あけましておめでとうございます。
2023年、ひさしぶりのブログ、一発目のブログです。
スマホはガラケーから乗り換えてから、ずっとiPhone一本でやってきております私ですが、新年一発目の物欲懺悔はiPhoneにキマリ!!ってことでブログを書きました。
今までの経緯として、
iPhone4→iPhone6 Plus→iPhone8→iPhoneSE(二世代)ときて、
ここで突然iPhone14 Pro Maxに機種変更しました。
今回はひさしぶりのiPhone機種変更とiPhone14 ProMaxの感想などの話を置いておきます。
- なぜ機種変更したのか
- iPhoneSE(第2世代)のバッテリー消耗まで
- なぜ今になってiPhone14 Pro Max?
- iPhone15を待たないのか
- iPhoneをどこで買ったのか
- iPhoneは結局どこで買うのが一番オトクなのか
- iPhone14 Pro Max到着までの時間は…
- 今回のお支払い金額は…
- iPhoneをペイディあと払いプランApple専用で支払ってみる
- iPhone14 Proシリーズで搭載された機能について
- なんとなくベンチマークを測ってみる
- iPhone14 Pro Maxでの原神の動作について
- カメラ性能について
- iPhone14 Pro Maxに機種変更にしてよかったこと、わるかったこと
なぜ機種変更したのか
iPhoneSE(第2世代)がぶっ壊れ始めたからです。
具体的にいうと、
- LINEやInstagram、Twitterなどでのテキスト入力時にフリーズ、または変換時にアプリが落ちるようになりました
- 画面を触っても反応しなくなりました
- 急にブラックアウトして液晶がつかなくなるようになりました
- バッテリーの最大容量が82%まで下がり、すぐに充電切れを起こすようになりました
iPhoneSE(66,880円)を購入したのは2020年4月頃のようでした。
その前に使っていたiPhone8(103,464円)は2017年9月頃に購入していたので、大体2~3年のスパンで限界を迎えているようです。
わたしはiPhoneは基本下取りに出さずに全部手元に置いて、録画カメラとしてだったり、知人が欲しいと言う時にはあげたりしているので、iPhone8もまだ手元にあります。
そのiPhone8も今ではバッテリーの最大容量が72%まで下がり、著しく劣化していますと言われても充電してれば使えるんですが、メインで使っていたiPhoneSE(第2世代)はそれ以上になぜか反応悪くて困ったので買い替えを決意しました。
iPhoneSE(第2世代)のバッテリー消耗まで
- 2020年4月29日 100%
- 2021年2月16日 95%(約10ヶ月で5%消耗)
- 2021年4月24日 93%(約2ヶ月で2%消耗)
- 2022年2月24日 90%(約10ヶ月で3%消耗)
- 2023年1月12日 82%(1年と10ヶ月で8%消耗)
2年8ヶ月の利用で18%のバッテリーを消耗させました。
主な利用方法は、
くらいなものでしたが、この劣化速度が通常レベルなのか異常速度なのかはわかりません。
とにかく82%くらいになってくると、そんなに充電が持ちません。
こまめに充電するよりか、使い切ってからMAXまで充電すると電池の持ちがいい、と聞きましたがこまめに充電してたので劣化までが早かったのかもしれないです。
なぜ今になってiPhone14 Pro Max?
なんか評判を調べるところによりますと、今回のiPhone14シリーズのラインナップはあんまり売れてないみたいですね。
私の超個人的な感想として高すぎるそのお値段と、前回のiPhone13 Proと変わり映えのないスペックにありそうですが、この記事では以下のような言及があります。
こうしたアンケートは質問の文章や順番が重要で、それによって結果が左右されやすいものだが、そもそもiPhone販売の中心、もっとも多く売れているのはiPhone 14や14 Proといったナンバーシリーズではなく“SE”だ。
アップルは端末の販売内訳を発表していないため、正確なモデルごとのシェアは不明だ。しかし新しい端末には新しいケースや保護ガラスがつきもので、それらの販売数シェアをアクセサリメーカーに尋ねると、それはもう圧倒的にiPhone SEが多数派なのだ。
「iPhone 14が売れていない」とささやかれる本当の理由:本田雅一の時事想々(2/4 ページ) - ITmedia ビジネスオンライン
iPhone SEユーザー…そう、これは完全に私じゃんって思いました。
そうなんです、さきほど、iPhone8とiPhoneSE(第2世代)の値段を書いてびっくりしました。
- iPhone8 256GB(103,464円)
- iPhoneSE 第2世代 256GB(66,880円)
なんですよ。こう見るとiPhone SEの方が安いんです。(いや安くないですけど?)
ちなみに今取り扱いのあるiPhone SE 第3世代は前は256GBで6万円台で購入できたのに、同じ256GBで84,800円(税込)になってしまいました。う~~ん。高い。
おそらくですが大多数の人は、スマホに高性能さをもう求めてないんだと思います。
これは超個人的な意見で感想、つまり略して股間ですが、
そもそもiPhoneのCMを見ていると、映画が撮影できるってプロモーションしてるけど、普通の人は映画は撮りませんから!!!!
ホームビデオの大半はスマホで賄われていると思いますが、映画クオリティのホームビデオを撮ろうとなんて思いませんから!!!!
どっちかっていうとこれから増えていくであろうもの写真や動画をどう残すかの方が課題なのでは、と思っています。
そんな流れがメインなのに、iPhone SEからあえて今回iPhone14 Pro Maxにしたのは以下が理由です。
- Super Retina XDRディスプレイ(有機EL)にしてみたかった
- ノッチ廃止(とはいえパンチホールはある)と聞いたので体験してみたかった
- 別に今後はホームボタンなくてもよさそうおもった
- 電池の持ちがいいやつにしようとおもった
- iPhone SEにしていたのは持ち運びの良さもあったけど、あまりでかけなくなったので大きい端末でもよいのではと思った
- カメラの望遠性がある、マクロ撮影が強い聞いたので
- なんか結局どれ選んでも高いじゃねーか、むしゃくしゃしたのでだったらこの中で一番高いもの選ぶわ(投げやり)←これが一番
iPhone15を待たないのか
すでにこんなリークでてますし…。
古くはイヤホンジャックの廃止から始まり、ホームボタン廃止、ノッチ廃止ときて、いよいよLightningケーブル廃止をしてくれという気持ちでいっぱいです。
だったら後少し我慢して、USB-C対応した方を買えばよかったのではないか? とも思いつつも手持ちのiPhone SEが限界を迎えていたのでおそらくiPhone15が発売されるであろう2023年9月、つまりあと8ヶ月も耐えられないという涙ながらの判断でした。
iPhone SEが全然現役で問題なければ待ったと思います。
そして本当はiPhone 12 mini がよかったんですが、Appleのオンラインストアでは取り扱いがないし、だとして他の代理店で買うにしても分割できないと厳しいのでやめました。
iPhone 12 miniの時点で、元々望んでいたOLEDディスプレイに対応してるので、これでも全然よかったんです。
わたしは宗教上の理由で赤色のものを選ばなければいけない病気()に犯されているので、PRODUCT REDが好きで、iPhone 12 miniにも合ったのでそうしようと思ったのにiPhone14 Pro MaxにはPRODUCT REDが存在しない、まさかのパープル、そう、トキヤパーフェクトパープルだったので、じゃあトキヤだなということでカラーは今回パープルを選んでます。
iPhoneをどこで買ったのか
今回も公式のAppleストアで購入しました。
iPhone8でSIMフリー端末がでるようになってから、ずっと公式のAppleストアで購入しています。
iPhoneは結局どこで買うのが一番オトクなのか
正直いっていまだによくわかりません。
むしろ皆さんはどこで買ってますか? Apple公式ストア? キャリアで抱き合わせ機種変更? それとも家電量販店?
おそらくヨドバシカメラなどの家電量販店で買うとポイントがついたりするので、お得だったりするのでしょう。
ただ、分割払いができるとしてクレジットカード経由なので分割手数料を払う必要がでてきたりします。
Apple公式ストアではオリコのショッピングローンが手数料無料で使えたので、今までずっと使ってきましたが、金額がデカイので審査も最初は時間がかかります。
ただ一回通って完済していると信用があるのが審査も時間かからなくなります。
オリコのショッピングローンのプロ利用者です。
私はSIMフリーのiPhoneが基本ほしいので、キャリア経由でのiPhoneの購入はあえてしてきませんでした。
SIMロック解除とか過去にさせられたり縛られたりもう嫌な記憶しかないのでえ…。
とはいえ最近はキャリア経由でもSIMフリーの端末が買えるっぽいですが。
結局、キャリアは今、UQモバイルをメインに使ってますが、UQモバイルの場合はauのオンラインストア経由で買うことができるようですが、iPhone14 Pro Maxの256GBが現時点での価格が220,355円(税込)と、AppleStoreで今回買った金額である179,800円(税込)よりも40,555円ほどなぜか高いです。
auの場合には、下取りプログラムをいれて実質負担金がどうのとか、au PAYカードで支払うと最大5%をPontaポイント還元等色々あるようなので、この差分なのかなーとか思ってます。
ただApple公式ストアで買っても、
- 下取りプログラムは存在する
- 24か月目に新しいiPhoneにアップグレードすると、残りの分割払いが不要
になったりするコースもあるようなので、そこまでキャリア経由して買う理由はあるのかなあという感じです。なにしろわかりにくいんですわ、キャリア経由で買うと。
注意書きを死ぬほど書くな。呪文を唱えるな。わかりやすくしろ。って毎回思ってます。
ひさしぶりに、ドコモ、ソフトバンク、auの三大キャリアのお支払いコースを見てみたんですけど、どれも1万円超えでドン引きしました。
とはいえ私も泣きながら支払いしてるからドン引きしている場合ではないんですが。
みんな大好き価格.comでみると、結局はApple公式サイトが最安で他がむしろ高くなってたりするのんですが、一方でこれは在庫の取り扱い有無の違いなのかなとも考えました。
ちょっと高いけど、すぐ欲しい時に手に入るから割高な方を選ぶ人もいるのかもしれません。私もそういう時あります。
iPhone14 Pro Max到着までの時間は…
2022年12月16日に注文したところ、お届け予定日: 2023/01/06 - 2023/01/14でした。
そして実際に届いたのは2023年1月10日に到着でした。
注文から到着まで約3週間かかった計算になります。
iPhone14 Pro Maxの256GBはこれだけ時間かかりました。
モデルとストレージ、そしてカラーで在庫に差異が結構あるようです。
現時点だと、128GBモデルであればどのカラーでも3~5日の営業日で届きます。
とはいえProを選んで128GBは心もとなさすぎるので、皆さん128GB以上の256GBから選んでるので在庫に差異が出てるんじゃないかなと思います。
品名が意味不明でしたが、アップルからくる商品なんてiPhoneしかないのですぐわかりました。
ちょうどiPhone8の箱が床に落ちてたので、拾って並べて比べてみました。
長さと細さの違いがよくわかりますね。
そしてiPhone8の箱をあらためて開封してみて気づいたのですが、当時は、
- Appleのシール
- ACアダプタ
- Lightningケーブル
- イヤホン(とコネクタ?)
と結構な付属品がついてきていました。
ところが今回は、
- Lightningケーブル
しか入ってませんでした。だからこんなスリムになって?
価格はクソ高くなったくせに付属品減らしてダイエットしてるの!?
結構困ったのはSIMピンが付属してこないことです。
ただ前回のiPhone8の箱になぜかSIMピンが入っていたのでそれを使うことで事なきを得ました。
前のiPhoneってSIMピンも付属だったんでしたっけ。忘れた。
最悪なんかつまようじで挿せばよいのかもですが、SIMカード交換できないと困りますからね…。
今回は到着まで時間があったので、ちゃんとケースと保護フィルム(ガラスフィルム)買っておきました。
以前にiPad Proを購入したときにフィルムとケースを買い忘れて本体到着して怖くて本体が触れないというささやかなミスを犯したため…。
iPhone8のときから保護フィルムはこのガラスフィルムのシリーズに統一していますが、そのおかげなのか、まだ1回もiPhoneの液晶は割ったことがありません。
割れたとしてもガラスフィルムだけが割れるのでここの商品は信頼しています。
更に事前情報で「カメラレンズが割れる」という有益な悲しい情報を手に入れたので、カメラレンズを保護するフィルムもあわせて買いました。
ただ、このカメラレンズの保護フィルム、粘着シートがついててぎゅって押し付けるだけなんですけど、iPhone本体のカバーの取り外ししてたらこのフィルムもボロッて剥がれたので、強度に若干の不安を持っています。
ここで到着までの流れ
- 2022年12月16日に注文
- 2022年12月16日~1月7日までは処理中ステータス状態
- 2023年1月8日に配送準備中ステータスになりました
- 2023年1月9日に出荷完了ステータスとなり「お客様の商品は配送中です」のメールを受信
- 2023年1月10日に到着
今回のお支払い金額は…
突然ですが今回のお支払いをおさらいしておきましょう。
- iPhone14 Pro Max 256GB 179,800円(Apple公式ストア)
- 分割36ヶ月、月/4,994円お支払い
- 通信代毎月2,180円お支払い(UQモバイル)
- 端末代4,994円+2,180円=月/7,174円
なので、1万円以内には収まりました。
別に抱き合わせではないので合算する必要はないのですが、キャリア経由で買うと合算プランになるのでなんとなく合算で算出してみました。
ただ固定の光回線引いてるので結局そこの通信代は乗ってくるので、合計金額的にはね…という感じはあります。
それでもキャリア経由で契約するよりかは、Apple公式ストア+MVNO事業者で払った方が今回は安く収まったのかなあと思いました。
iPhoneをペイディあと払いプランApple専用で支払ってみる
今回は初めて、Paidyでの支払いをやってみました。
ペイディあと払いプランApple専用というやつです。
オリコのショッピングローンだと、メール内に支払い金額残らないんですよね。
毎月の引き落とし金額も残らない。
その代わり、郵便で請求書がきて、そこに支払い残月と月々の支払い額が書いてあるんですが、私は請求書を見るとアレルギーを引き起こしてすぐ捨てるので、あとどれくらい支払いが残ってるのかなあ~とかわからなくなりがち、だったんですが、アプリから確認できるので便利です。
現実を見せてくれてアリガトウ。
今まで24回払いは経験してきたけど、36回払いは人生初かも~☆
179,800円を一括払いして失うよりコツコツ払って現実を見ないふりしたいんです。
わかってください。
ペイディでの支払いステップは以下のような感じでした。
ペイディアプリを事前にダウンロードして登録を済ませておきましょう
iPhone14 Proシリーズで搭載された機能について
iPhone14 ProシリーズはiPhone14シリーズの中で最上位モデルなので、このモデルだけで使える謎機能が2つあります。
Dynamic Island
パンチホール部分に通知だったり、再生している音楽だったりなどのアクティビティの表示をしてくれる機能がiPhone14 のProモデルには搭載されています。
iPhoneのカラーがトキヤパーフェクトパープルなので、一ノ瀬トキヤで今回は攻めています(?)
このブログはずっとIntimate DistanceをBGMに書かれました。
しかし、この機能が欲しいからProにする~!!!っていう必要性は全く無いと思います。
ふーんってくらいです。()
常時表示ディスプレイ
今までのiPhoneは放置するとロックがかかり、スリープ状態にはいって画面が真っ黒になって省電力になっていましたが、今回のiPhone14 Proでは常時表示ディスプレイという機能が搭載されています。
うーんしかしこの機能は…、待ち受け画面がずーっと表示されている状態になるので、時計変わりに使えるくらいでしょうか。
このロック画面の機能自体はiOS16の新機能なので、iPhone14 Pro Maxではなくても使えます。
画面上にウィジェットを置けるんですが、省スペースすぎて表示できる情報も限られてるので現時点ではなんだかなーってかんじです。
ウィジェットには株価も置けるのでこのようにブロッコリーの株価が下がっている()ことを常時表示させて監視することも可能ですが、一体何の意味が…!?
こうして作ったロック画面を、真っ暗にさせずにずーっと表示させておくことができるのが「常時表示ディスプレイ」機能です!
この機能が欲しいからProにする~!!!っていう必要性は全く無いと思います。
ふーんってくらいです。()
大体この2つが、iPhone14 Proで使えるってくらいで、マジでこの機能欲しい~!!!って感じではなくキラー機能でもないので、別にあってもなくてもってカンジ、です。
iPhoneの良い機能は結局、iOSのアップデートで全機種使えるようになるばかりで、機種での優位性はあんまり得られない気もします。
なんとなくベンチマークを測ってみる
Geekbench5で測ってみました
スコアを見ると、ちゃんと数字があがってるので、性能がよいiPhoneになっていて安心しました。
さすがにiPhoneSEからProにいって数字あがらないは悲しいので…。
ちなみに、Single-Core(シングルコア)とMulit-Core(マルチコア)の違いですが、シングルコアの数字が高ければアプリの反応速度に関わってくるのでシングルコアのスコア値が高い方がもちろんよいです。
一方のマルチコアは複数のアプリを使った作業や動画編集を行った際に影響してくるようですが、かんたんな動画編集もiPhoneの写真アプリでできるようにはなってきているので、このあたりがサクサク動くかどうか、というのは気になるところですね。
シングルコアのスコア、もっとガーンって上がるかなと思ったんですが、前モデルのiPhone13 Pro Maxのスコアが平均1710くらいで、100程度あがっていて、モデルチェンジを繰り返すたびに100~200くらいのスコアが伸びるくらいなので、iPhoneSE(第2世代)と比べて500程度あがってるなら、それはすごいってことなのかもしれません。
本来機種変更を予定していたiPhone12 miniのシングルコアの平均値は1571のようなので、それと比べるならこっちの方がだいぶ性能あがったぞ感を感じれるかもしれません。
せっかくなので表にして比較しておきます。
iPhone14 Pro Max | iPhoneSE(第2世代) | iPhone8 |
---|---|---|
Single-Core Score:1868 Mulit-Core Score:5483 |
Single-Core Score:1326 Mulit-Core Score:2992 |
Single-Core Score:916 Mulit-Core Score:2216 |
AnTuTu Ver9で測ってみました
GPUスコアが18万点あればそれなりにゲームも動作するらしいんですが、その点ではiPhoneSE(第2世代)でも十分通用するスコアなんですよね。
メモリはなんか半分以下だけど…。
iPhone14 Pro Maxは総合スコアが90万点超えでGPUが38万点あるので、重いゲームもぬるぬる動くと思います。
こちらもGPUのスコアを表にして置いておきます。
iPhone14 Pro Max | iPhoneSE(第2世代) | iPhone8 |
---|---|---|
388826 | 179472 | 52389 |
iPhone14 Pro Maxでの原神の動作について
最近のスマホで動作が気になるゲームといえばやはり原神だと思うんです。
AnTuTuのベンチマークテストではiPhoneSE(第2世代)も179472点とぎりぎり18万点に届くところなのに、二年も酷使したせいなのか、なぜか原神がほぼ動かない状態に。
最初の方はそれなりに動いてたんですよ。
原神自体がアップデートを重ね続けて、重くなって耐えきれなくなってきたのかもしれません。
現在、iPhoneSE(第2世代)はグラフィックの画質が「中」がデフォルトになっていますが、「中」ではほぼ動かず、「低」にしてもほぼ動かないのでスマホでは原神できない状態になってしまいました…。
今回新しくしたiPhone14 Pro Maxはどうでしょうか?
これで原神動かなかったら笑うんですけど…。
起動したところ、見事にぬるぬると動きました。
デフォルトの画質は「高」です。「最高」ではプレイが厳しそう。
横向きにして左右のノッチがなくなっただけでも画面がすごく広く見えます。
ちなみに同一アカウントでログインしたので下のiPhoneSE(第2世代)は追い出されてしまいました。
とはいえ私は原神はPCでプレイしているので、あまりスマホでやることはない…ですが、一応これで出先でも原神はすぐにできそうです! やったね(ほぼ引退中)
左が原神のカメラモードで撮影したiPhone14 Pro Max(2778 × 1284)で、右がiPhoneSE(第2世代)(1334 × 750)になります。
カメラ性能について
iPhoneのProモデルを選ぶと、カメラ性能が格段にアップします。
iPhoneSEのカメラ性能は今やスペック上では最低レベル(言葉に気をつけましょう)ですが、別に使えないことはないし、ガラケーの写メ画質を知ってたら何て綺麗なんでしょう!? って感動なので、iPhoneSEのカメラレベルで人類は満たされると思うんですが、Proモデルにしてしまったので、せっかくなのでProの力を体感してみようと思います。
広角レンズは性能を感じやすかった
一ノ瀬トキヤさんにお姫様だっこされているプリンセス靴下ペンギンはさておき、こちらはカメラの距離は同じで撮影しているのですが、写真に収まってるトキヤさんの位置が全然違うのがわかるかな、と思います。
左がiPhone14 Pro Maxで右がiPhoneSE(第2世代)です。
iPhone14 Pro Maxには12MP超広角という機能がカメラについており、さらに0.5倍、1倍、2倍、3倍の光学ズームオプションの中で「0.5倍」という同じ距離からでも広角で撮影できるという利点があります。
とはいえこれはiPhone13 Proにもありますし、何ならiPhone12 miniにも広角の機能はあります。同等程度の機能かはわかりませんが。
0.5倍についてはiPhone11の時点でもう搭載されていたようですが、iPhoneSEにはなかったのでなるほどね~って感じです。
ちなみに、上記のiPhone Pro Maxは1倍で撮影していて0.5倍にせずとも通常撮影でも広角での撮影になっているのがわかるかなーと思います。
このiPhone14 Pro Maxの12MP超広角というスペックですが、前モデルのiPhone13 Proとの違いは12MPかそうではないかくらいなのでしょうか。
スペックを比べると、iPhone14 Proには12MPの記述がありますが、iPhone13 Proにはありませんが、その差異はわかりません。
なぜならiPhone13 Proを持っていないからどれだけ違うのか比べられないからです…。
なんならApple公式がiPhone13 Proの取り扱いやめてますからね。
勝手な私の邪推ですけど、iPhone14 ProとiPhone13 Pro、ほぼスペック変わらないのにiPhone13 Proの方が安かったんなら、iPhone13 Pro買われちゃう~! と思って今はもう取り扱いやめたんじゃないの? とか思ってますね~。
話がそれちゃいましたが、カメラ性能としては上の写真のように、近くにいてもトキヤさんを広角にとらえることができるので、全体図が収まりやすいということですね。
しかしながら、この機能は以前からあるやつなので、これがデフォの人が多いかもですね…。
ただ、iPhone14 Pro Maxは「Photonic Engine」という新たな画像の高度化技術も採用しているようなので、過去のモデルとも写真の質は変わっているのかもしれません。
あまりにも高度すぎるせいで私には理解が追いついておらず申し訳ありません。
以上のような点も踏まえつつ、私のようにiPhone SEをいまだ使ってる人の参考になればと思い書いています…。
そしてさらに比較は続きます…。
左がiPhone14 Pro Maxで右がiPhoneSE(第2世代)です。
iPhone14 Pro Maxにはマクロ写真撮影機能がついています。
これもiPhone13 Proからついている機能なので、真新しい機能ではないですが、接写した時に綺麗にピントが合うようになっています。
こんなに寄ってもぼけずに撮影できるのはすごいですねえ…。
このBANANA、なぜか途中で一本もげるという、一本ずつもぐことが可能な最高なミニチュアということはさておき、この小さなBANANAすら、iPhone14 Pro Maxはマクロ撮影が可能です。
ただしスマホ本体がでかいので、ガクガク揺れて接写がうまくいきません。
こういうのやりたいなら、でかい本体ではない、iPhone14 Proにするのをお勧めします。
BANANAを撮影した~いとおもったときにこれだけ接写できるのは嬉しいですね。
役に立つのかはしらんけど…。
iPhone14 Pro Maxに機種変更にしてよかったこと、わるかったこと
よかったこと
- アプリの反応速度があがった
- フリーズしなくなった(当たり前)
- 画面が大きいので文字が読みやすい
- 漫画を読むときの吹き出しの文字が大きいので読みやすい
- 同じく小説などの文章も読みやすくなった
- オールスクリーンOLEDディスプレイになったので写真の色味が本当にきれいになった
- iPhoneSE(第2世代)では最大輝度625ニト(標準)だったのが1,000ニトになって明るさが全然違う
- 電池の持ちがいい(気がする?わからん)
- ホームボタンがなくなって保護フィルム貼るのが楽だった
- マクロ撮影ができる
わるかったこと
- でかい
- 重い(手が小さい女性や子供には向かないと思う、絶対落下する)
- 高い
- 望遠レンズ機能は確かにすごいけど望遠した際の画質があんまりよくなくて残念
- 動くもの、動物や魚の撮影をするのにピントが合いづらい
- いまだにLightningケーブルを採用している、USB-Cになぜしなかった
- カメラのレンズが3つもあって気持ち悪い()
- カメラのレンズの出っ張りが邪魔
- カメラのレンズを割る可能性があるという新たな恐怖
- ピントを合わせようと手動でAF調整するとカメラのズーム位置がずれて気持ち悪い
- iPhone14 Pro Maxでしか使えないというキラー機能が弱すぎる、Dynamic Islandも常時表示ディレスプレイも、「で?」という感じであった
つまり、Dekai、Omoi、Takaiの、DOT状態なのでこれらのDekaiとOmoiはiPhone14 Pro Maxではなく、iPhone14 Proでそれなりに解決できるとして、高いはマジでどうにかしてほしいなあと思うのでした。
179,800円って、3年前に買ったMacBookAirともはや大差ない値段なんですけど…
2年前に買ったゲーミングパソコンは193,050円だったんですが、パソコンと変わらない値段になってしまった…それに相応するスペックがあるのかについてはこれから使ってみて考えていかなければならない…。
ちなみに、このMacBookAirを買った直後に新しいモデルが出て性能が倍で安くなってわたしは号泣したので、きっとiPhone15はもっとすごい進化をしてくれると思うので、皆さんは今の時点で買うのはやめておきましょう!!!
これは盛大なフラグだと私は思っています!!! しらんけど!
なお、MacBookAirは最近使っていないです(どうして…)
このiPhone14 Pro Maxの支払いが終わるのが36ヶ月後、つまり3年後の2026年1月らしいのですが、このiPhoneを3年使いこなすのか、24か月目に新しいiPhoneにアップグレードするのに下取りに出してしまうのか?
そもそも落下させて割ることはないのか?
何もかも心配ですが、これからはこの新しいiPhoneとしばらくお付き合いしていきたいと思います。
iPhone15でUSB-Cになって、高すぎて売れなかったのかも~!?ってAppleから価格を見直して値下げしたら、皆さんはわたしのことを「可哀想;;;」と憐れみながらiPhone15を購入してください。
ただ現在の情勢から、さらなる大幅値上げもありそうだし、値下げするかなあ…という感じですよね…。
それでは、さようなら。