳) (@arismmn) 2022年5月28日 - 推しの一人である音也くんが完売し、ここから嶺二さんも翔さんもなくなったらどうしようと胃痛がしはじめて、額から脂汗が出始めて(マジ)ここから記憶の混濁がはじまる
- 11時8分ピューロランド限定販売のタオル類が完売しはじめる
-
涙を抑えるタオルまで完売しはじめたら、何で涙を拭けばいいの
— ハンバーグ(5歳) (@arismmn) 2022年5月28日 - 11時40分レジで精算してサンリオシャニライ物販バトル終了
つまり、7時に開場前入場からの待機時間を考えてると、11時40分にレジでお支払い完了するまで4時間40分並んだ計算になりました。皆さんお疲れ様でした。
サンリオピューロランド限定が1日で撤回されて今後受注で買えるようになった即完売アクスタです…。
今回の物販の所感については後半に書いたので興味あればそちら読んでください~。
最終的な焼け野原になったのは午後0時46分前後でした
うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live × サンリオピューロランド「Happy Smiling Stage」
— ピューロランド【イベント情報】 (@SANRIOENT) 2022年5月28日
グッズ完売情報
先行販売商品、ピューロランドオリジナル商品は本日分全て完売となります。キーワードラリーのみ販売中となります。 pic.twitter.com/bcTs9KgmwP
余裕を見て午後からいこっか~っていこうとすると何もないという状態というわけですね。恐ろしすぎるw
物販終わってみんなで合流!
みんなどこいったのかと後から聞いたら、ずっとぐでたまらんどに入り浸りになってたらしく、朝早くはうたプリの物販で人がほぼいなかったので、ずっとそこでぐでたまと過ごしてたらしいです。
そのせいかピューロランドの人に顔を覚えられていたらしく、物販終わったあとに私もぐでたまランドに連れて行ってもらったところ「またきてくれてありがと~」と覚えられてて声かけられてて笑ってしまいました。
初ピューロでいきなり常連化して顔覚えられてる人なんておるんか?
なお、悲しいことに声をかけてくれたピューロランドのお姉さんいわく「ぐでたまランドはおしまいなのでたくさん来てくれて嬉しい」と仰ってたのですが、5/31を最後にぐでたまランドは終了らしいです。かなぴい。ハマってたのにね。
子どもたちがお腹すいた~というのでご飯を求めてレストラン的な場所をさまよう
もちろんのこと想像はしていたけれど、席なんてないよね…といういつもの感じ。
途中でピューロランドを抜けて外で食べても良かったのですが、グリーティングの時間もあったりしたので抜けて戻ると時間がかかるかもなーということでどうにか中で完結しようと色々ぐるぐるします。
最初はコラボフードもあるキャラクターフードコートに行くも、人人人の海で無理だったので、4Fのレインボーワールドレストランに。
レストランはうたプリコラボではよく見る光景のいつものごとくほぼほぼプリンセス戦利品お取引専有広場となっていましたが、大人が二手に分かれて左と右で座る場所を探し続けて、ようやく座る場所確保。助かった~。
助かった~と思ったらば、食べたいご飯を子供たちに聞いたら麺類とご飯類がでてきて、並ぶ列が違うという悲劇!!オアア!!(号泣)
麺類が食べたければ左、カレー類や丼類が食べたければ右、みたいな感じで一箇所でまとめて注文ができない様子。
子連れでトイレいったりカオス状態だったので並ぶのは一人にしようということで、ごはん類は子供たちに相談してもらってまとめてもらってそっちで並ぶことに。
二手に分かれて並ばなければ行けないのはつらいですね…きっと調理の問題とか色々あるのだろうけど、1回で注文済ませられるシステムを望む…。
大人たちはきゃ~かわいい~とかいって食べる前に写真撮ってるのに、お腹が空いた子供たちは遠慮なくシナモロールのビーフシチューをバクバク食べてて、わたしが頼んだぐでたまのローストビーフ丼を見て、
「おいしそう~おねがい。ちょーだい? シナモロールの耳あげるから」といわれ、
譲 シナモロールの耳
みたいな唐突なお取引が成立するなどしました。
シナモロールのビーフシチューの耳は「ナン」で出来てると思ったんですが、「ナン」という概念がわからない子供、「これはナンだよ、カレーとかつけて食べるパンみたいなやつだよ」といっても「ナン?!」「ナンなの?」と「ナン」という言葉を字にして書かないと伝わらないのではないか? って思いました。面白い。
ぐでたまのたまごの部分は「潰して!!! おもいっきり」といわれて潰したら「ア~ギャハハハ(バカウケ)」してたので、笑いのツボがわからなすぎるが? となりました。
キャラクターグリーティングでポチャッコさんに会いにいく
物販が終わって会う約束をしたので、途中でフォロワーさんたちと合流した際に、「これに並んでください!!!」と言われて何も理解しないままキャラクターグリーティングに並ばせてもらい、ポチャッコさんとお写真が撮れる権利(整理券)をもらいました!!!
キャラクターグリーティングは事前に整理券配布しているのですが、時間が決まってるので、そのときに行かなければなのですが、まさかの奇跡のタイミングすぎる!!!
ウオオオ!! サンリオピューロランド何も知らなかったので教えてもらってちょーハッピーです!!!
いざ整理券の時間に合わせてキャンディファクトリーに向かうと、なんとポチャッコさんがおるではないですか。ホンモノだ…いる…動いてる…。
ポチャッコさんと写真撮影したい子を連れていき、順番がくるまでワクワク並び、いざ始まる前に深々と挨拶させていただいたところで、まさかの子から、
「ポチャッコって…もしかして犬なの!!?」って今更な質問。
ポチャッコさんは、そうだよ~というように身体を揺らしてました。
そして「前に座っていい? 写真とらせてほしい」と子どもが許可をとらせていただくのに軽くおじぎをすると、ポチャッコさんもおじぎをしてくれます。道場か何か?
いざ、写真撮影するよ~とカメラを向けますが、子どもは後ろのポチャッコさんが気になりすぎてずっと後ろを見てるので「こっち~」と声かけしまくりました。
さらに何のポーズをしてなかった子どもが唐突なダブルピースを決めると、ポチャッコさんも「!?!?!」という状態から急に一緒に手を上げるポーズをとってくれました。
子どもの突然の変化に臨機応変すぎて神対応すぎるポチャッコさん…さすがや…。
最後に「本日はありがとうございました」と再度深々とおじぎをすると、ポチャッコさんもおじぎをしてくれました。
その様子を見ていた人々から「試合?」「対戦してた?」って言われて笑いました。
ただ今回ちょっとミスったのは整理券もらったのは私だけだったので、1枚しか写真撮れなかったのですよね…。
1人1枚なので、みんなで並んで整理券もらっていれば、人数分ポチャッコさんと写真撮れてたなぁ~と思ったのですが、1回だけでも撮れたので本当に教えてもらえてありがたかったです。
ポチャッコさんに「会えた」ことに感銘を覚えた子どもは「ポチャッコ…」とつぶやき続けていたので帰りにぬいぐるみをお土産にプレゼントしたら「一生君を大事にする…///」とポチャッコさんにプロポーズみたいなこと言ってたので完全に心奪われてました。
キャラクターグリーティング…なんて恐ろしい現場なんだ…///とサンリオピューロランドの破壊力を思い知りました。
皆さんもぜひ、これからサンリオピューロランドに行かれる際には、キャラクターグリーティングで会えるキャラクターを確認して、事前の整理券配布時間を把握されておくとよいかもしれません!
会えるキャラクターはピューロランド公式サイトの各日の本日のスケジュール「情報ページに載ってます。(以下は5/28の情報です)
場所移動する一十木音也くんとポチャッコさん
キーワードラリー(スタンプラリーのキーワードver.)というのを開催しており、ピューロランド内にアイドルたちのポップスタンドが立っていたのですが、このポップスタンドの位置が、状況に合わせてぐるぐる変わっていました。
朝、物販列を整理するためにちゃんとポールも立てられて、仕切りもあってスゲーってなったのですが、その道にこちらの様子をうかがうような形で最初、音也くんはいました。
サンリオタウンの人が多くなり、溢れるようになってからは音也くんとポチャッコさんを撮影するための列も形成しづらくなるためか、音也くんとポチャッコさんはサンリオタウン入り口まで移動していました。
その後は、ここからまたサンリオタウンに入ったり、違う場所に移動したりと、移動しており、当初、「さすが一十木音也…一つの場所に留まることをしらない男…」とか勝手に思い込んでたのですが、これは状況に応じて最善な場所にいられるようスタッフさんからの配慮でした。
例えば、エントランスショップにいた来栖翔さんとタキシードサムさんも、最初はうたプリコラボの物販列最後あたりで写真が撮れるよう、上記写真のように奥に配置されていましたが、物販が焼け野原になり、列解除された後はすぐに撮影できる&列になっても商品を見る人達の邪魔にならない小さな広場の方へと移動していました。
物販待機中、先にピューロランドを回っていたメンバー達から「うたプリの何か」というコメントともにいきなり聖川様が送られてきて、そこからどんどん無言で写真が送られてきた後「トキララがいた」とトキヤとキキララのポップスタンドが送られてきた時にはトキヤとキキララが合体してトキララになっちゃったんだろうなと思いました。
今回一生懸命うたプリのアイドルの名前も皆が覚えてくれようとして嬉しかったです!!!
ただ、こうして写真を最初に送ってもらっていて、いざホンモノ(?)を見たいと写真を撮ってくれた人に案内を頼むと場所移動しちゃってるのでその場にいなかったりと混乱することはありましたw(探せば近辺にはいるので大丈夫でした)
サンリオピューロランドの感想
まず最初にピューロランドの入り口をみたときに「城じゃん」って思いました。
想像より大きい場所だなと思いました。そして中はまさに夢の国。こういうシチュエーション的に楽しいところが好きなので、ひさしぶりにワクワクしました。歩いて見るだけで楽しいぞ!
そして売られているグッズやキャラクター達を見て懐かしさに胸が揺れます。
サンリオピューロランド自体は初めてでも、サンリオのキャラクターは必ず一度は触れていて、そして知らないことはないものが多いのです。
ただ、「知っている」だけで本当は「知らないこと」が多いのだと、サンリオピューロランドに行くのにキャラクターの皆さんのプロフィールを読んだりして思いました。
現地にいるお兄さんお姉さんの優しさ
よくわからない質問をする私に対しても意図をすぐ汲んでくれて、こうしたらいいかもしれないですね、とか、こうできますよ~という提案をしてくれました。とくに今回は自分ひとりだけではなく子どももいるので、それも含んで回るというのはなかなか大変だけど、お兄さんお姉さんに優しくされてトゥンク…ってなりました。
あとは意外に階段が多い
階段が多いです。そして方向感覚がない人間にとっては、自分が今何Fにいるのかがよくわからなくなります。ピューロランド公式サイトの地図を見たり、なんとGoogle Mapsで開いても、ピューロランド内の地図がでるので、それを見てもいいかもですが、わかりづらいかもですw
階段の上り下りは多いので、歩きやすい靴や慣れた靴がよいと思います。おろしたての靴だったり、普段履かないようなものでくると足が疲れてしまうかも。
タキシードサムさんの豊満ボデーにやられる
つい先日、マジLOVEキングダムのうたプリ展示にいったはずなのに、最終日の洗礼を受けてグッズが全部完売しているという無意味さに白目を剥いたため、ゲーセンでお金をすりにいったのですが、そこで今回ポチャッコや、タキシードサム、けろっぴをゲットしてきました。うたプリが売らないならサンリオに散財。そういう思考回路よくわからないけど最高でした。
そしてこのシリーズなのですが、タキシードサムさんのぬいぐるみが一回り以上デカイんですよね…。
他のキャラクターより明らかな豊満ボデーに、どうして…!? とプロフィールを読んでみました。
タキシードサム 1979年
南極のタキシードアイランドからやってきた、おしゃれなペンギンの男のコ。
食いしん坊で、ちょっぴりドジくん。蝶ネクタイを365本も持っている。
由緒ある家柄で、イギリス留学もしたことがある。英語もペラペラ。
バスト、ウェスト、ヒップ、すべて100㎝の体型。
サムとそっくりな2人の弟、しっかりものの『パム』と甘えん坊の『タム』がいる。
サムの大親友は、明るいアザラシの男のコ、『チップ』
バスト、ウェスト、ヒップ、すべて100㎝の体型。
豊満ボデーの正体が余すことなく書かれていて、これかああああってなりましたね。
この大きさ、この包容力、このばいんばいんさ。
クレーンゲームでタキシードサムさんがいると、アームの爪が「バイインッ!」って弾かれる、このパワー。
惚れましたね。(そこ?)
惚れすぎちゃったので今回のサンリオピューロランドにいったらタキシードサムさんのぬいぐるみをもう1コ買おう、そう思っていました。
この豊満ボデータキシードサムさんは連れ歩くにはちょっとデカすぎるので、もう一回り小さいタキシードサムさんをお迎えしたのですが、これがまた可愛い。
エントランスショップには、いなかったのですが、ビレッジショップにはいたのでそこで買いました。
左はうたプリのかの一ノ瀬トキヤ画伯が生み出した「くつしたペンギン」さんです。
そして右は…一回り小さいサイズのぬいぐるみを買ったはずなのに、あいかわらずの豊満ボデーのタキシードサムさんです。デカ。愛しい。
うたプリコラボグッズ完売に対する所感
私はうたプリの物販に対して心が虚無なので、ただただ悲しいのですよ。買えないってわかった瞬間に、「ほぁぁぁ!?」ってなったけどそれ以上に、「すっごい悲しい」ってなってしまいました。
完売にあまりにも慣れすぎて、これがいつものうたプリだからwとか余裕ぶる余裕もなく「うわぁ」てなんか引いてしまった…。
ただ、いつも数週間にかけて要望を出し続けない限り、受注も通販もだんまりなイメージだったのが、今回元締めがサンリオさんだからなのか即受注をキメたあたりで「お~よかった~永遠に買えないことはないんだ~」ってそこはホッとしました。
うたの☆プリンスさまっ♪ Shining Live × サンリオピューロランド「Happy Smiling Stage」
— ピューロランド【イベント情報】 (@SANRIOENT) 2022年5月28日
ご好評につきピューロランド限定商品を
サンリオピューロランドオンラインショップにて受注生産販売を実施いたします。
詳細は追って発表させていただきます。
こういう現地に行っても買えない事案には、もう慣れてきてしまっていたけど、今回同行してくれたうたプリを知らない人の方が怒っててびびりました。
今回、サンリオピューロランド限定商品って書いてあって、
- ※各商品売り切れ次第、終了となります
なんて書いてあったら、サンリオピューロランドでしかグッズは売ってくれなくて、事後通販もやらないんだろうなーって思ってしまったんですが、そうではなかった?
あれ、私の理解が間違っていた?
だから買おうってそれ目当てにチケット買って予定も立てて、みんな現場にいったのだろうと私は思っていたのですが…私だけなのか不安になってくるレベル。
それで初日に4,5時間で完売したら、「やっぱり受注生産やります~」ってそりゃ何もないより嬉しいかもだけど、「サンリオピューロランド限定商品」って書いてあったからわざわざ現地にいったわけで、後出しでやっぱ受注しま~すwってチケット買わせるの優良誤認レベルの詐欺なんじゃないの?って言われて詐欺レベル事案って思われてるやん~!!ってますます悲しくなりました。
「現地でしか売りません」みたいに喧伝してお金がかかるチケットが必要な会場に呼び寄せて、十分な数もなく完売になり、やっぱ会場以外でも売りま~スってそれはどうなんや? とは4時間強並んだ身としてはそれはそう思う。
「会場限定でしか売らないように宣伝していた」からこそ、それを見たファンはそれが引っかかって、チケット代も、交通費も、時間も消費していったわけなのに、「たくさん売れてしまったからめんご~、やっぱりどこからでも誰でも買えるようにしますwこれでみんなHAPPYだろ?w」ってやられたら「限定」と言われた希少価値と引き換えた時間と代金と労力は何だったの? 最初から「あまりにも売れるようだったら、事後通販もしくは受注生産をする予定があります」くらい書いておいてくれよぉ… って思うよな~って思います。
もちろん事後通販や受注生産の予定があるなんて書いたら現地に来る人が少なくなるから書かなかったのかな? とは思います。
コロナ禍の影響はもちろん続いているので、以前よりもそうした一文一つあるだけで、通販があるなら通販にしようってそう思う人もいると思うんですよ。
実際どれだけ売れるのか、どれだけ準備すればよいのか、受注生産レベルで考えるものなのか、見通しが立たないというのはあるかもしれません。
来場者数全員がコラボグッズ買うわけではないから来場者人数から予測立てるのも厳しいかもしれません。
一方で、誰でも手に入る状況になったのは嬉しいし、私自身買えなかったので買えるようになったのは嬉しいけど、このモヤモヤは何なのだろう? 買えなかったという悲しさはなんなのだろう? って思っちゃうんですよね。
というか私よりほかの人がこんなの信じられないんだけど、って怒ってて、やっぱおかしいやんな? って思う慣れの恐ろしさよ。
私が今回うたプリコラボグッズを買いにいくんだ~ってウッキウキだったのは知ってるので、「音也くん…買えなかった…」とショボンとしてるのがあまりにも可哀想だったらしくて、ポップコーン買ってきたよ! これ食べてね…って子どもから渡されたときに本気で涙が滲んでしまった。
なんだろう、例えばこれが子どもたちが欲しいものだったらもっと辛くて発狂しそう。
私は私のことはもう虚無ってるけど、これから先の子どもたちがものすごく欲しいと思うものがあって、私と同じように落ち込んだり悲しむ姿は見たくないと思ってしまった。
自分の痛みより自分のそばにいる誰かが受けたであろう痛みとか悲しみを想像すると、もっとズゥ~ンってくるんですよね。
なので物販列に並んでいたときに完売のお知らせが伝わってくるたびにひしひしと伝わる、その場にいる皆の悲しさがこもったため息が本当に悲しかった。あれが辛かった。
悲しいよね。かわいいとおもってあれが欲しいっておもって、ここにきて、たくさんの時間並んだのに…うぉぉ。涙がとまらん。だめだ、最近涙脆くて無理。
自分の気持ちは自分で整理できるけど、他人の受けた悲しみはどう癒やせばいいのかわからないからかもしれない。
もちろん私はこうなってほしくないっていう気持ちがあるので要望としてそれぞれの運営企業には意見を寄せようとは思いますが、やっぱりこれ、繰り返しなんですよ。
いつになったらこういう、数量限定とか売り切れ次第終了とかそういう言葉や、そうしたやり方で人の気持ちを弄ぶのをやめてくれるのか、これ以外のやり方でどうにかならないものなのか、それをまた改めて考えるようなうたプリ絡みのイベントであったなーと感じたのでした。