私は皆さんが思うよりもシャニライのヘビーユーザーではなかったという自認していて、ガチャと課金が好きで回していたくらいなもので、シャニライを失くして本当に悲しんでいる人と比べて、悲しんでいるのかと尋ねられたら、そこまで悲しんでいないように受け取られても仕方がないと思います。
過去に書いてきたシャニライの記事もひどすぎる内容ばかりなので、まあ……(省略)
本当にシャニライのことを思って毎日アプリをプレイしてきた人にとってみれば私のような人間の小言はうるさいと思われるかもしれませんし、素人は黙っとれなのかもしれないですがうたプリを追っかけて、その中にシャニライもあったということを忘れないために書き残しています。
普段はログインしないのに、あーーーっ!!!課金したーい!!!で課金するような問題児なので、ログイン率、継続率という意味では貢献出来ていなかったと思います。誠に申し訳ございません。
あとハチャメチャに写真の点数が多いため、記事自体が重いです。
Wi-Fi環境であなたのギガを消費しないよう身を守ってください。
そんな人間が書く文章なので、そういう内容だと理解できる方のみ読んでいただければ幸いです。
- 大量のスクショと共に振り返るShining Live
- シャニライカメラで撮った思い出たち
- 一十木音也からの通知伝説
- 愛すべきシャニライのバグ
- iPadを買ったのはシャニライのためでもある
- 自分にとって、シャニライとは何だったのか
私個人が思う、シャニライの一番の特徴で、利点だったのはやはり、音ゲーであったことだと思います。
うたプリは現時点で主要曲の一部は配信解禁していたり単曲ダウンロードもありますが、全曲を解禁していません。
今でこそ音楽は配信が主流の世の中で、うたプリの音楽にフルバージョンでなくてもはワンコーラスバージョンであったとしても、触れられる機会が無料であったのはシャニライだけだったと思うので、音楽を聞ける場が失われてしまったのは、やはり残念だなと思っています。
なのでシャニライを取り上げるのであれば、やはり全曲サブスク解禁をするべきだと思っているのでいきなり冒頭から書いておきます……。
大量のスクショと共に振り返るShining Live
通常の検索では引っかからなかったので、kLabの関連アプリからダウンロードしにいくという裏口入学みたいなDLをしていた。
等身が全部でてることで話題になりApp Storeでもフューチャーされてオーーー!となりました。
シャニライカメラでシャニライのメンバーを撮るという入れ子式のプリンスさまっ♪
シャニライがリリースされる直前のオンリーショップか何かの展示だったと思う。
シャニライカメラで撮った思い出たち
シャニライカメラがリリースされてから撮影したのがこれっていう
しかし私はシャニライカメラを本当に愛していました 旅先ではよくシャニライカメラで撮影したものです。
だってアクスタとかを持ち歩く文化が私にはなかったもので……。
なので、アプリでアイドルと一緒に撮影できるシャニライカメラは本当に気に入っていたんです。
シャニライがリリースされてからは必ずシャニライカメラで株式会社ブロッコリーとの思い出を残させていただいていたのに、株主総会もシャニライカメラもなくなるの、何かも取り上げられている感じがしてきて、すごく悲しい……。
音也だったら「全然♥に見えないね!!!」っていって終わりにしそう
次にまた沖縄いくときはまたシャニライカメラで撮ろうと思ってたのに!!!!!
なんでサ終すんねん!!!
シャニライカメラだけ単体でアプリ出してくれるとかだめですか!?!!??
一十木音也からの通知伝説
もうこの時にはサービス終了するのはわかってたんだよねきっと。
365日全部捧げて欲しいマイプリンセスってどんなパワーワードなんですか?
捧げて欲しいっていってた側がサ終するのはどういうことrgyふじk(やめ
捧げて欲しいっていうなら捧げる場所を365日提供し続けてほしdgyうじqfqをkげ
当時、うたプリアイランドが沈没していく中でShining Liveの開発が決定し、いつシャニライはサービス開始するのだろうとワクワクしながら待ち続けた日々もあったし、実際にアプリがはじまった時の感動を今でも覚えている。
うたプリアイランドが沈没した時も、後半はほぼ惰性でログインして見覚えのあるバラバラにされたすでに見覚えのあるブロマイドをガチャで集めるなどしていて、音ゲーをやればいいのに……と思って出てきたのがシャニライだったのだから、期待値はMAXだった。
うたプリアイランドでは今までの既存絵しかアプリで見せてもらえなかったのに、シャニライでは新規撮影があるんですよ!?!?!?!?
その時点ですごくない!!?!
って思うんだけど、今までのビジュアルを永遠に使いまわして課金させようとしてたうたプリアイランドがマジでおかしかったのでは? と思うのは一個人の感想です。
すべてをうたプリアイランドと比べてしまうけれど、ちびキャラと違って等身があり(うたプリアイランドのちびキャラは好き)、ちゃんとボイスまであるなんてその時点ですごすぎない? と興奮した。
しかしアイドルをタップするとしゃべる、ボイスがあって反応があって表情があるって本当にすごくて、今でこそ当たり前だろと思われがちなことでも、すごいなーっと思うし、アイドル一つ一つのモーションが違うことに気づいた時にも「すごいいいい」となってしまったのが懐かしいです。
しかし二度に渡る沈没により再び彼らには会えなくなってしまったのでした。
しかしアイドルをタップするとしゃべる、ボイスがあって反応があって表情があるって本当にすごくて、今でこそ当たり前だろと思われがちなことでも、すごいなーっと思うし、アイドル一つ一つのモーションが違うことに気づいた時にも「すごいいいい」となってしまったのが懐かしいです。
愛すべきシャニライのバグ
最近、筋肉ついてきたんだ~って連呼してたので、筋肉がついた結果、画面外に飛び出してしまったのかもしれません。
でかすぎて身体が半分になった音也だよ~!!
こんな狭いところに押し込められてしまったので、トキヤが無条件で背後に回るしかなくなったバグは面白すぎた
iPadを買ったのはシャニライのためでもある
iPadだと肉の姿を目視することができます
あああああ!!!!!?
違う!!!! 肉が見たいんじゃなかった!!! 肉のためにiPad……!!?
違う!!!!!!!!!
太ももが見たい人はiPad必須でしたね(?)
君のことが大好きな音也だよ! って自己紹介してくるのやばくありませんか?
どういうこと? 君のことが大好きな音也以外は存在しないってこと?
君の(持ってるプリズム)のことが大好きな音也ってこと?(急に疑心暗鬼になるな)
俺のこともっと好きになってほしいなってどういうこと?
これ以上好きになるとただでさえ破綻している生活が破綻してしまいますが?
はああ~? 困りました??? え? サ終してるけど、なんで?
自分にとって、シャニライとは何だったのか
うたプリ自身のストーリー的なものがもはや難しい領域になっているというのは過去にもブログに書いたのですが、シャニライのシナリオはうたプリメインのストーリーというよりも、今までの設定とかをもじりながらアイドルとしてのお仕事の話を広げていく、そういう類のものだったなあという感想しか沸かず……
過去のドラマCDや、ゲームのメモリアルや、イベントやグッズの特典だけに書かれているアイドルたちの細かい情報をシャニライは拾ってくれていたので、拾いきれないそういう、懐かしのうた☆プリ辞典の総合アプリみたいになってくれていたのかな……
ただ、これはいつでもどこでも言っていたことだけども、
うたプリのゲームといえば私にとっては乙女ゲームであって、彼らと作曲家の女の子との物語という強い意識があったんだということを再確認させられたゲームだったなとは思う。
うたプリの中で私自身という存在がないので、「君」と問いかけられるたびにファンとしての自分なのか、それとも関係者としての誰かなのか、そういう小賢しいことばかりを考えてしまってシャニライの世界観に心の底から浸れなかった。
逆をいえば、これも何度も色んなところで書いているけれど、乙女ゲームからアイドルとしての側面を見せることが多くなってきたうたプリのアイドルたちなので、乙女ゲームよりというよりも、アイドルとしての彼らを見たい、応援していきたいという人に向いているゲームだったと思う。
一方で乙女ゲームから始めて、その印象が色濃く残っていたとしても、アイドルとしてのお仕事をこなしていく彼らを見れるのは私個人は楽しかったので、決して自分に全く向かないコンテンツだったというわけではなかった。
アイドルとしての活躍をShining Liveを通して見れるというのは貴重な機会で、彼らがライブだけに限らずバラエティの企画や、ドラマ、映画に出演した際のストーリーを継続的に体験し続けることができるというのは、今までにないくらいの供給量だった。
うたプリアイランドでも、Shining TVの企画があったけれど、こういうのを公式側は、本当はやりたかったんじゃないのかな。
乙女ゲーム的な要素がないかといえばそんなことはなくて、演じるドラマの中でだったり、バレンタインやホワイトデーなどの恋愛イベントで見せてくれる彼らの姿は、よくうたプリが出してくれていた、いわゆるシチュエーションドラマCDに近いものであって、乙女ゲーム軸が絶たれまくっている現状ではそうした供給も少なからず与えてくれるシャニライという存在は、本当に貴重だったなと思う。
Shining Liveで確実にうたプリはいままでよりもステップアップして、良いものを見せてくれていたけれど時代の移り変わりと共に物足りなさが目立ってくることが増えたように個人的には考えるところが多々あった。
もちろん現状のままでも十分楽しめるという人もいるだろうし、物足りないと思う人もいるのは百も承知の上で、自分自身がのめりこんでいたかと言われればそうでもなかったというのが正直な感想ではある。
誰かとポイントで争って一位は俺だーーー!!! みたいなイベントにのめりこむのは元来の性質的に無理だったというのもあるかもしれない。
音ゲーが得意というわけでも別になかったので、オートモードがあったのは本当に助かりましたね。ありがとうシャニライ……
イベントは誰かとの争いではなく、せめて自分との戦いにしてほしかったけど自己顕示欲を示すのには誰かとの争いの方が売上的にもよかったのかもしれない。
偽天井ですり抜けさせてくるのはさすがの課金バカの私でも目が覚めてしまったのでそのあたりも改善が欲しかったなぁ。
一回すり抜けたら次は確定にするのとかも無理でしたか?
あとはもう年々下がっていくブロッコリーを通してのライセンス収入も気になったし、かといって、ここから上向きになるのは、アプリのシステム自体を刷新しないと無理だったろうし、方向性を変えて開発費もドカンと入れてやり直さない限りでは、Shining Liveから一皮むけての新アプリになることは厳しかったと個人的には思える。
そしてそうした思い切りのいい投資をあまり業績のよろしくないkLabがしてくれてるかといえば、そうにも見えなかったので、シャニライが保守的なままであればkLabで続けていけばよかったのかもしれない。
けれども、ブロッコリーがハピネットの子会社になったことで今とは違うシナジーを得てアプリでも展開ができるのだとしたら、そちらの道をうたプリは選んだということなんじゃないのかなあ……。
アプリで一儲けの時代はゲーム関連株の動きを見ていても、とっくのとうに終わっているので、今から新しいアプリをやりまーすっていわれても、シャニライがリリースされた2017年の空気とはもう全然違うんですよね。
だからシャニライをわざわざサ終させてまで新しいアプリというものに手を出す運営側の経営判断なのか、そうせざるを得なかったものなのか、そのあたりはわかりませんが、これが凶とであるか吉であるかはわからないなと思ってます。
一つ言えるのは、これから先に新アプリがあるとしても、それはシャニライではないということです。
新アプリがあるでしょ! LIVE EMOTIONが!(なんもしらんけど)
次を約束されているくせに贅沢すぎ~ってそれはシャニライではないんですよ。
やっぱり違うんだろうなあ~って思っちゃうんだけれど、
シャニライではないけれど、最後にシャイニング事務所のアイドルたちがくれたメッセージひとつひとつにあるように、どこかで必ずまた会える、繋がっている、どんな形であっても皆の応援は伝わっていて、必ずその愛に応えて見せるというメッセージのようにも聞こえて、それがよかったなあ~とか、そんなことを思ったのでした。
そして、ST☆RISHとQUARTET NIGHTから、シャニライを応援してくださった皆様へのメッセージをいただきました!今後も立ち止まらずに走り続けるアイドルたちに、引き続き温かいご声援をよろしくお願いいたします! #シャニライ pic.twitter.com/0TbdbSFRH1
— うた☆プリ Shining Live (@shininglive_jp) 2023年12月26日
そしてやっぱりうたプリはいつまでたっても一歩が遅すぎるから、LIVE EMOTIONだぞ~!!って出したとして、真新しさもなさそうでそれが怖くなっちゃうね。
枯れた技術の水平思考に入ったとして、新しい価値観をうたプリを通じて生み出せればと思うけれど、そうした期待値がうたプリには持てないので不安と怖さがあるけれど、粛々とやっていくのだろうと思うし、いい意味で期待を裏切っていてほしいと思うのでした。